受験相談の声

厳選!逆転合格しやすい大学はここだ!【武田塾上尾校】

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こんにちは!

武田塾上尾校の新井です。

さて、大学入試では「自分が本当に行きたい大学」を目指すのがベストです。

 

しかし、中には「とにかく有名大学を目指したい」という人もいるでしょう。

それも、受験勉強のスタートが遅れてしまい「今からで間に合うかな・・・」と不安になっている人もいると思います。

 

そこで今日は「知名度があり」なおかつ「逆転合格しやすい大学」をご紹介します!

そもそも近年は少子化や受験生の安全志向もあり、総じて逆転合格しやすくなっているのですが・・・その中でも特に、という感じですね。

 

逆転合格しやすい大学には、以下のような特徴があります。

・受験に必要な教科数(科目数)が少ないこと

・特定教科(科目)の配点が高いこと

・二次試験で使用する教科数(科目数)が少ないこと(国公立の場合)

それでは、順番にご紹介していきます!

逆転合格しやすい国公立大学

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東京外国語大学 

難関国公立大学として知られる東京外国語大学

しかし、難関大学の中では最も逆転合格を狙いやすい大学です。

理由としては、英語の配点が圧倒的に高いこと、共通テストの数学でⅡBが必須でないこと、前期二次試験が2教科(英歴)と少ないことです。

もちろん求められる英語力はハイレベルですが、英語は勉強のやり方さえ間違えなければ、誰でも得意にできる教科です。

そして東京外国語大学は、英語さえ抜群にできれば他はそこそこでも合格できる大学です!

理系科目に苦手意識のある人でも全く問題ありません。

東京都立大学 

都内にキャンパスを持つ公立大学です。

法学部は共通テスト3教科で受験可能、二次試験は国(現古)+地歴or数学(ⅡBまで)の2教科です。

したがって、私立文系志望の生徒でも受験することができます!

経済経営学部の数理区分は、共通テストは5教科6科目(600点満点)ですが、二次試験は数学のみで500点もの配点があります。

問題もそれほど難しくないため、二次試験の数学で高得点が稼げれば共通テストで失点してもカバーできます。

都市環境学部の建築学科は、共通テストでも二次試験でも理科1科目で受験可能となっており、こちらも私立志望の生徒も十分合格を目指せます。

横浜市立大学 

神奈川県の金沢八景にメインキャンパスを持つ公立大学です。

国際教養学部と国際商学部のB方式では、共通テスト3教科+二次試験英語+小論文で受験することが可能です。

小論文がありますが、英語の配点が全体の半分を占めており、英語の出来でカバーできます。

私立文系志望の受験生でも十分合格が狙えます。

データサイエンス学部は、共通テストは4~5教科6~7科目ですが、二次試験は数学+総合問題のみです。

総合問題が少々やっかいですが、共通テスト英語の配点が500点と高く、全体でも共通テストの配点比率が65%と高めなので、英語と数学が得意なら勝負できます。

なお、数学はⅡBまでで受験可能です。

逆転合格しやすい私立大学

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慶應義塾大学 

知らない人はいない超有名大学ですが、一般的に思われているよりも逆転合格しやすい大学です!(※理工・医を除く)

文学部・経済学部・商学部・法学部など文系学部では英語の配点が高いことに加え、国語を必要としません。

国語の代わりに小論文がありますが、現古漢を仕上げる時間に比べれば、遥かにコストは少なくて済みます。

薬学部は珍しく化学の配点が最も高くなっていますが、数学はⅡBまでで受験することができます。

看護医療学部は英語+数学(ⅡBまで) or 理科(1科目)+小論文+面接で受験可能です。

湘南藤沢キャンパス(SFC)の環境情報学部、総合情報学部は小論文+英語or数学で受験可能です。

SFCの小論文は独特であり一筋縄ではいきませんが、それでも少ない科目数で受験できるのは魅力です。

日本女子大学 

女子大御三家の一角を占める有名女子大学です。

中でも家政学部は有名ですが、英語+もう1教科の2教科で受験することができます。

また、理学部も2教科で受験することが可能です。

知名度に比べて倍率もそれほど高くなく、理系の生徒は入りやすいと思います!

