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【最強】日本史・世界史の勉強法と参考書を教えます!

英語・数学の基礎固めの時期です。

どうしても今すべき優先事項は英語・数学(・国語)です。

しかしながら、日本史・世界史も同時進行で進めておくと、

いざ、本格的に社会を極めるぞ!となった時に一気に極めることが出来る最強の勉強法があります!

今回は、そんな【最強日本史・世界史の勉強法と最強参考署について教えます。

春(4月~5月)にやっておくべき社会の勉強法と最強参考書を教えます!

自作のまとめノートが自分史上☆最強☆参考書

今回は日本史と世界史についてになりますが、

社会科目ならずほかの科目でも応用できるのでぜひ受験勉強の参考にしてください。

まず、最強の参考書ですが、これは自作ノートです。

ただ、ただの自作ノートではありません。

日本史・世界史の受験勉強において、最も復習するメインとなる参考書に自分が学んで得た新しい情報をどんどん書き加えたり、貼り付けたりして出来上がったものを指します。

今の時代はとても分かりやすく手稲に書かれた説明や図が載った参考書はたくさんあります。

その中から自作ノートのもととなる参考書を選ぶのですが、

この武田塾赤間校のブログを読んでいる人にだけに教えましょう!

ズバリ、自作ノートにすべき参考書は、

日本史→『日本史用語 2レベル定着トレーニング』(旺文社)

世界史→世界史用語 マルチトレーニング(旺文社)

です!!!

2レベル 日本史マルチトレーニング世界史

何度も復習する参考書が最強自作ノートの礎になる

上記の2冊はどちらも武田塾一冊逆転プロジェクトのものですが、

安心してください。

市販品です!

武田塾に入らないと買えない参考書ではありません。

自作のまとめノートが自分史上最強参考書と書きましたが、これには理由があります。

理由

・イチからノートを作るのはとても大変で時間的余裕がない。

・かといって、自分が一番復習したい内容が全部乗っている参考書は存在しない。

・または、全用語や解説が載っている参考書は使いきれない。

以上の理由により、もっとも手早く確実に自分用の史上最強参考書・自作ノートをつくる一番の方法は、最も復習するメインとなる参考書に自分が学んで得た新しい情報をどんどん書き加えたり、貼り付けたりして出来上がったものとなります。

実況日本史B

『石川日本史B講義の実況中継』(語学春秋社)

※分かりやすい説明と付録の講義ノートはまとめに最適

ポイントは自分専用の情報が一元化されること

日本史であれば、『日本史用語 2レベル定着トレーニング』(旺文社)、世界史であれば、『世界史用語 マルチトレーニング』(旺文社)と紹介しましたが、この2冊に共通するのは、

・何度も復習するように編集された参考である。

・基礎・基本用語が網羅されている。

・日本史用語では2レベル設定、世界史用語であれば文章・地図・年表の3拍子が効率よく無駄なくまとめれている。

以上の3点が編集上、明確であり、何度もトレーニングできるのでお勧めです。

※同じような目的で編集されていて、自分に合う参考書があれば、もちろんその参考書で良いです。

金谷の日本史

『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』(東進ブックス)

※わかりやすい説明と各テーマごとに表でまとめられていて読み返しがしやすい。

自作ノートの作り方教えます!

自作ノートにする参考書が決まったら、

教科書・地図帳・問題集(通史(講義系)・演習系)・過去問の4種の参考書(教科書)や過去問を軸に、新しく得た情報や自分にとって大事な項目やまとめを書き足していきます。

①まずは、自作ノートとなる参考書を1周完璧にしよう!

まずは、自作ノートとなる参考書を1周完璧にしてください。

これは、1単元(1テーマ)ずつでも良いです。

一日やその週で社会科目に費やすことができる時間をあらかじめ決めて、1単元(1テーマ)ごとするのか、1章ずつするのか、1冊通しでするのか決めてください。

②通史(講義系参考書)で時代の流れをつかむ

これは、①の前でも良いです。

すなわち、まずは学校の教科書やより分かりやすい講義系の参考書で通史を読み、歴史の流れを頭の中でイメージできるようになります。

通史を読むときには3つポイントがあります。

(1)音読...

実際に声に出すと良いですし、頭の中で自分の声を出して読むでも良いです。

(2)映画などの語り手をイメージする...

これは、音読に加え、場面や出来事のイメージを思い浮かべやすくなります。

ただ読むのではなく、文章から読み取れる時代ごとの出来事や人物の特徴をイメージしながら読み進めてください。

(3)大事なのは流れをつかむこと...

