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中京大学志望者必見!推薦の穴場「高大接続入試」を徹底解説

こんにちは!武田塾安城校です。

昨年度、安城校の塾生は全員が見事に合格を勝ち取りました!
第一志望に合格した生徒、後期まで粘って合格を掴んだ生徒…どの子にも共通していたのは、

「最後まで絶対に諦めなかったこと」

です。

受験は“最後まで戦い抜いた人”にこそ、逆転合格のチャンスがあります。


中京大学はなぜ人気?倍率が高い理由

中京大学は愛知県内だけでなく、全国から受験生が集まる東海屈指の人気私立大学です。
そのため、一般入試は非常に倍率が高いのが特徴。

だからこそ重要なのが、

「さまざまな入試方式を知り、チャンスを最大限に活かす」こと。

今の受験はまさに情報戦です。

知らなければ損をする制度も多く、
特に今回紹介する**「高大接続入試」**は、意外と知られていない“狙い目”の入試方式です!


高大接続入試とは?

「高大接続入試」とは、簡単に言うと

大学の講義を体験し、その内容に基づいたレポートを提出する入試方式

です。

一般入試とは異なり、6月頃から準備が必要になります。

🔹 高大接続入試の流れ

時期 内容
6〜7月 講義申込
8月 講義を体験・レポート提出
9〜11月 出願・入試
12月 合格発表

学部ごとに入試形式が異なるため、次で一つずつ見ていきましょう。


【事前体験型】(国際・心理・経営・現代社会・工・スポーツ科学部)

出願前に大学の講義を受講し、その体験をもとにレポートを作成。
その後、面接・小論文・学力試験などを組み合わせて選考します。

複数学部の講義日程が異なるため、併願も可能です。

  • 講義申込期間:6月4日(火)〜7月22日(月)


【単位認定型】(経済学部・総合政策学部)

大学生と一緒に90分×4コマの講義を受け、課題提出を行う方式です。
提出課題で成績がつけられ、その成績+面接で合否が決まります。

「実際に学んでみて志望を確信できた!」という声も多い形式です。

  • 講義申込期間:6月4日(火)〜7月18日(木)


【国際思考型】(国際学部)

  • 第一次選考:提示テーマに沿って2000字以上のレポート提出

  • 第二次選考:提出レポートをもとに5分間のプレゼン+15分間の質疑応答

プレゼンを通して自分の考えを伝える力が求められます。
文章力・表現力のある人には大きなチャンスです。


【事前課題型】(文学部)

  • 第一次選考:提示テーマに基づく2000字以上のレポート提出

  • 第二次選考10分のプレゼン+30分の質疑応答

筆記よりも面接・発表が得意な人におすすめです!


【基礎力評価型】(法学部)

学力試験を中心に評価する方式で、一般的な推薦型に近い内容です。
3つのパターンから自分に合った受験スタイルを選べます。

方式 内容
(1) 基礎学力型 出願書類+国語基礎学力問題
(2) 法学的思考型 書類+国語問題+グループディスカッション
(3) 活動実績型 書類+国語問題+面接(資格要件あり)

(1)(2)は評定平均3.0以上で出願可能。
得意分野を活かした受験ができるのが魅力です!


【共通テスト利用型】

共通テストの成績を活用して出願できる形式もあります。

学部 入試方式
国際・心理・経営・現代社会・工・スポーツ科学部 事前体験共通テスト利用型
総合政策学部 単位認定共通テスト利用型

共通テスト受験後に出願できるため、自己採点を見て出願判断が可能です。
また、共通テスト利用なしの形式との併願もOK
つまり、2回チャンスがあるのが大きな強みです!


こんな人におすすめ!

  • 中京大学を第一志望としている人

  • 私立単願+推薦併願を考えている人

  • 面接・発表型の入試が得意な人

  • 高校の推薦枠に縛られず受けたい人

高大接続入試は、学校長の推薦書が不要
自分の意思で受験できるのが大きなメリットです。


まとめ:入試は“知っているかどうか”で差がつく!

いかがでしたか?
中京大学の高大接続入試は、準備が早ければ早いほど有利です。

特に事前体験型は6月から申込開始
気になる方は、今すぐ大学公式サイトをチェックしてみましょう!

🎯 受験はチャンスが多いほど有利!
さまざまな方式を活用して、合格の可能性を最大化しましょう。

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