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部活引退後にやるべきこと3選|受験モードへの切り替え方

こんにちは。武田塾安城校です!

GWが近づき、部活の引退を迎える時期になりましたね。
今回は、引退後に受験モードへ切り替える受験生に向けて、

  • 部活引退後からでも受験勉強は間に合うの?

  • 受験勉強は何から始めたらいいの?

この2つの疑問にお答えします!


部活引退後からでも間に合うの?

「今からじゃ遅いんじゃないか…」と思う人も多いですが、
結論から言うと、まだ間に合います!

ただし条件があります。
これまで部活に費やしてきた時間を、そのまま勉強時間に置き換えること
できれば部活以上の集中力で、勉強時間を増やすことが理想です。

とはいえ、ただ長時間勉強するだけでは意味がありません。
これから紹介する3ステップで、**“意味のある勉強時間”**に変えていきましょう。


ステップ① 志望大学・学部を決める

引退後、まずやるべきは勉強を始めることではなく、目標を決めること。
つまり「志望大学・学部を決める」ことです。

これは、勉強を続ける上でのモチベーションの源になります。

明確に決まっていなくても大丈夫。
次のようなことを考えるだけでもOKです。

  • 将来やってみたい仕事

  • 取りたい資格・興味のある分野

  • 大学で学んでみたいこと

このように方向性を持つことで、
必要な科目や勉強内容が明確になり、先生や家族もアドバイスしやすくなります。


ステップ② 大まかな計画を立てる

志望校が決まったら、次は合格までのスケジュールを立てましょう。

完璧でなくても構いません。まずは「時期ごとにやること」を決めるのがポイントです。

  • 夏休み前まで

  • 夏休み中

  • 夏休み明け~12月(共通テスト1か月前)

  • 共通テスト後~私立入試

たとえば、英語(国公立志望)の場合はこのような流れです。

時期 学習内容
夏休み前まで 単語帳を1冊終わらせる/文法書を1周
夏休み中 二次試験(記述問題)対策
夏明け〜12月 共通テスト対策(長文・リスニング)
共通テスト後〜私立入試 文法復習・過去問演習

行きたい大学の過去問を一度見て、出題傾向や記述の有無を確認しておくと効果的です。


ステップ③ 勉強のスタートは「基礎固め」から

いざ勉強を始めるなら、まずは基礎の徹底から。
基礎が弱いまま過去問演習をしても、点数にはつながりません。


英語の基礎固め

英単語と英文法を中心に勉強しましょう。
おすすめの参考書はこちらです。

  • システム英単語

  • 大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編

  • 英文法ポラリス1

  • Vintage/Next Stage/Scramble

1冊を完璧にできれば、基礎力は十分です。
基礎が固まった段階で、長文演習に進みましょう。


国語の基礎固め

現代文では漢字と語彙、古典では古文単語と文法を中心に。

  • 漢字マスター1800

  • 国語力を伸ばす語彙1700

  • 古文単語315

  • 富井の古典文法をはじめからていねいに

語彙や文法は短時間でも構わないので、毎日反復することが大切です。


まとめ:逆転合格の3ステップ

部活引退後から逆転合格を目指すには、この3つを順番に進めましょう。

  1. 志望大学・学部を決める

  2. 合格までの計画を立てる

  3. 基礎固めからスタートする

焦らず、でも行動は早めに。
今日から一歩を踏み出せば、まだ十分間に合います。

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