高3の夏から国公立大学に逆転合格するための勉強法！

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高3の夏から国公立大学に逆転合格するための勉強法

みなさん、こんにちは。京阪「出町柳駅」から徒歩2分、武田塾出町柳校の平尾です。武田塾で校舎長3年目になります。武田塾は、無駄な授業を一切廃止して、生徒の自学自習を徹底的にサポートする個別指導塾です。国に300校舎以上あり、毎年数多くの受験生を逆転合格に導いています。

さて今回は、

高3の夏から国公立大学に逆転合格するための勉強法

について話していきます。このブログを読むことで、

「夏からでも国公立大学に逆転合格できる？」
「夏から逆転合格した生徒の特長は？」
「勉強習慣を身につけるには？」
「最短距離の勉強計画の立て方は？」

といった疑問が解決すると思います。詳しく書きすぎると文章が長くなってしまうことから、一部解説を省いています。詳しく話を聞いてみたいという方は、お気軽に武田塾の無料受験相談にお問い合わせください。最後までブログを読んでいただけますと幸いです。

夏からでも国公立に逆転合格できますか？

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「今からでも間に合いますか？」

よく塾外生に無料受験相談をする機会があるのですが、夏から国公立を目指す受験生からこのような質問をいただくことが多いです。

ただでさえスタートが周りの受験生よりも遅れているので、「はたして今からでも合格できるのか？」と不安に思う気持ちは分かります。誰かに励ましてもらいたいですし、背中を押してもらいたいと思っていると思います。しかし、わたしもプロなので、「間に合います」と言い切ることはできません。「現実は厳しい」ということは皆さんよりも心得ているからです。そこで、この質問にお答えすると、

あなたが間に合うかどうかは私には分かりません。でも、間に合わせた人はいます。

「間に合いますか？」ではなく「間に合わせる！」という想い！

この回答を読んで、「間に合わせた人はいる」「不可能ではない」とは知ってもらいたいです。ただ一方で、多くの人が間に合わないことも事実です。生半可の努力では絶対に間に合いません。これは言い切れます。だからこそわたしが常々思うことは、「間に合うか？」ではなく「何としても間に合わせる！」という気持ち。このマインドが非常に重要だと考えます。

したがって、受験相談の時に「今からでも間に合いますか？」と聞く受験生よりも、「何としても間に合わせたいです。なのでその方法を教えてください！」と聞いてくる受験生の方が、「お、この受験生は見込みがあるな」と感じます。そういう受験生になって欲しいです。

武田塾で夏から合格した人の特徴は？

「あいつが一番勉強している」とクラスで噂されるような人になる！

夏から受験勉強をはじめる受験生は、すでに春の3か月を失っている状態で勉強を始めることになります。この失った3か月を取り返しながら勉強しなければなりません。そのために猛勉強していると、自然とクラスで一番勉強している人になっているでしょう。くれぐれも言っておきますが、いまからでも普通に努力してれば間に合うなんてことは思わないでください。逆転合格とは「楽して合格する」ではなく「楽してきた分反省して、その分やって合格」ということです。

時間が圧倒的に足りないことを圧倒的に自覚する！

この”失った3か月”は時間に換算すると一体何時間なのか、計算してみましょう。2021年は、2月～4月までの3か月で合計92日あります。現役生であれば1日平均6時間の勉強がひとつの目安です。そう考えると、あなたの失った時間は92（日）×6（時間）＝552（時間）という計算になります。あなたはこの失われた552時間を取り返さなければなりません。

それでは、552時間を共通テストまでに取り返すと考えると、552時間÷228日（共通テストまでの残りの日数）＝2.4時間（今後追加して勉強しないといけない勉強時間）になります。つまり、周りの受験生が1日平均6時間勉強しているところ、8.4時間勉強する必要があるということです。言い換えれば、3か月の遅れは、1日2.4時間勉強をプラスして、7か月半かけてやっと回収できるわけです。恐ろしいですね。

