どーも武田塾です。
今回はTeapについて語っていこうと思います。
Teapについての情報ってあまりネットに載っていないので不安に思っているのではないでしょうか。
そこで今回、Teap利用型入試で上智大学経済学部経営学科に受かった筆者がTeapはどんな試験なのか、また上智大学を志望している人以外も受けるべきなのか、上智大学にTeap利用型で合格するには何点必要なのかについて説明していこうと思います。
Teapについて
Teapは上智大学と公益財団法人 日本英語検定協会が共同で開発したテストです。
その影響もあってか、上智大学ではTeapの受験が必須である入試形態があリます。
もちろん共通テスト併用型や共通テスト利用型があるので、必ずしもTeapを受けなくてはいけないというわけではないですが、上智に行きたいという気持ちが強いという方は受験することを強くおすすめします。
英検と同様にReading writing listening speakingの4つの能力が問われており、配点がすべて100点の400点満点のため、万遍なく勉強することが求められています。
また、高校生向けのテストということもあり、大学や高校が場面に出てくることが非常に多いです。
Teapの難易度
Teapに出てくる単語はシス単やターゲットなどのベーシックな単語帳で十分に対応できます。
英検でいうと２級と準1級の間といったところでしょうか。
単語自体はそこまで難しくないのですが、グラフの読み取り問題や二つの文章を読み比べるといった独特な問題形式のため、十分な対策が必要です。
Teapを受けるべき人、受けるべきでない人
Teapを受けるべき人の特徴は大きく分けて二つです。
一つ目はもちろん上智大学が第一志望や第二志望の人です。
二つ目は海外経験の豊富な人です。
Teapは上智大学だけでなく他の大学でも使えるところはたくさんあります。
しかし、Teapの問題はより実践的であるため海外経験のない人には難しいです。
英検の方がスコアを取りやすい、使える大学も多い、大学の入試に近いという理由から、4技能試験を利用したいのであれば英検を受けるべきであると思います。
上智志望の人は何点取ればいいのか
Teapで何点取ればいいのか、という疑問は多くの人が持っています。
なぜなら、Teapの歴史が浅くネット上の記事でも具体的に何点取ればいいかを曖昧にしていたり、記事によっては280点と書かれていたり370点と書かれていたりと信用できる情報がないからです。
上智に合格するには最低370点取らないと厳しいなんてネットに書かれているととても不安になりますよね笑
僕は当時、河合塾の記述模試で偏差値70を取ったり、早大入試プレで全国27位を取っていて英語はかなり自信があったのですが、自分の点数では余裕で足りてないと書かれていてかなりショックを受けたのを覚えています。
僕も掲示板を覗いたりしてみんなが何点取っているのか調べてみましたが、自己申告制である掲示板上では360点以上取らないと他の教科でどんなに頑張っても無理だどか支離滅裂なことが書かれています。
なぜ僕が360点以上取らなくてはいけないという情報が嘘であると分かったかと言いますと、 信用できる先生が上智に受かった生徒の情報を集め、上智に合格するために必要な点数が上位学部であれば300点、下位学部だと280点くらいだと言っていたからです。 ですので、上智を目指す方は300点を目標にするのがいいでしょう。 ちなみに僕は311点で経済学部経営学科に合格することができました。
いかがでしたか？本記事の知識を、明日にでも活かして自分を変えていきましょう！
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