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夏休み明けの切り替えが成績を左右する!成功する学習リズムの作り方

今回は 「夏休み明けに気持ちを切り替えることの大切さ」 についてお話しします。

本日は武田塾安城校の講師である私が記事を書いていきます!

自分自身の経験も踏まえて、夏休みから秋にかけての勉強の仕方と気持ちの持ち方についてお伝えします。


夏休みの自分を振り返ってみよう

受験生の皆さん、夏休みは有意義に過ごせましたか?
毎日勉強していると、時には自分に嫌気が差したり、焦りを感じたりすることもあったと思います。

私も受験生の夏、毎日自習室で1日12時間ほど勉強していました。
それでも、「これで本当に成績が上がるのかな?」と不安になることは何度もありました。

夏休みで一番大変だったのは、間違いなく モチベーションを保つこと
勉強量は確保できても、気持ちが折れそうになることが何度もありました。

そこで今回は、私が実際に支えられた「言葉」を2つ紹介します。


モチベーションを保つための2つの言葉

①「今やっている勉強の成果が出るのは3か月後」

高校3年生の担任の先生がよく言っていた言葉です。
最初は「本当にそうなのかな…」と思いましたが、
この言葉を信じて続けることで、気持ちが前向きになれました。

実際、夏休み中の努力が結果に現れたのは11月~12月頃。
“努力はすぐに実らなくても、確実に積み重なっている” と感じました。

焦らずに、今の努力を信じて継続してみてください。


②「やる気は出るものじゃない、自分で出すものだ」

夏休み明けに先生が言ってくれた言葉です。
当時は正直、「そんなこと分かってるよ…」と思っていましたが、
今思えば、これほど的を射た言葉はありません。

やる気が出るのを待つのではなく、“やる気を作り出す”
受験は自分との戦いです。
自分を追い込める人が、最終的に勝つのだと今は心から思います。


夏休み明けは「切り替え」がカギ!

夏が終われば、いよいよ受験本番が近づいてきます。
この時期に意識してほしい「2つの切り替え」を紹介します。


切り替え①:生活リズムを整える

夏休み中、夜更かしや朝寝坊が習慣になっていた人はいませんか?
学校が始まってから生活リズムを直そうとすると、体調を崩してしまうこともあります。

今からでも遅くありません!
少しずつ早寝早起きを意識して、朝の時間を有効に使いましょう。
勉強の質もグッと上がります。


切り替え②:授業と塾の宿題の両立

夏休み中は塾の勉強に集中できていた人も、学校が始まると一気に忙しくなりますよね。
私が実践していた「時間の使い方」を2つ紹介します。

① 朝の時間を活用する

私は学校に少し早く登校して、英単語と世界史の暗記をしていました。
同じように朝勉をしている友達と励まし合うことで、モチベーションも保てました。

② 授業中のスキマ時間を使う

授業中、問題を早く解き終えた後のわずかな時間でも単語帳を開く。
たったそれだけで、1日で数十語は復習できます。
「ちょっとの時間」を積み重ねることで大きな差がつきます。


まとめ

夏休みはもちろん大事ですが、夏休み明けからの頑張りが勝負を決めると言っても過言ではありません。

  • 夏休みの学習を振り返る

  • 生活リズムを整える

  • 授業と塾の両立を意識する

この3つを意識するだけで、秋以降の伸び方は全く違ってきます。

努力はすぐに結果に出なくても、必ず力になって返ってきます。
共通テストまであと約5か月。
今の頑張りが、冬のあなたを支えてくれます。

自分を信じて、今できることを全力で取り組みましょう!
そして、武田塾安城校も全力でサポートしていきます!

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