通史を読みながらすべての用語を覚えこんでいくのは業務過多です。やりすぎです。

用語を覚えるのは自作ノートとする参考書の役目なので、通史ではとにかく時代の流れのイメージをつけてください。

③通史に適した参考書

日本史であれば、

『石川日本史B講義の実況中継』(語学春秋社)

『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』(東進ブックス)

が、おすすめです。

どちらもとても分かりやすいまとめが書かれているので、これらの参考書(『石川日本史B講義の実況中継』は付属の講義ノート)を自作ノートにしていくのも良いです。

ただし、これら講義系の参考書は文字の分量が必然的に多くなったりまとめ部分が限定的になったりするので、内容から必要な情報だけをピックアップして自作ノートにする参考書に書き足したりすのがお勧めです。

世界史であれば、

『神余(かみまる)のパノラマ世界史』(Gakken)

『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』(SB Creative)

が、おすすめです。

講義系参考書は、歴史の流れを掴むのに適しているので、歴史の流れを掴み直したいとき用に1冊もっておくと良いです。

パノラマ世界史

『神余(かみまる)のパノラマ世界史』(Gakken)

※カラーで見やすく、要点整理などがわかりやすい。

④書き足し方テクニック

用語に書き込み、余白に書き込みが一般的ですが、それに加えて付箋やB5サイズくらいのぺら紙を貼り付けたり挟む(または、参考書の裏表紙に挟む)のがお勧めです。

付箋で収まるくらいのワンポイントなら付箋それなりの図や年表(時系列・人物順)などはB5サイズのぺら紙にまとめると良いです。

ポイントとしては、あまり小さく書(描)かないこと。そのまとめに後で新しい情報を追加する場合があります。

気持ち大きく余白もある状態でまとめるのがコツです。

世界史の教科書

『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』(SB Creative)

※わかりやすい説明と新しい切り口で通史を理解できます。

春にすべき日本史・世界史の勉強法を教えます!

現役生も浪人生も今やるべきは、英語を数学の基礎固めです

これは、絶対に忘れないでください。

基礎事項や基礎問題を一つずつ、一問ずつ完璧にしてください

その中で、一気に短期で鍛えあげる準備をするのが春にやるべき社会科目の勉強法です。

まずは、自作ノートにする参考書を決めて、基本事項を覚えていきましょう。

※調べたり難しいものは覚えなくて良いです。基礎中の基礎を覚えるだけで良いです。

今学習している単元、もしくは、得意と苦手単元を詳しく見て決めると良いです。

次に、通史を確認する参考書を決めて、まずは読み進めてください

現役生であれば、今習っている単元。

浪人生であれば、自分がどのくらい頭に入っているか確認する意味合いで一冊、もしくは一分野を読み通してみましょう。

そして、通史から必要なことや分かりやすい表現や図・まとめを2ページにつき1つでも良いので、まとめて自作ノートに書きこむか貼り付けていってください。

自作ノートの1ページに1つ自分でまとめたものが入っていればOKです。

春は徹底的に覚えるのではなく、一気に短期で鍛え上げる準備をしてください。

武田塾には無料受験相談があります。

参考書の使い方やまとめ方、ペース管理に不安があれば、ぜひ聞きに来てください。

待ってます!

武田塾は自学自習の徹底管理・サポートで成績を上げます!

武田塾赤間校では、

宗像市福津市若宮市遠賀郡岡垣町の広い範囲の

高校生・大学受験生(浪人生)が通っています。

 

武田塾は授業を受けただけでは成績が上がらないと考えています。

・わかりやすく自分のペースで進められる参考書を用いて理解する。

・理解したら自分でできるかやってみる

・やってみてできなかったものをできるようにする

この3点ができてはじめて成績があがります。

また、参考書を1冊完璧にすることで、確実な学力がつきます

武田塾では、

一日ごとにすべき宿題を1週間分出し確認テストをして1週間の勉強が確実にできたかチェックします。

個別指導の時間で、宿題で出された問題が完璧になっているか細かく確認し1週間勉強をしてきた中での疑問点を解決するので、次の1週間はより効率的に、よりレベルが上がった状態で、どんどん自学自習ができる生徒になっていきます

 

・目指す大学の偏差値に全く届いていない

・大学受験でどんな勉強をしたら良いかわからない

・そもそも勉強の仕方がわからない

こういった悩みがあれば、

ぜひ、一度、武田塾の無料受験相談を受けてください!

正しい勉強の仕方、志望大学合格までの最短の学習ルート、その他、勉強の悩みを一緒に解決しましょう。

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