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絶対に使ってはいけない参考書の特徴3選

 

はじめに

ブログをご覧の皆さんこんにちは!
JR会津若松駅から歩いて15分武田塾会津若松校です!

今回のテーマは「絶対に使ってはいけない参考書の特徴3選」です!

皆さんは、受験勉強で使用する参考書をどのように選んでいるでしょうか?適切な参考書を選ぶことができないと、時間を無駄に過ごしてしまうことになります。

そんなことにならないためにも!今回は、絶対に使ってはいけない参考書についてお話ししたいと思います!それでは、早速行きましょう!

また今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、
ぜひそちらも併せてご覧ください!

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難易度があっていない

受験生の中には、英語ではポレポレ、文系の数学ではプラチカを使いたいという方が多いです。ですが実は、これらの参考書は自分のレベルに合っていないことが多いんです!

名の知れた素晴らしい参考書であっても、難易度が自分のレベルに合っていない場合は使用しない方が良いと言えるでしょう!

例えば、英文法の勉強をする場合を考えてみましょう!勉強を始めた最初の時期から、ヴィンテージやネクステージなど有名な参考書を使うとしても、基本的な英単語や英熟語がわかっていなければ、そもそもの意味が理解できず文法の勉強が進まないと言う事態に陥ってしまうでしょう。

その場合の適切な行動は、「大岩の超基礎文法編」や「肘井学のゼロからはじめる英文法」のように扱っている単語のレベルが易しい問題集に取り組むことです。

自分のレベルよりも上のレベルの参考書で学習を進めたとしても、効率が悪く時間を無駄にしてしまっては本末転倒!適切なレベルの参考書を利用して、しっかりと基礎から始めることが非常に重要です。

英語に限った話ではなく、どの科目でも自分のレベルを見極め自分に相応しい参考書を利用するように心がけましょう!

難しすぎる!

量が多すぎる

終わらない参考書よりやり切れる参考書!

量が多すぎる参考書は終わりが見えなくて効果が辛いものです。終わりの見えない量をこなしても、結局やり切ることができなければ意味がありません

私も以前、チャートフォーカスゴールドのような量の多い参考書を使用している生徒を見てきましたが、それらの生徒の多くは参考書を最後までやり切ることができませんでした

やり切ることができないのであれば、むしろ分厚い参考書よりも薄い参考書を選んで繰り返し復習し、完璧にマスターする方が絶対に効率がよいです!

生徒からの参考書に関する相談では、今の参考書のままでは入試までに間に合わないと断言し、他の参考書を勧めることもあります。なぜなら、量の多すぎる参考書を終えることができず、将来的に勉強計画が破綻する可能性があるならば、むしろ確実に終えられる薄い参考書を使用しながら、足りない部分があればその都度他の参考書で補うような勉強の進め方をして欲しいと考えるからです。

多くの人にとっては、チャートフォーカスゴールドのような参考書は、足りない知識を補うために参照しながら勉強を進めるという形で利用するのが効率的でしょう。

量より質!

何回も繰り返す!

武田塾でも、1冊の参考書を完璧にこなすこと非常に重要視されています。

ただし!参考書の1周目が終わったからといって、そこで勉強が終わる訳ではありません!何度何度も復習を行わなければ、知識を自分自身のものにすることはできません。

例えば、英単語帳を1回通し見しただけでは全てを覚えることはできません。7割〜8割翌週には忘れてしまっているでしょう。2周3周と何度も同じ単語に目を通し続けることで、長期記憶として脳に刷り込むことができるのです。

これは他の科目においても同様です。基本的には量が少なく何度も繰り返せるものを選び、知識を自分のものにできる参考書を使ってください。自分の力量に適した量の参考書を選び取るように心がけましょう!
繰り返し繰り返し取り組む!

解説

解説は分かりやすい方が良い!

参考書の解説非常に重要なポイントです!

解説は、自分にとって理解しやすく、自分に合ったものを選ぶことが重要です。逆に、解説が難解であったり少なすぎたりといった理由で、自分に合わない場合は、その参考書を使わない方が良いということですね。

学校で扱われている教材でも、解答だけが載っていて解説が書かれていないケースが多く見られます。そうなると、勉強をしていても内容を理解できてない部分が多くなり、学校の先生に質問する必要が出てきます。

そのような勉強法では、時間が多くかかり時間を無駄にしてしまいます。大切なのは、最初からわかりやすく噛み砕いて説明されている参考書を選ぶことです!

当たり前の話ですが、そのほうが短時間で多くの内容を理解できるので、非常に効率が良いです。

モチベーションの維持にも影響する

また、理解できない部分が出てきた時に、解説を読んでも理解できないなんてことが続いては、モチベーションの低下にも繋がってしまいます。

解説が分かりにくく、勉強が嫌いになってしまう生徒本当に多いです。これは本当にもったいないことですね。逆に、詳細な解説が書かれていると、理解が進み、勉強を楽しみながら取り組むことができます

分からない」が「分かる」に変化する楽しみを繰り返し味わうことでさらに勉強が楽しくなるという好循環にも繋がります。

自分に合った解説を!

また、特に物理学などでは、同じ問題でも解説のアプローチが異なる場合があります。

例えば、「真物理入門」という参考書では、物理学の考え方や大学レベルの微積分を使いながら問題を解く場面もあります。

どれだけ詳細に解説が書かれていたとしても、勉強をしているときに詰まってしまっては元も子もありません複数の参考書・解説を読み比べて、自分に合ったものを選ぶことが非常に重要です

英文法の場合でも同様に、関先生や大岩先生、肘井先生など、それぞれの先生によって解説のスタイルやアプローチが異なるため、読み比べてから自分に合うものを選ぶことをオススメします。

解説の量、難易度、アプローチの仕方などを考慮した上で自分に合った参考書を探してみましょう
解説は大切に!

参考書の組み合わせ

参考書を選ぶ際には、それらの組み合わせも非常に重要な要素となってきます!

例えば、世界史の勉強をする場合、問題集だけでは不十分です。講義形式の詳しい解説が掲載された参考書と並行して使用することで、知識を整理しながら効率よく勉強を進めることができます物理の場合も、エッセンスを中心に進めながら、理解のし難い部分実況中継のような講義形式で補っていく

このように、組み合わせを考えながら、最適な勉強法を見つける必要がありますね。

武田塾では、これらの要素を考慮して、最適な参考書を利用した受験ルートを準備しています。参考書を自分で選ぶのが難しいという高校1〜2年生の皆さんでも、安心して受験勉強を進めることができます

もし「どの参考書を使えば良いのか分からない」という方は、武田塾の受験相談にお越しいただければ、あなたに合った参考書をオススメいたします!ぜひご相談ください!

相談受け付けます!

まとめ

使ってはいけない参考書の特徴

難易度が適切ではない
量が多すぎる
解説が理解しづらい

今回は「絶対に使ってはいけない参考書の特徴3選」をテーマにお話をさせてをさせていただきました。

絶対に使ってはいけない参考書とは、難易度が高すぎる参考書内容が膨大すぎる参考書解説が不十分な参考書、つまり「自分に合わない参考書」です。

これらの参考書を使わないように注意しながら、勉強に取り組んでいただければと思います。
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