【高1・高2生】進研模試ってなに?どんな模試?どれくらい取ればいいの?
みなさん、こんにちは!☺️
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今回は大学受験を志す高1・高2生が非常に気になる話題!
「進研模試」について、
どのような模試か、
MARCHや早慶といった難関大に合格するにはどのくらいの点数・判定をとればよいか、
どのような対策をすれば高得点が獲得できるのか、
等々お話しします!
進研模試とは
進研模試とは、正式名称を「ベネッセ総合学力テスト」といい、大学・短大を目指す全高校生向けにBenesseが作成した模試となります。
みなさんのなかにも、小・中学生の頃、「進研ゼミ」という通信型家庭学習教材を受講していた人は多いと思います。
高校生になった現在なお受講している人もいるでしょう。
これらの教材を作成しているのがBenesseであり、そのBenesseが膨大な受験生データを基に大学受験を志す高校生に向けて作成した模試が「進研模試」なのです。
現在、進研模試の受験者数は全国45万人の高校生といわれており、これは共通テストの受験者50万人と極めて近いため、母集団の信憑生が高い模試と言えるでしょう。
実際、偏差値50台の高校から偏差値70台の高校まで幅広く導入されている模試であり、大学受験をしようと考えている学生ならばほとんどが受験することになると思います。
進研模試では何割とれればいいの?
これは志望大学にもよりますが、
日東駒専ならば6割程度
MARCHや地方国公立ならば7割〜8割程度
早慶や東大・京大といった最難関国立大学ならば9割以上
というのが基準になります。
偏差値に表すと、
日東駒専ならば偏差値60程度
MARCHや地方国公立ならば偏差値65〜70程度
早慶や最難関国公立ならば偏差値75〜80程度
が目安となります。
「え!!こんなに高いの⁉️」
そうと思った方が多いと思うのですが、それもそのはず、進研模試は受験勉強をはじめていない層が多い高1・高2生がボリュームゾーンになるため、かなり偏差値が高くでやすい構造なのです。
高3生以上の方は、進研模試よりも難易度が高い「河合模試」を受験する傾向にあります。
また、最難関大を受験する際はかなり難易度は高いですが「駿台模試」を活用するのも良いでしょう!
点数を取るためにはなにを勉強すればいいの?
進研模試は先ほどもお話ししたように「高1・高2生」でも受けられて、かつ「受験生が極めて多い」という特徴を持つ模試です。
となると、問題傾向は言わずもがな「基礎・基本」が中心となるため、得点をするためにはとにかく「基礎」を固める必要があるでしょう!
「でも基礎って何をやればいいの??」
高1・高2生の方は特にそう感じると思います。
そこで、以下に、大学受験における各教科の「基礎」を載せておくので、これを参考に各々取り組んでみてください!
英語:「単語」「熟語」「文法」
数学:「使ってきた基幹問題集(チャート式など)の解法確認」
国語:「漢字」「現代文単語理解」「古文単語」「古文文法」「古典常識」「漢文文法」
日本史・世界史:「流れ(通史)の徹底」「文化史の徹底」
理科:「化学式の性質と計算の理解」「生物の暗記事項整理」「物理の公式・解法整理」
まとめ

いかがでしたでしょうか。
以上が、「進研模試」の特徴ととるべき得点、そしてその対策となります。
高校生活もはじまり、勉強に部活に恋愛にと、とにかく心身ともに多忙な高校生のみなさんに襲いかかるはじめての「模試」。
ですが怖がることはありません。
「模試」は自分の実力を反映する鏡ですので、普段の学習の「長所」や「弱点」を如実に示してくれる味方なのです。
武田塾あざみ野校では、「進研模試」の得点指導をはじめ、学校学習の支援や大学受験指導まであらゆる学習支援を万全の体制で提供いたします。
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