こんにちは！
武田塾安城校の事務です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます！
このブログでは、塾の様子やちょっと役立つ受験情報などを発信しています。
今回は少し短めの記事ですが、「今、受験生の保護者の方がしておくと良いこと」についてお話しします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
子どもの本音を知っておく
お子様は本当はどんな大学に行きたいのか、何に興味があるのか。
ご家庭ではなかなか本音を話してくれないこともありますよね。
学校の面談で初めて聞いて驚いた、という声もよく聞きます。
面と向かって聞くと照れてしまったり、逆にイライラしてしまう…そんなときは、塾に相談してみるのも一つの方法です。
塾では意外と、みなさんしっかり自分の考えを話してくれています。
武田塾は個別指導なので、生徒一人ひとりの状況をよく把握しています。
「こんなこと塾に聞いていいのかな？」と思うようなことでも大丈夫です。
ぜひお気軽に、お子様の様子をお尋ねくださいね。
親なりの「線引き」を決めておく
意外と忘れがちなのが、この部分です。
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どのランクの大学までなら県外でもOKか
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浪人は許容するのか
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受験費用はどのくらいまで考えているのか
こうした「家庭の方針」が曖昧なまま受験期を迎えると、
お子様が不安になってしまうケースがあります。
実際、「多分大丈夫って言われると思うけど…はっきり分からない」という生徒も見てきました。
本人からは言い出しづらい話題なので、保護者の方からしっかり話しておいてあげるのが理想です。
また、大学受験は高校受験と違い、受験校数によって費用が大きく変わります。
入学金などは想定していても、受験にかかる費用を見落としがちなケースも多いです。
今のうちから、少しずつ情報を整理しておくのがおすすめです。
そのほか、保護者の方ができる準備
もちろん「どこまで親が関わるか」はご家庭によりますが、
実際にサポートしておくと安心なポイントをいくつかご紹介します。
● インターネット環境を整えておく
受験は年々オンライン化が進んでおり、出願や手続きがすべてWeb上という大学も増えています。
スマホ操作には慣れていても、パソコンでの作業に不安がある方もいるかもしれません。
お子様も受験直前は多忙なので、保護者の方が少しサポートする場面も出てくると思います。
「メールが開けない」「印刷ができない」といったトラブルを防ぐためにも、
今のうちにID・パスワードの管理方法や印刷環境を確認しておくと安心です。
実際、締め切り直前に印刷ができず慌てて来校された保護者の方もいらっしゃいました。
ちょっとした準備が大きな安心につながります。
● ホテルの予約を早めにしておく
募集要項が出た段階で、すでに宿泊先を確保する方も増えています。
県外受験だけでなく、県内でも連日受験や早朝試験の場合はホテル利用がおすすめです。
連泊する予定で変更があるかもしれないときは、一泊ずつ予約しておくとキャンセルがしやすいこともあります。
サイトごとの仕様を確認して、柔軟に対応できるようにしておきましょう。
● 受験予定日を一覧でまとめておく
学校で一覧を作成している場合も多いですが、まだ確認していない方は一度お子様に聞いてみてください。
挑戦校・安全校・滑り止め校を含め、現実的な受験日程を一覧化しておくことが大切です。
特に共通テスト後はスケジュールがタイトになるため、
「親が把握しているだけで心の余裕が違う」という声も多いですよ。
おわりに
受験生の保護者の方も、日々お忙しいと思います。
分かってはいてもなかなか手が回らないこともあると思いますが、
今回ご紹介した内容が少しでもお役に立てば幸いです。
お子様にとっても、家庭でのサポートは大きな支えになります。
受験期を一緒に乗り越えていきましょう！
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