まず、勉強することを習慣にする！

誘惑の少ない環境で勉強する！

自宅で勉強している人は、自分の勉強部屋に誘惑となるようなものは置かないようにしましょう。それを別の部屋に置くか、押入れに隠すか、親戚の家においてもらうなどすると良いかもしれません。ケータイに沢山の時間を使ってしまっている場合は、勉強の合間は通知を消す、電源を切る。もしくは、自室にケータイを置かないようにする、なども手です。

そもそも自室で勉強するのではなく、学校や図書館、塾の自習室で勉強するのも手でしょう。誘惑に囲まれながら勉強するというのは、焼肉店に居ながらダイエットをするようなものです。ダイエットしたいのであれば、お店から出ないとですね！

誰かと約束する！

今週どれくらい勉強するのかを『人と約束する』というのは、学習習慣を身につける上では非常に重要です。多くの人にとって『自分との約束』は破りやすいものですが、『人との約束』は破りづらいからです。友人と「今週は○○～○○までやってくる！」と約束し合い、勉強に取り組むのも良いでしょう。

しかし、友人と協力して勉強していても、お互い途中でだらけてしまうこともあります。そう考えると、より良い方法は、塾に通い、塾の先生に学習管理をしてもらうことです。塾の先生だと毎回しっかりと学習を管理してくれますし、彼らも受験を経験していますから、あなたの気持ちに寄り添い、励まし、適切なアドバイスをしてくれるでしょう。勉強の習慣が身につくだけでなく、つまずきを減らして最短距離を行けるのも塾にかよう大きなメリットです。

たとえば武田塾出町柳校では、優秀な大学生講師が、みなさんの”自学自習”を徹底的にサポートしています。入塾した生徒のほとんどが、「入塾後の方が勉強時間が増えた」と言ってくれています。夏からだと、もう時間は少しも無駄にはできないので、すぐに塾のチカラに頼るのもひとつの有効な手段です。

→武田塾出町柳校の講師についてはこちらから（講師紹介をご覧ください）

山火さん

自分に必要な勉強量を知り、計画を立てる！

最短距離で合格するためのプランを作る！

短い期間で逆転合格を目指すには、勉強時間を大量に確保することだけでなく、必ず最短距離を行かなければなりません。その最短距離を行くには、まずは適切なプランを立てる必要があります。

あなたが「何をしないといけないのか」について知りましょう。武田塾は合格するために必要な参考書を、ウェブサイトですべて公開しています（逆転合格.COMで確認できます）。それを見ると、「合格するために何の参考書を完璧にすればよいのか」が一発で分かります。

あとは、入試日から逆算して計画を立てていきます。もし英語であれば、「夏の終わりまでに単語系と文法系の参考書を完璧にしよう」「〇月までには長文読解ができるようになろう」「〇月には共通テストの演習をしていこう」などを考えていってください。あとは実行あるのみです！

受験のプロに「あなたにとっての最適なプラン」を立ててもらう！

武田塾では塾生・塾外生かに関わらず、無料で受験相談をやっています。もし武田塾の受験相談に来ると、下の画像にあるような「参考書ルート」と呼ばれるものをプレゼントしています。これを見れば、入試日までに具体的に何をどれくらいのペースで進めればよいのかが明確です。しかも、あなたが受験する科目全てのルート表がもらえます（理科基礎や政経倫理もあります）。

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また、受験相談ではこのルート表をもとにして、あなたにとって最適なプランを一緒に考えています。あなたの実力によっては当然どの参考書からはじめるのかが変わってきます。間に合わない場合は「どの参考書をカットするのか」という話もしていきます。その細かいところで学習塾の専門性が働くのです。「知らないと危なかった！」と絶対に思える受験相談をしています。もし「自分にとっての最適なプランを立ててもらいたい」と思ったから、ぜひお気軽に武田塾の受験相談にお申し込みください。

→武田塾出町柳校の受験相談のお申し込みはこちら（約2分で申し込めます）