【中学生】中学生で高校内容の勉強をするのはあり？高校受験との両立
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こんにちは！
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です！
今回はですね
中学生の皆さんに向けて、高校内容の先取りを自分でやっていくのはありかなしか
というテーマで
お話していきたいと思います。
中学生の皆さんは普段の定期テストも取らないとダメだし
高校受験に向けた勉強もしないとダメだし
なんだかんだ勉強に追われていると思います。
その中でですね
割と勉強をガンガン頑張っている人は
早い段階で中学内容が終わると思います。
そうなった時に中学内容の勉強をし続けたほうが良いのか
高校内容に入ってしまっていいのか悩む人もいるのではないでしょうか。
今回はそこについて深堀していきます。
それでは一緒に見ていきましょう！
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１，英語と数学だけ高校内容の勉強はしたほうが良い。
結論としては高校の先取りはやっちゃったほうが良いです。
特に英語や数学においては
中学の内容をしっかり理解しているならば
すぐに先取りしてしまいましょう。
実は、英語や数学の高校の初めの部分は
中学で習得した基礎を活かしてさらにステップアップする部分が多いのです。
例えば、英語の場合、中学で学ぶ基本的な文法や単語は
高校でもそのまま使います。
高校での英語の勉強は、中学での学びをベースに
もっと多くの単語や
もう複雑な文法をほんの少しだけ追加していく形となります。
だから、中学生のうちから少し高校の内容を取り入れることで
高校に入学した時にスムーズに授業についていくことができるでしょう。
数学も同様です。中学で学ぶ数学の基礎が
高校での数学の土台となります。
中学の数学をしっかり理解しているなら
高校の内容も自然と理解できる部分が多いはずです。
例えば、関数や方程式の基礎的な部分は中学で学ぶので
それをベースに高校の内容を学べば
より深く理解することができます。
もちろん、学校の先生から「まだ早い」
と言われることもあるかもしれません。
しかし、自分のペースで学びたいことを学ぶのは
大切なことです。勉強のペースや進め方は人それぞれ。
先取り学習によってモチベーションが上がるのであれば
それは十分に意味のあることです。
最後に、高校内容の勉強をする際は
焦らず、自分のペースで進めることを忘れずに。
自分の学びたいこと
興味を持ったことを中心に
楽しみながら学ぶことが大切です。
２，高校内容の勉強も高校受験対策になる。
「高校の内容を先取りして学ぶことって、実際の高校受験に役立つの？」
という疑問がよく聞かれます。
答えとしては、役立ちます。
その理由は中学で学んでいる分野の知識が
高校の教材にも深く関連しているからです。
高校受験の問題を解く上で
中学の基礎的な知識が必須となることは明らかです。
しかし、難関私立などでは中学の内容を超えた問題が出題される場面もあります。
そのような場面で有利になるのが
高校の内容を先取りして学んでおくことです。
高校の内容を学ぶことで
中学の教材をさらに深く理解することができ
それが高校受験の問題に直結してくるのです。
例を挙げれば、中学数学では方程式や比例の基礎を学びますが
高校数学ではそれらの応用や更に発展的な内容を学ぶこととなります。
中学の知識と高校の知識を組み合わせることで
高校受験の難易度の高い問題にも
しっかりと対応することができるようになります。
英語に関しても
中学での文法や単語の学びは高校での英語の学びの基盤となります。
特に読解問題では
中学での文法知識を応用して
より難しい文を解釈する力が求められます。
こういった部分でも、高校の内容を先取りしておけば
中学の知識だけでは解けないような問題にも取り組むことができるようになります。
要するに、高校受験対策として
中学の教材だけを完璧にするのももちろん大切ですが
それだけでなく高校の内容にも触れておくことで
受験問題の幅を広げ、より多くの問題に対応できるようになるのです。
だから、高校の内容も勉強することは
高校受験対策として非常に効果的と言えるのです。
３，実は中学内容はすごく薄い。
中学の勉強内容に目を向けると
「実はそんなに多くの内容はない」ということがわかります。
もちろん、それぞれの科目で必要とされる知識や技術はありますが
しっかりと計画を立てて効率よく取り組むことで
早い段階で中学の全ての内容を終わらせることが可能です。
まず、中学の教科書や参考書を眺めてみると
一見、多くのページ数や項目が並んでいるように感じられるかもしれません。
しかし、それぞれの項目を深く掘り下げると
基本的な事項や概念が中心で
特に重要なポイントを押さえれば
それを基に他の部分も理解できるようになります。
例えば、数学であれば、基本的な公式や定理をしっかりと理解し
それを応用して問題を解く練習を積み重ねることで
多くの項目を効率よくマスターすることができます。
英語であれば、基礎文法や頻出単語を中心に学習し
それを元にリーディングやリスニングの練習を進めることで
全体的なスキルの向上を目指せます。
重要なのは、量より質を重視すること。
一つ一つの内容を深く、しっかりと理解することで
他の関連する項目も自然と理解できるようになるのです。
そして、それぞれの科目を進めるうえでの「キーポイント」を掴むことが
効率的な学習のカギとなります。
また、自分のペースで勉強を進めることで
学校の授業よりも早く、また深く内容を学ぶことが可能です。
自分自身でスケジュールを立て
計画的に勉強を進めていくことで
中学の内容をすぐに終わらせることができるのです。
中3の夏休みまでに高校受験の対策が完成しているのが理想
中学3年生の夏休みは、高校受験を控えた生徒にとって
非常に大切なターニングポイントとなる時期です。
この夏休みまでに受験対策をしっかりと組み立て
計画的に勉強を進めておくことは
本番の受験において大きなアドバンテージとなるでしょう。
まず、中3の夏休みまでに受験対策を完成させておく理由として
秋以降の学校のテストや模試のスケジュールが密集することが挙げられます。
これらの試験を迎える前に
自分の弱点を明確にし
効果的に補強するための学習計画を立てることが必要です。
そして、夏休みが終われば
夏休みまでに得た知識を土台として
英語と数学の高校内容の先取りをがっつりと始めることができます。
この先取り勉強は、高校に入学した時の負担を軽減させるだけでなく
高校受験の際にも役立つ深い理解を得ることができるのです。
夏休みは連続した長い休みがあるため
集中して一つのテーマや科目に取り組むことが可能です。
例えば、英語の文法や数学の特定の範囲を徹底的に学習するなど
深堀りした勉強を行うことができます。
さらに、夏休みまでに学習の大枠が完成していれば
心の余裕も生まれます。
受験は知識や技術だけでなく
精神的な面も非常に大切です。
焦りや不安を感じることなく
自分のペースで最終調整に取り組むことができるのです。
４，さいごに
いかがだったでしょうか！
今回は
中学生に向けて高校の先取りをしたほうが良いのかについてお話ししました！
高校の先取りが自分だけで出来るかどうか不安…
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