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夏休みを終えて今の自分を振り返ろう|受験生の切り替え方

こんにちは。武田塾安城校です!

今回は、講師歴4年目の私がこれまで担当してきた生徒の中から、
「このタイプの生徒は危ないかも…」と思ったケースと、
「このタイプの生徒は確実に伸びた!」という事例についてお話していきたいと思います。

今の自分と照らし合わせながら読んでみてください。
きっとこれからの勉強のヒントになるはずです!


こんな生徒は危険です!

まずは、実際に担当してきた中で「これは注意が必要だな」と感じた生徒の特徴を紹介します。

事例①:確認テストが合格できていないのに志望校の話ばかりしている生徒

先を見据えるのは良いことですが、まずは目の前の課題を確実にこなすことが最優先です。
確認テストが合格できていないうちは、志望校の変更や受験方式のことを考えても意味がありません。
基礎が固まっていない状態で上を見ても、結局どこにも届きません。
まずは「今できること」に全力を注ぐことが大切です。

事例②:同じミスを何度も繰り返す生徒

2週連続で同じ問題を間違えるということは、復習が足りていない証拠です。
一度間違えた問題は、次に同じような問題が出たときに確実に解けるようにすることが理想です。
復習日は“ただ見直す日”ではなく、“できるようにする日”。
この意識があるかないかで成績の伸びは大きく変わります。

事例③:自分の弱点を理解できていない生徒

「英語が苦手」と一言で言っても、原因は人それぞれです。
単語が足りないのか、文法がわからないのか、構文が読めないのか…。
“なぜできないのか”を明確に言えないまま勉強を続けても、点数は上がりません。
勉強内容だけでなく、集中力・生活リズム・勉強時間なども見直してみると良いでしょう。
自分を客観的に分析することが、合格への第一歩です。


こんな生徒が伸びた!

次に、実際に成績を大きく伸ばした生徒の特徴を紹介します。

事例①:宿題を“完璧に”仕上げてくる生徒

「言われたことをやってきた」ではなく、“理解して説明できるレベル”まで仕上げる。
この違いが、成績の差を生みます。
特訓中の口頭試問で、自分の言葉で根拠を説明できる生徒は確実に伸びます。
ただこなすだけの勉強から、考える勉強に変えられるかどうかがポイントです。

事例②:質問の質が高い生徒

勉強が進んでいる生徒ほど、質問の内容が具体的で深くなります。
「この問題が分かりません」ではなく、
「この英文の構文がわからない」「なぜこの選択肢が間違いなのか知りたい」など、
自分なりに考えてから質問してくる生徒は本当に強いです。
疑問があったらすぐに聞くのではなく、一度自分の頭で考える習慣をつけることが大切です。


まとめ

今回は、成績が伸び悩む生徒・伸びる生徒の特徴を紹介しました。

「危険なパターン」に少しでも心当たりがある人は、今すぐ改善していきましょう。
そして、伸びる生徒のように“目の前の課題を完璧にこなす”意識を持つことが大切です。

どんな生徒でも、正しい方向で努力を積み重ねれば必ず結果は出ます。
今からでも遅くありません。自分を見直して、合格への一歩を踏み出しましょう!

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