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君は計算ミス・ケアレスミスしてない? 計算ミスの減らし方!

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こんにちは!

調布駅から徒歩5分!”逆転合格”の武田塾調布校です!

今日のブログ記事では、新機能を盛り込んでますよ!是非最後まで読んでください!

勉強が分からない男の子のイラスト

 

今回は、理系にあるあるな”あのミス”の克服方法について、理系大学院に通われている講師の先生から、効果的なアドバイスをいただき、それをまとめてみました!

理系科目を使うみなさんは必見です!

 

理系によくある”あのミス”

 

突然ですが、あなたは計算ミス・ケアレスミスが多いですか?

 え?少ない?本当に?嘘ついてない?

 

数学などの理系科目で、多くの人が必ず1度はお世話になった計算ミス。1度や2度だったらともかく、頻繁にお世話になっている方も多いのではないでしょうか?

 

武田塾調布校にも、模試が終わった後

「ここは計算ミスだから取れた」

とか平気で言う生徒さんがいらっしゃいます。

 

スマホの疑問

…その程度の反省で良いのでしょうか?

仮に入試本番で、計算ミスが原因でギリギリ合格点に届かず不合格だった時も、同じように言えるのでしょうか?

 

僕の場合ですが、合格最低点+2~3点でギリギリ合格した経験があるので、もし逆に僕が本番計算ミスをして5点以上失点していたら・・・考えるだけでも怖いですね。

 

合格最低点ギリギリでも受かれば逆転合格。

最後の最後まで1点1点を大事にするためにも、「計算ミスをしてしまう」癖を克服していきましょう。

今回はそのための具体的な対策をお教えしていこうと思います!

 

絶対に作ってほしい!「計算ミスノート」

 

武田塾調布校では、計算ミスやケアレスミスの多い生徒さんに「ミスノート」を作ってもらっています。

あ、武田塾の勉強法に詳しい方はあの「黒歴史ノート」です。

(僕はミスノートと呼び慣れているので、ミスノートと呼びます)

数学者のイラスト

 

ミスノートでは以下のステップを踏んでもらっています。

  1. ミスした内容を具体的に書く 
  2. そのミスを二度としないための対策を考える
  3. その対策を実行する
  4. 定期的にミスノートを見直す

どのようなことをするのか、具体的に見ていきましょう!

 

①ミスした内容を具体的に書く

まず、「ミスした内容を具体的に書く」から見ていきましょう。

生徒さんの中には、計算ミスで問題が不正解だった時に、その問題で点数が取れなかった理由で「計算ミスをした」と書く方がいらっしゃいます。

これでは全然ダメです。

「不等式の計算で負の数を両辺にかけたのに不等号を逆にするのを忘れた」のか

「分数の約分をし忘れた」のか

「足し算を間違えた」のか

ミスを明確に(誰が見てもどのようなミスをしたのか分かるように)書きましょう。もう少し明確にするなら、「3桁の足し算を間違えた」のか「1桁の足し算を間違えた」のか「小数の足し算を間違えた」のか。 ミスした内容をそのまま写すくらいの勢いで構わないので、具体的に書きましょう。

 

②そのミスを二度としないための対策を考える

次に「そのミスを二度としないための対策を考える」ですが、具体的な行動を取れるような対策を考えましょう。

「気をつける」じゃダメです。

「気をつける」のは当たり前です。具体的に何をするかを考えましょう。

 

この段階では、先ほどの「ミスした内容を具体的に書く」ことが達成できていないと、効果的な対策をとることができません。「二次方程式の部分で計算を間違えた」と書いてあっても、具体的にどの点に注意して次の問題に取り組まなければならないかが分からないからです。効果的な対策を立てるためにも、ミスの内容は明確にしておきましょう。

ではどのように対策を立てていくか。例を見てみましょう。

例えば、「小数の足し算を間違えた」場合。

まず小数点をしっかり揃えて書いていますか?揃ってなければ「小数点をしっかり揃えて書く」とかでしょうか?位の繰り上がりの計算部分でミスした場合は、「繰り上がりがある時に次の位の上に1と書く」とか。

物理でよくやりがちなのが、「使ってはいけない文字を答えで使ってしまった」とかでしょうか?問題文に使って良い文字が書かれているはずなので、「使って良い文字に印をつける」とかが考えられる対策の1つですね。

どうしても対策が思い浮かばない場合はその科目の先生に聞いてみましょう!もちろん調布校講師もそのような質問でも大歓迎です。

 

③その対策を実行する

対策が思いついたらそれをミスノートに書いて、あとはその対策を実行しましょう。計算問題や過去問題に取り組む前に、意識すべきことを今一度思い出すだけでも、効果は大きく変わってくると思います。ミスノートを分析して、同じようなミスが目立つのであれば、そのミスの対策を小さい紙に書き写し、模試や試験の直前に見返すことも効果的です。

 

④定期的にミスノートを見直す

また、ミスした内容や考えた対策を忘れないように、定期的にノートを見直しましょう。これは、ミスノートの分析も兼ねています。「ミスノート」は自分の計算ミスの分析の結果できたノートですが、その「ミスノート」を分析すれば、自分がどのパターンの計算ミスをしやすいのかが見えてきます。また、過去によくしていた計算ミスが最近減っている実感があれば、ミスノートを見返すことで成長を感じられるでしょう。受験勉強に折れないためには、日々「自分の成長」を感じるのが1番だと思います。

 

もしミスノートに関して質問があれば、武田塾調布校に来て無料受験相談ついでに聞いちゃいましょう!

 

今日の記事の振り返り確認クイズ!!

 

今日から始まるブログの「新機能」!

読んでもらった記事の内容を確認するコーナーです!

クイズ形式で楽しく、武田塾の学習方法を習得していきましょう!!

 

第1問
計算ミスをしたときに作らなければならないものは?

 

第2問
ミスノートに対策を書き込み、その対策を実行している間にも定期的にやる必要があるのはなに?

 

 

確認できましたでしょうか?パット答えられなかった人は、記事を再度確認してみてくださいね!!

 

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調布校には理数系の講師の先生が在籍しているので、日々の学習の中で湧き出た疑問点を解消しやすい環境を作り出せます。

 

数学の学習や受験勉強に不安を感じている方は、是非一度、教室まで無料相談にいらしてください。

無料受験相談のご予約お待ちしています。

そして、みなさんの学習がより一層質の高いものなることを願っております!!

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