こんにちは。東急田園都市線 青葉台駅から徒歩2分の武田塾 青葉台校です。
今回は、確実に成績が伸びる英語長文の勉強法についてです。
英語の勉強をしていても、英語長文だけはできるようにならない人は多いと思います。実は、ほとんどの人が英語長文の勉強法のやり方を間違えているのです。
そこで、解き方・復習方法をパート別に10個紹介したいと思います！！
①時間を計って解く
「今の時間では解けないから時間を無制限で解きたい！」という人も多いと思うが、必ず制限時間に沿って解いてみてください！
そうすれば、今の自分に足りない課題が見えてくると思います！
ここで注意してほしいのが、時間をオーバーしても解答は見ないでください。ではどうすればいいのか？そこで２つ目のやり方です！
②最後まで解く
問題を終わらせるために最後まで集中して解くことが大切なんです！
英語長文１冊目の人は制限時間内に解き終わることは厳しいと思います。なので、最初のうちは、解く速さより正確に読むことを優先してください！
ここでもし長文が全く読めなかったら、英単語、英熟語の勉強の見直しをしてみてください！
③解答だけ見る
×だった場合、「どうして？」と思いすぐ解説を読みたくなるが我慢して、自分で解答根拠を出し、解説を自分で作ってみよう！
これを繰り返して、解答根拠を推測し考える癖をつけてください！
④解説を見る
自分の解答根拠と解説を照らし合わせて、正しいプロセスで解答できたか確認しよう！
ここで注意してほしいのが、本文と設問をセットで読むということです！
ここからは正しい復習方法６つを紹介します！
①語彙の復習
単語の意味が言えるかどうか漏れがないように確認してください。
復習の基本は、普段使っている単語帳や熟語帳で大丈夫です！必ずそのページに戻って絶対に忘れないようにメモをしてください。
これにより、定着度を深め長文問題に活かすことができます！
もし一行に対して知らない単語が３～４個ある場合は、長文の勉強をストップして単語の勉強に必ず戻ってください！
②精読の確認
精読とは、１文１文を正確に訳せていたかの確認をすることです。
よく問題に関わる部分だけをやる人がいますが、設問以外の文章も解釈できるようになりましょう！
解けなかった構文は復習して、次出てきたときに訳せるようになっておきましょう！
③内容理解
先ほどの精読が森の中で木を１つずつ見ている状態だとしたら、内容理解は鳥の目線になって森全体を見渡すものだと考えてください！
つまり、どんな論理構成なのかをしっかり理解するということです！
そこで、パラグラフの内容を忘れないようにメモを書き込むことで全体を把握しやすくなります！
④解答根拠
今までは読むことについてでしたが、ここでは読み解くことについてです！
注意してほしいことは、４択問題の時などに全ての設問の正答の解答根拠を具体的に指し示すことです。何段落のこの辺とかでなく、ピンポイントに指し示せるようにしましょう！よく２択で間違える人はここまで意識できていません。
➄音読
音読をした人としてない人では合格する大学のランクが２個変わってきます！
受験勉強では嫌でも速読を意識するようになります。そのため、早い時期から音読を取り入れて対策しましょう！
これまでの勉強を確実に習得するために自分に落とし込むまで繰り返し音読しましょう！
音読のやり方を知りたい人は下の動画を見てみてください！
⑥解きなおす
今までの復習を実戦に活かせるのか英語長文を解きなおすことで確認しましょう！
１回目はできなくて当たり前です。何度も解きなおして徐々に出来るようになっていきましょう！
まとめ
今日は英語長文の勉強についてお伝えしました。
勉強のやり方次第では、到達する志望校が変わってきます！
紹介した10個の勉強法を参考にしてぜひやってみてください！！
今回のブログは以下の動画を参考にして作成しました。こちらの動画もぜひご確認ください!
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の３ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません！
重要なのは
「やってみる」
＝「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」＝テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理！完璧になるまで進ませない！
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして１週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた１週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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