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特訓中によくある質問【理系編】|計算・暗記・時間配分のコツ

こんにちは!武田塾安城校です。

今回は、理系科目(数学・化学・物理)について、
特訓中によく受ける質問をまとめてみました!

実際に生徒からよく相談される内容ばかりなので、
同じような悩みを抱えている方はぜひ参考にしてみてください!


数学編

Q.「テストで時間が足りなくなってしまいます。どうすればいいですか?」

この悩み、めちゃくちゃ多いです。
実際、僕も高校生の時にセンター試験(今の共通テスト)で
時間が足りなくなって焦った経験があります。

結論から言うと、“時間内に解く練習”を重ねるしかありません。

一番効果的なのは、本番よりも短い制限時間で演習すること。
たとえば、試験時間が60分なら、50分で解き終える練習をしてみましょう。

また、大問ごとに制限時間を設定するのもおすすめです。
「この大問は8分以内に終わらせる!」と決めて取り組むと、
時間配分の感覚が自然と身につきます。

もちろん、復習も必須。
「解き直して終わり」ではなく、
次に同じタイプの問題が出た時に“何も見ずに解ける状態”にするのが本当の復習です。

時間感覚と復習、この2つを徹底すれば、
本番の焦りも確実に減っていきます!


化学編

Q.「学校の進度が遅くて、受験までに履修が終わらなそうです…どうすればいいですか?」

これも理系あるあるですね。
学校の進度はなかなか個人でどうにもできない部分ですが、
大事なのは“どう付き合うか”です。

まずやってはいけないのは、
「学校の授業やテストを完全に無視して受験勉強に走る」こと。

授業中に内職したり、定期テストを捨ててしまう人もいますが、
それではもったいないです。

むしろ、学校の授業やテストを“受験勉強にうまく利用する”意識を持ちましょう。

僕自身も高校時代は、授業中に参考書を手元に置いて、
その場で理解できるようにしていました。

また、定期テストのときは「範囲の分野を完璧にする!」つもりで、
応用・発展問題までやり込んでいました。

学校のペースが遅くても、
日々の授業とテストを味方につけることで、
十分に遅れをカバーできます。

化学・物理は数学と並んで配点が高いです。
受験科目として避けては通れない分野だからこそ、
“今できる工夫”を積み重ねて得点源にしましょう!


物理編

Q.「電磁気が全然わかりません…。どうすればいいですか?」

電磁気、確かに難しいです。
内容が多くて抽象的だから、
「理解した気になっても、問題になると全然解けない…」という声も多いです。

そんな時に意識してほしいのが、
“イメージで理解する”こと。

式や定義を丸暗記するのではなく、
図や絵で事象をイメージする練習をしてみてください。

たとえば、キルヒホッフの法則。
「起電力の和=電圧降下の和」という法則を、
水の流れに例えて考えると理解しやすいです。

水(電流)が途中で消えたり増えたりしないように、
回路でも電流は一定に流れ続けますよね。

こうやって頭の中で“見える化”すると、
抽象的だった内容がスッと入ってきます。

物理は「公式を覚える教科」ではなく、
「現象を理解して説明できる教科」です。

イメージを味方につけて、
自分の中で“わかる”を“できる”に変えていきましょう。


理系科目は、最初はとっつきにくい部分が多いですが、
一度理解の“軸”ができると、
どんどん面白くなっていきます。

時間配分・授業の活用・イメージの工夫。
この3つを意識するだけで、
理系科目の伸び方は見違えます。

焦らず、自分のペースで。
一歩ずつ、確実に成績を上げていきましょう!


この記事を読んで「勉強のやり方を見直したい」「理系科目が不安…」と思った方は、
ぜひ一度、無料受験相談に来てみてください!

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