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【周りと差がつく】『一問一答』を100%使う方法を徹底解説!

 

 

 

はじめに

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校です!

夏休みもそろそろ終盤に近づいてきましたが、皆さん勉強は順調ですか?夏休みは勉強時間をとても確保できる期間です。時間がある分多くの誘惑が襲ってくると思いますが、適度に休みを取りながら勉強をいつも以上に頑張り、最後まで走りぬきましょう!

少しでも不安がある人はその不安を武田塾が解決していきます!

ここで皆さんに質問です!『一問一答』は使用していますか?
今回のブログのテーマは「『一問一答』の差がつく使い方」です。『一問一答』は有効に活用さえできれば歴史の実力を底上げできる有益な参考書です!ですが使い方を間違えて苦しんでいる受験生もとても多いです。

終わらせられなくて苦しんでいたり、うまく活用できずに実力に繋がっていない人は使い方が重要です!

なので今回は使い方を徹底解説していきます!『一問一答』の使い方や成績の伸びに不安がある人は必見です!

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでおもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。より詳細に知りたい方は動画の視聴を強くお勧めします!

 

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①講義本ノートを併用する

例えば『茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本』『日本史B 講義の実況中継』、教科書があります。自分が普段歴史の勉強をするときによく使っているものを併用しましょう。

「え?なんで必要なの?『一問一答』が一冊あればいいじゃないですか!」と疑問に思っている人も多いと思います。中には『一問一答』だけ持ち歩いて歴史の勉強をしている人がいます。

ですがこれは勿体ないです!

『一問一答』だけを使用すると機械的な暗記になってしまいます。この用語が来たらこの用語で答えるという一対一対応になってしまいます。ですがその知識だと応用を聞かせるのが難しいです!

歴史はすべて繋がっています。ひとつひとつの単語しか言えないと応用ができなくなってしまいます。過去問や志望校の演習に入ったときに対応できない知識になる可能性があります。

茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本

講義本の活用の仕方

講義本の活用の仕方は例えば『一問一答』をやっていて、「あれ?どういう流れでこうなった?」「間違えたけどこの用語なんだ?」となった時にしっかりと自分のノートに戻り、どんな流れの中でその問題が出てきたのかを確認することが大事です。

『一問一答』をやっていくにあたって、わかっていないところは都度チェックしましょう。このチェックを怠ると、知識が単発的なものになってしまって逆に記憶として定着しにくくなります。歴史は流れがあり、流れの中にその単語があるからこそ単純な無機質な英単語よりも覚えやすい。

覚えるのがうまい人は木の幹にどんどん枝を生やしています。

日本史B 講義の実況中継

いきなり『一問一答』は危険?

これまでの話よりいきなり『一問一答』をやるのは危険だと気付きましたか?『一問一答』は基本知識を学んだ上でその知識を深めるために使いましょう。物事を関連付けるからこそ知識が定着していきます!

②問題文の赤文字も覚える

例えばAとBという知識があって、「Aという知識からBを答えてください」という問題が『一問一答』にあるとします。ですが実際の入試では「Bという知識からAを答えてください」という問題もあります。

その逆も対応できるようにすると応用の範囲が広がり2つ覚えようとしたほうが逆にBだけも覚えやすいです。

これは当たり前と言えば当たり前ですが、それに気づかないと『一問一答』の落とし穴にはまってしまいます。自分で意識してやらないと『一問一答』から得られる知識量が減ってしまいます。入試で得点を取るためのツールとして『一問一答』が存在するという意識を持ちましょう!

③逆もできるようにする

逆からというのは答えになっている用語から問題文の設問分を言えるようになることです。問題文の赤字だけを言える状態から問題文をどのような聞き方をしているかまで説明できるようにしましょう。これは超応用です。

正誤問題でも用語の説明をできるようにしておくといろいろとメリットがあります。求めているレベルは高いが知識を広めておくとあらゆる入試に対応できます。

 

川野先生はどのくらい極めた?

川野先生は世界史オタクだったそうですが、当時のセンター試験でほぼ満点を逃さなかったくらいでした。どの水準で『一問一答』をやっていたかというと今まで話した3つを意識していたそうです。

用語の意味が答えられないと不安を感じてしまう、むしろその用語に対してどれだけの要素を出せるか意識していたそうです。ここまで極めれば早稲田大学・慶応義塾大学であっても十分に戦えます。むしろ得点源に歴史科目を持っていけます。あとは論述にも活きます。

論述が必要な大学であっても用語を説明することができると用語をつなぎ合わせて、しっかりと解答を作成できます。このように用語を覚えると論述にも活用できます。『一問一答』を極めて科目最強になりましょう!

ここまでできれば怖いものはありません!重要な知識が全て身につくと言っても過言ではありません。急に1周目の段階からここまで意識しようとするとさすがに厳しすぎるところがあります。

なので『一問一答』で流れを意識しながら、赤シートで隠して覚え、次に設問の赤文字も覚えてみる。その後さらに用語を説明できるようにする。というようにしっかりとステップを踏んで自分の知識レベルをアップさせていくことが成功の秘訣です!!

今回のまとめ!

いかがでしたでしょうか?
今回は「『一問一答』の差がつく使い方」というテーマでお話ししました。

『一問一答』の使用方法や使うときの意識のポイントなどは理解できましたか?
今回紹介した3つの方法を活用して『一問一答』を極めましょう!
問題文と解答を逆にしても答えられるまでにしましょう!

これができれば歴史科目が受験で大きな得点源になります!

また悩み事が少しでもあればお近くの武田塾に受験相談をしに来てください!
頑張ってください!応援しています!

日本史一問一答

最後に!

武田塾では無料の受験相談を無料で毎日行っています!

この先どのように勉強すればよいのか分からない、などどんな些細な事でも構いません。少しでも不安な点がございましたら是非お近くの武田塾までお立ち寄りください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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