こんにちは。【日本初!授業をしない武田塾】芦屋校です。
武田塾芦屋校への直通電話は0797-62-6851まで。
武田塾芦屋校へのメールはashiya@takeda.tvまで。
評定の仕組みおさらいしておきましょう!
これから始まる2学期までの評定平均が使われる!
兵庫県公立高等学校入学者選抜要項によると
各教科の学習の記録については、次のとおりとする。
(1) 第1、第2学年の評定は、生徒指導要録に基づき、5~1の5段階とする。
(2) 第3学年の評定は、令和5年1月以降において、第1、第2学期の成績を十分参考に
して行う。この場合、生徒全員について、教科ごとに、5段階とする。
と、あります。
受験で使われる評定は2学期までのものが使われます。
要は2学期の中間試験と期末試験を全力で対策して好成績を収めることが受験で成功を収めるための秘訣です。受験は今から始まっていると言っても過言ではありません。
副教科は受験で使わない代わりに評定の倍率が約2倍になる
受験で使う5教科は4倍なのに対し、副教科と呼ばれる音楽や美術などは受験で使わない代わりに7.5倍も倍率が付きます。
評定は250点満点です。そのうち副教科が150点分あります。決して各教科自体は難しくありませんが、受験で使わない代わりに評定に大きく影響します。
副教科は実技があるから評価が取りにくいと思っているあなたへ
実技があり、成績が取れないと考えているなら考えを改めて下さい。
姿勢が大事
例え実技が絶望的に出来なくても先生は気にしません。人には得手不得手があるからです。運動神経がない。画力がない。音痴だ。これらは恥じることでは無いです。
実技で重要なのは姿勢です。運動神経がないけど頑張って球技に取り組んでいるや、形はいびつになっているけれど一生懸命モノづくりをしているなと先生は結果ではなく過程を重要視しています。
もちろん定期試験の点数を高得点する前提の話です。
定期試験で100点に近い点数を取っていて、毎回の授業で学ぶ意識を前面に出し、一生懸命であれば先生は5をくれる可能性が大いにあります。先生も鬼ではないので学ぶ姿勢の強い生徒の成績を落とすことは無いです。
六アイにはどれくらい学力があればいいの?
当日点や内申点が明記されている訳ではないので、学校の先生同様これといった点数を出せるわけではありませんが、ある程度経験則から語ることは出来ます。しかし、参考にしかならないので、この点数取れば良いという訳ではありません。
六アイの卒業生の1人で内申点164点、当日点290点で合格している生徒がいます。
また、同じく卒業生の一人に内申点150点、当日点330点の生徒もいます。
このように内申点がオール3の150点でも合格することが可能なのです。
しかし、合格した彼は2学期の成績が悪かったことに危機感を感じ、冬休みに1日10時間以上勉強したと言っていました。内申点で150点を取るということはそれだけの覚悟を持って勉強に取り組まないと不合格になる可能性のある成績ということです。
今から何をすればいいの?
まずは定期試験で点数を取ること
中間試験や、期末試験が成績に直結します。今からしっかりと対策をして点数を取りましょう。特に副教科は期末のみで実技や、日々の学習態度が成績になりやすいのも覚えておきましょう。
中間試験で課題になる主要5科目は受験でも必要になる科目なので、受験対策だと思って勉強しましょう。
1度過去問を解く
過去問を解くメリットは大きく分けて3つあります。
・ゴールを知れる
・自分を客観視できる
・逆算した勉強計画が作れる
です。ひとつひとつ解説していきます。
・ゴールを知れる
先程の例を挙げると当日点で300点前後を取ってきていることが分かります。
今現状の自分がどのくらい点数を取れて、どのくらい点数が足りないのかが分かります。
後これくらいの点数を取れるようになればいいのかとモチベーションにも繋がりますし、何よりゴールを知っていることによって勉強に向かいやすくなります。
・自分を客観視できる
自分は今何ができて、何ができないのか明確になります。
例えば長文が読めないけど文法は出来るとか、何かしら自分が今できる事があるはずです。
何もできないなんてことはありません。今できる事を把握し、できないことを出来るようにしていきましょう。
・逆算した勉強計画が作れる
今すぐ過去問を解けば、受験日から逆算して、何を勉強して何を出来るようにするかを明確に出来るので、いつまでに何をするかが詳細に決めることができます。
例えば長文が今は50%の正答率だけど受験までに80%以上を安定させたいから、単語を年末までに1冊完璧に覚えようなど、出来なかったことを今から出来るようにするにはどうすればいいのかを考えてみましょう。
過去問を解いて合格できると思って欲しい
高校入試は基本的な問題が100点中70点は出ます。苦手科目があったとしても、5科目で300点を目指した時平均で60点を取れば良いということになるので、基本的な問題をしっかりと解けるようになれば確実に300点は超えてくるということになります。
逆に言えば基本的な問題すら出来るようになれなければ合格は厳しいということになります。
中1,2生の時のワークをどこのページも出来るようになれば基礎は大丈夫と言えるでしょう。更に中3生のワークも出来るようになり、基本的な問題に加え残りの応用問題にもチャレンジできるような学力を培いましょう。
まずは基本をしっかりと固めること。その次に応用問題にもチャレンジしていきましょう。
正直300点だったら得意科目や苦手科目は関係ないです。基本を抑えたら60点は取れる点数なので、苦手と思う科目はより多くの時間を使い勉強しましょう。
まとめ
出来ないことを悲観することはありません。
基礎をしっかりと完璧にすることを今から頑張っていきましょう。
六アイは立地は悪いですが、目指す受験生が多いです。その分倍率が高いですが、あくまでも戦うのは自分自身となので、毎日自分に負けないように気持ちを強く持って勉強に取り組んでください。
応援しています!頑張れ!
武田塾芦屋校への直通電話は0797-62-6851まで。
武田塾芦屋校へのメールはashiya@takeda.tvまで。
芦屋の個別指導塾・予備校をお探しなら【武田塾芦屋校】
〒659-0093兵庫県芦屋市船戸町4−1ラポルテ本館3階302-2
(JR芦屋駅直結・徒歩1分!道順ブログはこちら。)