こんにちは。
武田塾安城校です!
共通テストまであとわずか。
受験生の皆さん、仕上がってきましたでしょうか?
「まだ自信がない…」という方も焦らないでください。
ここからでも十分に伸びるチャンスがあります!
今回は、実際にこの1年間で大きく成績を伸ばした生徒の特徴を
具体的なデータとともに紹介していきます!
実際の成績データから見る“伸びた生徒”
① GMARCH志望の生徒
| 模試 | 英語(R) | 国語 | 日本史 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回(6月) | 74点(偏61) | 107点(偏57) | 78点(偏63) | 259点(偏60) |
| 第2回(9月) | 78点(偏58) | 126点(偏60) | 91点(偏75) | 295点(偏62) |
| 第3回(11月) | 100点(偏67) | 122点(偏64) | 85点(偏67) | 307点(偏66) |
この生徒は、2年生のうちから基礎固めを徹底し、
受験期になってもその姿勢を崩さず勉強を継続しました。
派手な伸びではなく、少しずつ確実に点数を上げていくタイプです。
英単語帳を2冊やり切り、最終的に英語で満点という見事な結果を出しました。
② 南愛名中志望の生徒
| 模試 | 英語(R) | 国語 | 日本史 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回(6月) | 62点(偏54) | 86点(偏45) | 34点(偏39) | 182点(偏43) |
| 第2回(9月) | 77点(偏58) | 100点(偏50) | 59点(偏55) | 250点(偏50) |
| 第3回(11月) | 66点(偏52) | 109点(偏58) | 53点(偏48) | 228点(偏51) |
この生徒は、問題演習ばかりに頼り伸び悩んでいましたが、
思い切って「基礎の総復習」に3か月間集中しました。
その結果、合計点は68点アップ!
今も安定して得点を積み上げています。
成績が伸びなかった生徒の特徴
③ 国公立志望
英語:46→54
国語:129→125
日本史:54→48
(合計はほぼ横ばい)
④ GMARCH志望
英語:19→32
国語:71→58
世界史:51→56
(点数が上下に乱高下)
この2人に共通していたのは、焦りから「演習量」に偏ったことです。
「とにかく問題を解けば伸びる」と思い、
基礎の確認を後回しにしてしまいました。
結果として、**同じミスを何度も繰り返す“空回り学習”**になってしまったのです。
成績が伸びた生徒の共通点
1. 基礎を徹底している
英単語、古文単語、文法など、地味な部分をおろそかにしません。
武田塾では毎週確認テストを実施し、80%以上で合格。
合格しなければ次の週も同じ範囲を繰り返します。
一度終わった単語帳も入試直前まで総復習します。
基礎は「覚えたら終わり」ではなく、
「忘れないように継続して確認すること」が大切です。
普段から満点を取っている生徒でも、
「先週単語に時間をかけられなかったら5点落ちました」と話すほど。
それくらい、基礎は日々の積み重ねが命です。
2. 模試・過去問の復習を丁寧に行っている
成績が上がる生徒は、模試の点数だけを見て終わりにしません。
「なぜ間違えたのか」まで分析し、行動に反映しています。
復習のポイントは2つあります。
-
時間を測らずに解き直す
時間があれば正解できたのか、知識が足りなかったのかを確認。
時間が足りないなら演習量を増やし、
知識が不十分ならテキストを再確認します。 -
ミスの原因を仕分けする
・未学習の範囲 → 今後の勉強計画に組み込む
・覚えたが忘れていた範囲 → 短期反復で即リカバリー
・解法ミスや読み違い → 解説を読み、自力で再現できるまでやり直す
この2ステップを徹底すると、
次の模試での得点安定率が一気に上がります。
まとめ
成績が伸びた生徒に共通するのは、
基礎を固め、復習を怠らないこと。
難しい問題に挑戦する前に、
今できることを「確実に仕上げる」ことが最大の近道です。
もし「今の勉強方法でいいのかな」と不安な人は、
ぜひ一度、武田塾安城校の無料相談にお越しください。
あなたに合った勉強法や計画を一緒に考えましょう。
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