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本気になりたい人へ|甘えを断ち切る覚悟のスイッチ

こんにちは。武田塾安城校です!

みなさん、今の本気度は何%ですか?
100%、つまり“死ぬ気で勉強”できていますか?

……たぶん、できていない人のほうが多いんじゃないでしょうか。

正直、僕も受験生のときはそうでした。
「勉強してるつもり」にはなってたけど、
今振り返ると、全然本気じゃなかったなって思います。

多くの生徒を見てきた今ならわかります。
「あの頃もっと頑張っていれば、
もっと上を狙えたのに…」って。

でも、時間は戻りません。
大学受験って“一度きりの勝負”なんです。

だからこそ、
今から気持ちを入れ替えるしかない。
今日から本気になる。
それが一番シンプルで、一番確実な方法です。


甘えを断ち切る勇気を持とう

「甘え」といってもいろんな種類がありますが、
今回は娯楽について話します。

今の時代、娯楽が多すぎるんですよね。
その代表格が——そう、スマホです。

LINE、Instagram、TikTok、YouTube……
気づいたら1時間経ってた、なんてことありますよね。
漫画も小説も、スマホで完結できちゃう。

でも、それが受験生にとって最大の敵なんです。

では、どうすればスマホの誘惑に勝てるのか?
答えはシンプルです。

「触らない。」

……いやいや、それができないんだよ!
って声が聞こえてきそうですね(笑)

じゃあ、“触らない仕組み”を作りましょう。


スマホ対策① 通知を全部オフにする

まず、通知を切る。
ピコン!って音が鳴るたびに気が散るんです。
通知がなければ、自然と気にならなくなります。


スマホ対策② 電源を切る

どうしても見ちゃう人は、いっそ電源を切る。
電源が入ってなければ、通知も誘惑もゼロです。


スマホ対策③ 手の届かない場所に置く

それでも気になる人は、物理的に距離を取る。
親に預ける、別の部屋に置く、自習室では預ける。

ちなみに、安城校には「スマホ預かりボックス」があります。
生徒に聞くと、
「ないほうが集中できる!」と大好評です。

自分の勉強を邪魔するものは、
最初から“近づけない”。
これが一番の近道です。


休憩は「ダラダラ」じゃなく「リフレッシュ」

ここまで「スマホは敵」と言いましたが、
ずっと勉強し続けるのも逆効果。
休憩はちゃんと取りましょう。

人の集中力の限界はおよそ90分。
大学の授業時間と同じですね。

もちろん個人差があります。
30分で集中が切れる人もいれば、90分もつ人もいます。

大事なのは「切れた」と感じたら、
一度リセットすること。

ただし、ここで注意。
“ダラダラ休憩”はNGです。

「ちょっとスマホ見よう」→気づいたら2時間。
これ、あるあるですよね。

だから、休憩時間は必ず決める!
10〜15分で一区切り。
タイマーを使うのもおすすめです。


夏休みの勉強は“受験の天王山”

もうすぐ夏休み。
受験生にとっては言わずと知れた勝負の期間です。
そして、非受験生にとっても“差がつくチャンス”。

なぜなら、長時間まとまって勉強できる数少ない時期だから。

夏の勉強量は、
そのまま秋以降の成績に直結します。

「夏休みは受験の天王山」
これ、ただのスローガンじゃありません。


勉強時間の目安

本気で志望校合格を目指すなら、
最低10時間、平均12時間 は勉強しましょう。

「時間じゃなくて質が大事」と言う人もいますが、
正直、時間をかけなきゃ質も上がりません。

僕もかつて「1日16時間勉強してやる!」と決意しましたが、
3日でダウンしました(笑)

だから無理は禁物。
自分の限界を把握しながら、
継続できる範囲で最大限やる。
これが一番強いです。


勉強のサイクル

おすすめは、
「90分勉強 → 10分休憩」 のリズム。

共通テストの英語(リーディング)や国語は80分。
このあたりを目安に、
集中できる時間を少しずつ伸ばしていきましょう。


まとめ

受験に「もう遅い」はありません。
大事なのは、今この瞬間から変わること。

甘えを捨てて、
スマホを遠ざけて、
集中できる時間を増やす。

それだけで、1週間後には
勉強の質も結果も変わってきます。

後悔しないように、
“今日から”本気を出していきましょう!

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