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【受験生必見!】共通テストってなに?受ける必要はある?

こんにちは!

JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のTです!

今回は共通テストについてのブログです!

受験生になったけれども、共通テストについてよく分からない…
受ける必要はないんじゃないの?

そんな考えをお持ちの皆さんに、共通テストについて詳しく教えます!

共通テストを受けるメリットデメリットについても併せて紹介していきます。ぜひ見ていってください!

共通テストとは

毎年1月の中旬に行われる受験生にとっての一大イベント
今までは「センター試験」「センター利用入試」という名前で呼ばれていました。

大学側から各学部の受験に必要な教科を提示されており、自分で選択した分を試験当日に受けに行きます。
私立文系だったら英語、国語、社会科目を受験するのがよくあるパターンですね。
各大学の受験要項に細かく科目の指定がなされているので必ず目を通しておきましょう。

あらかじめ自分で大学に出願をしておき(試験後に選べる場合もある)、当日の結果に応じて合否が決まります。
ボーダーというのもあるにはありますが、例年大学合格者の減少傾向などがあり、終わってみないとわからないという感想が正直なところです。

試験内容はセンター試験と同じくマーク式のみ。
しかし共通テストになってからは「思考力や判断力」を測る問題が増えたため、少し解きづらくなったかなという印象があります。
歴史系の科目では普段から資料の写真や文献を意識して勉強していくことが必要になりますね。

私立志望の共通テスト

共通テスト日東駒専に合格したいのならば、ボーダーは最低でも75%は欲しい所です。
近年はボーダーも上昇傾向にあるので80%はないと厳しいという声もあります。

そしてMARCHならば少なくとも80%90%あっても足りない大学もあります。
もちろん文理でボーダーも違いますし、同大学でも学部によって難易度差が激しい大学もあります。

このように、私大の上位レベルともなると高得点を取らなければ合格を勝ち取ることはできません。
そのため、「ここで絶対に第一志望の合格を勝ち取る!」という作戦だけでなく「最低限の滑り止めを確保する」という作戦もアリですね。

筆者の場合は第一志望が取れたらラッキー滑り止めは必ず取る。という作戦で行きました。
結果、想定通りに事は進み一般入試も余裕をもって臨むことが出来ました。

国立志望の共通テスト

国立大学を受験するためには、一次試験・二次試験と点数を取っていかなければいけません。
そして共通テストこそが一次試験にあたるのです。
そのため、私立志望よりも共通テストにかける思いは強くなると思います。

また、ボーダーは下がる分目数は大幅に増えるのでバランスよく勉強していく必要があります。
滑り止めとして私立を取っておくことももちろん可能です。

コロナ禍において、二次試験を実施せず共通テストの結果だけで合否を決める大学もありましたので、まずは受験することが必須だと思います。

共通テストを受けるメリット

①チャンスが増える

これは単純に受験回数の問題で、一般入試だけを受験する人よりも共通テストも受ける人の方がチャンスが一つ増えます。
しかも共通テストはマーク式。一般入試よりも奇跡が起こる可能性が高いです。

問題もそこまで発展的な問題は出ず、パターンも大体決まっているのでしっかり対策を取ればそれなりの点数を取ることができます。

②滑り止めを確保できる

共通テストで滑り止めを確保していけば、本番の一般入試自分のメンタル大きな余裕を持たせることができます。

自分は追い込まれるのが好きではない。という人は確実に共通テストで抑えを確保しておいた方がいいでしょう。

受験料も一般入試よりもかなり安くなっており、複数の大学にも出願しやすくなっています。

③本番の雰囲気を知ることができる

おそらく、受験生にとっての本当の本番は一般入試かもしれません。

しかし、共通テストの雰囲気は一般入試と全く変わりません。
実際、筆者の教室には緊張で手が震えてしまっている人もいました。

この緊張感をしっかり味わっておくことで、一般入試での緊張も軽減されるでしょう。
ただ試験を解くだけでなく本番に自分が何をするべきなのか。
そこまで考えることが出来たら素晴らしいですね!

緊急時の保険になる

もし不測の事態が起こった時に共通テストは大切な保険になります!

それが如実に起こったのが、今回のコロナです。
共通テストは地元でも受けることができるのですが、一般試験は各大学に行って受験をしなければいけませんよね。
そうするとより感染リスクが高まってしまうということで、実際に一般試験は行わないという大学もありました。

その時に共通テストを受けていませんでしたという話は通用しないので、必ず受けておいた方がいいですね。
コロナだけでなく災害時などにこのような対応が取られると思います。

共通テストを受けるデメリット

①一般試験対策の時間が減る

共通テストで良い点を取りたい!
そう思うからには当然対策をすることが必要になってくるでしょう。

そうすると、一般入試の赤本を解いたり対策をする時間少なからず減ってしまいます。

私は共通テストの対策も一般試験の対策に繋がると思っているので、このデメリットに関しては否定的ですが、少なからずこのように思う人はいるようです。

②結果次第でメンタルにダメージ

共通テスト上手くいけば最高です。
滑り止めを取れただけでも上出来だと思います。

しかし、そこに届かなかった場合はメンタルに大きなダメージを負う可能性があります。
筆者は本気で第一志望を取るつもりでセンター試験に臨んでいたので、点数が届かなかった時は少し心をやられましたね。
楽観的ではあるのですぐに持ち直せましたが、沈む人はなかなか立ち直れないと思います。

つまり共通テストは諸刃の剣というわけですね…

結局、共通テストは受けた方がいい?

結論、絶対に受けましょう!

受験のチャンスを一つでも増やすという意味でもそうですが、今回のコロナ禍の様な状況では共通テストを受けていなければ受験チャンスすら失ってしまうという可能性があるからです。

メンタル面などでのデメリットも確かにありますが、受けないデメリットの方が大きいと私は思います。

実際、私の周りで共通テストを大事にしていた人は最終的に合格を勝ち取る人が多かったです。

少しでも自分の目標に近づくために頑張りましょう!

それでは!

 

 

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