倍率もそれほど高くなく、短期での逆転合格が期待できる大学です。

津田塾大学 

女子大御三家の一角を占める有名女子大学です。

総合政策学部は英語+国(現代文)のみで受験可能です。

学芸学部の数学科と情報科学科は共に英語+数学(Ⅲまで)の2教科で受験することができます!

どちらも数学の配点が高くなっています。

数学は証明問題など記述もありますが、難易度は高くないので、数Ⅲがある程度仕上がっていれば十分合格が狙えます。

立教大学 

東京の池袋と埼玉の新座にキャンパスを持つGMRACHの一角です。

2021年入試から入試制度が大きく変わり、一般入試の英語が廃止され、外部検定スコアが用いられるようになりました。

さらに、複数回(最大5回。選択科目によって異なる)受験することが可能となりチャンスが増えました。

英検®スコアなら2200以上あれば、残り2教科で約7~8割取れれば、ほぼ合格ラインに達します。

スコア2200は2級上位レベルですが、それほど難しくありません。

立教大学の入試問題はGMARCHの中でも難易度は低いため、外部検定スコアさえ早めに取れれば逆転合格は狙いやすいです。

上智大学 

四谷にキャンパスを持ち、ソフィアの名で呼ばれる難関私立大学です。

入試制度変更により、TEAP利用入試、共通テスト併用型入試が登場しました。

上智大学は英語の難易度で有名な大学でしたが、上智の英語の勉強をしなくて良くなりました!

代わりに外部検定スコア提出が実質必須になったため、そちらの準備は必要です。

TEAP利用入試はTEAP+2教科が基本ですが、経済学部はTEAP+数学(Ⅲまで)でも受験可能です。

共通テスト併用型は共通テスト3教科+個別試験1教科が基本です。

個別試験の問題は独特で対策が難しいですが、共通テストの配点が高いので失点をカバーできます。

青山学院大学 

GMARCHの一角を占めるとてもオシャレな大学です。

2021年は入試制度の大幅な変更により、倍率が急低下しました。

文学部、経済学部、教育人間科学部、国際政治経済学部、総合文化政策学部、社会情報学部、コミュニティ人間科学部などは2教科受験可です!

青山学院大学も昔は英語の試験が難しいことで有名でしたが、英語が共通テストに置き換わった分、合格しやすくなっています。

全学部日程では英語の試験がありますが、青山学院大学の全学部入試は難易度が低めで、高得点勝負になります。

個別試験は上智大学と同様に、総合問題の色が強くなっています。

入試改革以前よりも、明らかに合格しやすくなっていると思います。

法政大学 

こちらもGMARCHの一角を占めるとても人気私立大学です。

法政大学が逆転合格しやすい理由は、T日程の存在です。

T日程はほぼ全ての学部学科を2教科で受験することができます。

文系学部だと英語+国語(現代文のみ)という組み合わせで受験することができます。

しかも多くの学部学科では英語の配点が高いので、英語さえ得点できれば合格が可能です。

理系学部も英語+数学という組み合わせで受験できるので、理科が苦手な受験生でも合格のチャンスがあります。

英語外部利用入試を行っている学部もあり、出願条件を満たしていれば1教科で受験が可能です。

3教科受験(A方式)の場合でも国語は現代文のみという学部学科が多く、対策に時間がかかりません。

法政大学は非常に逆転合格しやすい大学です!

 

・・・いかがでしたか?

今ご紹介した大学はほんの一部に過ぎません。

逆転合格向きの大学はたくさんありますので、気になる方は武田塾上尾校の無料受験相談にお越しください!

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