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【大事な選択】文理選択、何を基準に決めるか

皆さん、こんにちは!

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高校で自分の学ぶ方向性を決める文理選択。
最近では1年生の夏休み前には文理選択について考え始めるよう学校から指示が出るなど、
だいぶ早い時期から意識することが必要になっています。

文系コースと理系コースでは学ぶ分野に大きな違いがあります。
具体的には文系は法学、経済学、文学、教育学など、理系は医学、薬学、看護学、工学、理学、農学などです。
文理選択はその後の進路をある程度決定してしまうため、人生を左右する大きな選択の一つであると言えます。

今回は、そんな文系・理系の決め方を解説しています。

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考え方としては

1. 将来やりたいこと(学問、職業)から決める

2. 自分の得意科目を基に決める

といったところになります。

将来やりたいことから決めていく

大学で「こういう学問を学びたい」、将来「こういう職業に就きたい」と考えている人は、
それを基に文理選択をするのがいいでしょう。

例えば学者になって学問を究めたいのであれば、
その学問を扱う学部(科学者であれば理学部など)に合わせて選択することになります。
また、将来の職業が専門知識を必要とするもの(ex. 法曹(裁判官・検察官・弁護士)、医者など)であれば、
やはりそれに合わせて選択するのがいいです
(法曹なら法学部、医者なら医学部。他にも公認会計士なら経済学部、薬剤師なら薬学部といった感じになります)。

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「やりたいこと」と「向き/不向き」は必ずしも一致しない

ただ、ここで注意が必要なのは、必ずしも「やりたい」職業が「向いている」職業とは限らないということです。

数字に弱いのに科学者になりたいからと理系に行けば、人並外れた努力が必要なのは明らかですね。
英文学部に行きたいのに英語が苦手であればそれもやはり大変です
(そもそもそういう人はそういう学部を選ばないとは思いますが)

こういうときは覚悟を決めて人の何倍もの努力をするか、
それとも得意分野に合わせて将来の進路を再考するか、検討することが必要になります。

文理融合型の学部の場合

最近では文理融合型の総合学部も増えてきています。
有名なところでは京都大学の総合人間学部や横浜国立大学の都市科学部などです。

こういった大学・学部ではそれぞれで入試で使用する科目が異なるので、大学のHPで確認することが必要です。
例えば京都大学の総合人間学部であれば文系・理系両方の試験が用意されていますが、
横浜国立大学の都市科学部では理系科目か小論文での受験になります。

得意科目を基に決めていく

将来やりたいことがまだ漠然としている人は、今の得意科目を基に決めていくのも一つの手です。

得意科目であるということは、その分野が自分に向いているということでもあります。

それに受験するうえでも比較的点数がとりやすい得意科目は、他の受験者に対して大きなアドバンテージになります。

例えば国語の試験はいつもほぼ満点、日本史が好きで暗記が全く苦にならないのであれば文系、
数字の扱いがすごく得意、物理法則は難なく覚えられるなどであれば理系を選択するのがいいでしょう。
ちなみに英語は基本的に文理どちらでも使うので、受験では避けては通れません。

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得意科目と好きな科目が違う場合

ただ、得意科目が好きな科目と異なる場合は注意しましょう。

偏差値が良くても好きでもない科目を延々と勉強し続けていくのは苦痛を伴います。

受験のためと割り切って得意科目を続けていくのか、それとも好きな科目をやりこんでいくのか
どちらがいいとは一概には言えませんが、高1生であれば3年に及ぶ長い受験勉強を始めたばかりなので、
好きな科目はずっと勉強していても苦痛ではないし、やり続けることで得意になっていくこともあります。
好きな方向に向かって行ったほうが勉強を続けていきやすいのではないでしょうか。

まとめ

今回は文理選択の基準についてでした。

将来やりたいことが決まっていて、何が何でもそれをやりたいと覚悟が決まっているのであれば、
それに合わせて文理を選択するのがいいでしょう。

また好きな科目があるのなら、その科目をメインで扱うコースを選択したほうが長く勉強を続けられると思います。

ただ、将来のことが漠然としている、好きな科目も特にないということであれば、
得意科目を基に選択するのも一つの考え方です。

一度決めてしまうと理転はもちろん文転もかなりの労力を必要とするので、よく考えて選択するようにしてくださいね。

得意科目で選択する場合のひとつの目安

① 数学と国語どっちが得意なのか!ところを一つの判断基準とします!

② 社会か国語が得意だよってケースなら文系!

③ 数学はちょっと苦手だけど理科は得意だぞって人は理系の方が濃厚!

④ 英語は文系・理系どちらでも使うので、がんばりましょう!

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