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夏休みを満喫中の高1.2生が今、やってはいけないこと5選!

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夏休みを満喫中の高1・2生が今やってはいけないこと

高1・2生がやってはいけないことをやってしまうと受験期になって反動が来て、受験勉強をするのが苦しくなったりモチベーションを保てなくなったりしてしまうかもしれません。そうなってしまわないように今日からできる事を実践しましょう。

具体的にどんなことをしてはいけないの?

・オープンキャンパスに行かない
・休みの間に友達と出かけない
・志望大学のレベルを知ろうとしない
・自分の実力を客観視しようとしない
・部活動を真剣に取り組まない

・オープンキャンパスに行かない

これを読んでるあなたが志望する大学のオープンキャンパスに行かないのは、はっきり言って愚策です。

それはなぜか?

あなたがそこに通っている姿を受験期に思い浮かべながら勉強して欲しいからです。全体像がはっきりしているのといないのでは集中力の度合いや完成度に違いが出てきます。

更に、受験学年である高3生になった時オープンキャンパスに行く時間なんてありません。多くの受験生は行きたい大学のレベルに達していないので受験勉強で精一杯だからです。

オープンキャンパスは志望校をより身近に感じさせるイベントなので、積極的に参加しましょう。

・休みの間に友達と出かけない

夏休みの間に出かけましょう。プールや海、キャンプや旅行など、思い出になることを行いましょう。友達と集まって何かをする。これができるのは高2までです。

受験生になると当然受験が始まります。一般で受験する人がいれば、公募で終わる人がいて、指定校推薦の人がいて、専門学校に行く人だっているでしょう。それぞれが同じ日程で同じタイミングで受験が終了するわけではありません。

全員の受験が終わった後にもう一度旅行に行こうなどのモチベーションに繋がるイベントでもあるので、時間のある非受験生の間に思い出をたくさん作ってください。

・志望大学のレベルを知ろうとしない

志望校のレベルを知るというよりも傾向を知ることが重要です。そのために何ができるのか?

過去問を解くことです。

過去問は志望校への明確な道しるべです。非受験生の間にゴールを肌で感じておきましょう。そうすることで受験勉強時にこれくらいできないと受からないというような指標ができます。

・自分の実力を客観視しようとしない

自分の実力はどうすれば客観視しやすいと思いますか?

模試を受けることです。当然校内で受ける模試ではありません。あなたの対戦相手は全国各地に散らばっている受験生と浪人生です。ではその人たちと戦うには外部の模試を受けるしかありません。

同じ学年のライバルになる人たちとよーいドンで戦うのはお勧めしません。常にライバルより早く準備する。そんな戦い方をおススメします。
そのための一歩として模試を受けて実力を知る。全国で自分の位置がどのあたりなのかを知る。
全国の大半の受験生は受験期になってから模試を受けだします。彼らが現状を知る段階の時に、早期から準備するあなたは弱点克服や長所を伸ばし、勉強法が合っていたのか確認し、どれだけ伸びたかの確認し改善する段階に入っています。

あなたはどちらがいいですか?

・部活動を真剣に取り組まない

部活動に所属する人は真剣に取り組みましょう。たとえ怪我をしていたとしても練習に参加し、仲間にアドバイスを送るなどしましょう。

私は高校3年間を通して長期休暇中怪我の療養で自宅療養をしていました。今でもその期間しっかり部活に顔を出せばよかったと思っています。その期間の思い出を私は得ていません。変わることのない天井の風景を眺め、ぼーっと過ごしていました。受験期にもそれは響きました。気持ちがマイナスになった時、立ち直るのに時間がかかってしまうのです。

部活動を3年間続け、休むことなく行くことに大きな意味があります。気持ちが向かない時もあるでしょう。その気持ちを殺して部活に行く経験が必ず受験勉強に良い効果をもたらしてくれます。今日は勉強の気分じゃないと思っても、その気持ちを殺して勉強する。そんな受験生になれるのです。

 

これらのするとどうなる?

成績がアップする!

詳しくは受験の土台が作りやすくなり、成績が上がりやすくなります。

受験の土台とは受験勉強に勤しむことができる姿勢作りのことです。

受験は高校範囲でできる事を増やしていく過程を大学群でランク付けして学習度を測ることを言います。範囲が膨大であり一朝一夕の努力でカバーできるほど甘くありません。長期にわたる努力なので勉強に対する姿勢が重要になってきます。

オープンキャンパスに行き志望校の全容を掴み、友達と遊ぶことで勉強とのメリハリを付けることを学び、模試を受け自分の実力と立ち位置を可視化し、過去問を問いてゴールを知る。
これをして初めて受験をスタートできます。

そうして自分の出来ないことを出来るようにしていくことこそが成績アップに繋がります。

時間が全てではない

勉強しようと思ったあなたはおそらく長時間勉強しようとするでしょう。それでは続きません。

プロスポーツ選手が短い時間で練習するのには理由があります。集中して、練習の意図を理解して、高いクオリティで練習することが重要だからです。部活動も半日かけて練習することはありませんよね?

勉強は最終的には多くの時間を使って勉強することになりますが、初めから何時間も勉強できません。ゆっくり伸ばしていけばいいのです。

まずは30分でいいので勉強するというのを1週間続けてください。勉強時間よりも毎日ちゃんと勉強することが重要です。

まとめ

色々書きましたが、まずは受験の土台を作ることを意識しましょう。

友達とオープンキャンパスに行くのもいいでしょう。遊びたい気持ちを前面に出して、思いっきり遊んで欲しいですが、あくまで受験に向けての土台作りですのでメリハリを持ちましょう。

勉強して遊んで、充実した日の送り受験期を迎えて下さい。

また、悩みや不安があれば相談にいらしてください。サポートいたします。

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