【受験相談】赤羽校講師が本屋で受験相談！東大への道のり！

こんにちは！

JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師の武田です。

最近天気が悪いですね。
気持ちもどんよりしてしまいますよね。
お家でも明るい気持ちになれるように勉強の休憩がてら何か好きなことに打ち込めるとよいですね！

東大 (2)

さて、今回は先日のブログでも紹介した、文教堂(ブックストア談)の武田塾コーナーの
質問箱に寄せられた質問への回答です！
講師だけでは想像できなかったような生の悩みを聞くことができ、とても嬉しいです。
ありがとうございます！

☆ブログ受験相談☆

①Ｑ．非進学校で独学で勉強を進めたい！

非進学校から東大を目指している高校一年生です。
進学校の進む速さと同じように参考書を独学で進めていきたいです。
各教科学年ごとに教えてください。

①Ａ．進学校も非進学校もあまり変わりはない

この質問の答えとしては、進度として進学校と非進学校はあまり変わりがない
ということを１番にお伝えしたいです。
私は公立の進学校に通っていましたが、進度は決して早くなく
特に社会科目なんかは範囲が終わったのはギリギリ年明ける前ごろだったと記憶しています。
共通テストは１月にあります。
こう考えるととても遅いですよね(笑)
高校のカリキュラムは公立であれば大きな違いはありません。

ただ焦る気持ちもわかります。
比較すべきなのは中高一貫校だと思います。
中高一貫校は大学受験を見据えて勉強をしています。
そのため進度はとても早いと言えるでしょう。
私が６年間で学んだことを中高一貫校生は５年間で学んでいるというイメージです。

各教科ごとに答えるとするならば、どの教科も共通して高校２年生までに
習うべき範囲を学習し終えれば、だいぶ進みは早くなっていると思います。
得意な範囲は少し早く終わらせたりするのも良いかもしれません。

①補足,進度を早くするポイントは？

予定を逆算して考えることです。
高校２年生の間に範囲をすべて終わらせたいのであれば、残された時間はあと22ヶ月。
この時間に終わらせるには一月にどこまで学んでいれば良いのか、
一週間だったら？一日だったら？と最終目標から逆算して予定を考えていきましょう。

もう一つポイントになってくるのが、現状を知ることです。
最終ゴールを決めたとしても、今の自分の位置がわからなければ始める位置は
定まりません。
学校でどこまで習ったのか、ではなく、どこまで理解しているのかで考えてください。
学校での既習範囲に関する問題を少し解いて確かめるのも良いかもしれません。

②Ｑ．自信をつけるためには？

自信がつかないのですが、どうすればよいですか？

②Ａ．みんな同じことを思っている。行動するのみ！

自信ってなかなかつきませんよね。
周りの頭のよさや行動力にばかり目がいってしまい、自分のできなさに落ち込みますよね。
でもそれはあなただけではありません！
受験に関わる全ての人が思っていることです。
そして、「どうせ自分なら受かる」と余裕がありすぎる人は受からないと思います。
もちろん悲観的になるのはよくないですが、逆に考えれば
自信がない＝自分のできていないところを冷静に捉えられているということです。
成績を伸ばすためには少しの反省も必要だと思います。

とはいえ、自信とは受験において大切なもので、特に本番の入試の時は
自信こそが最大の味方になります。
ではどう自信をつければよいのか。
とにかく勉強するのみ、だと私は思います。
私が人生で大切にしている言葉に
「根拠のない自信を持て、それを裏付ける努力をせよ」
というものがあります。
ずっと不安な状態で勉強していても、どうしようどうしようと集中できません。
まずは根拠がなくとも「自分ならできる」と自信を持ちましょう。
しかしここで大切なのは先に述べたように、冷静に自分を客観視すること。
そのうえで自分に必要な部分を伸ばすための努力を重ねましょう。
そうすることでいずれ根拠の伴った自信がわいてくると思います！

不安なのは皆同じです。
その中で飛び抜けるためにも、努力を惜しまないようにしましょう！

はちまき

③Ｑ．武田塾のルートで東大は可能？

非進学校に通っています。
それでも武田塾のルートなら東大に行けますか？

③Ａ．可能です！

武田塾のルートは、日東駒専レベルを突破できるとうにするところから始まります。
場合によっては中学レベルから丁寧に勉強していくこともできます。
そして突破の時には実際の過去問を使い、８割程度取ってから次の段階に進むので
なあなあな評価ではなく、実践的かつ信頼のある学力が着実についていきます。
そしていくつかの段階のゴールが東大です。
確かに日本の最高峰の学校ですし、難しいことに変わりはありません。
人一倍努力が必要です。
しかし武田塾のルートはその努力の道筋がある程度示されています。
少し勉強もしやすくなるのではないでしょうか。

ただ一つ言えることとしては、国公立大学の問題は論述があります。
参考書だけで自分の論述の答案を自己採点するのってなかなか難しいですよね。
誰か第三者に答案を見てもらう環境は必要になってくると思います。
指導を通して採点基準を学び、いずれ自分で判断できるようになると最高ですね！