皆さんこんにちは。
武田塾箕面校です。
今回は、
数学に最適なノート術
について説明します。
数学は、
どうもノートがぐちゃぐちゃに
なりがちですよね。
そんな人は、
是非今回の記事を参考にしてください。
成績を上げるためのノートの書き方
問題を間違えた時、
解説を赤ペンで写して終わり
という人はいませんか。
これでは、いけません。
そもそも、
赤ペンで写してできるなら、
皆さんできるはずですよね。
しかし、
その問題をもう一回やってみると、
解けない人が多いと思います。
なので、
赤ペンで写して終わりは止めましょう。
そこで、
解き直しをしましょう。
問題を間違えた時、
解説を読んで理解します。
そして、
もう一度解き直し、
自力で最初から最後まで解きます。
何も見ずに正解できて、
クリアとなります。
もう一回自力で再現できるかが、
大事なポイントです。
また、
解答を見た後すぐ、
当日の復習として解き直しをします。
ですので、
一回目は、初見で解き、
二回目は、出来なかった問題を解き、
三回目に、出来なかった問題を自力で
出来るかをチェックします。
全部当たるまでやることが、
勉強のポイントです。
また、
問題文を写している時間は無駄なので、
書かない方がいいと思います。
時間は有限なので、
本当に成績が伸びる部分に、
時間をかけましょう。
まとめる作業は基本的に頭を使わず、
問題を解くことに時間を使いましょう。
数学の実力がつくノートの書き方
ここまで数学の成績を上げるための
ノートの書き方を紹介してきましたが、
数学の参考書をやり込んだのに、
模試や実力問題になると解けない
と悩んでいる人はいないでしょうか。
そんなあなたに
数学の実力がつくこと間違い無しの
ノート作りの方法を紹介します。
上の写真では問題を解く前の作業で
問題文の解釈をしています。
この作業は問題を解く前に
必ず行ってほしいです。
初見の問題を解く上で、
問題文の情報から答えに辿りつくには
問題文が言いたいことはどんなことなのか
を把握した上で、
プロセスと方針を考えることが
非常に大事です。
写真の例をもとに、
具体例を見ていきましょう。
今回の問題の内容がわからなくても
数学が得意な人は何をしているのか
ということについて知っていきましょうね。
今回は
「3つの実数解をもつ」という文から
問題文の解釈を行っていきます。
「3つの実数解をもつ」というヒントから
「三次関数のグラフとＸ軸の共有点の数」
そして
「極大値の検討」
について話を進めていくことになります。
このように筋道立てて考えていくと
問題を解き始める前に
何を求めればよいのか
が分かるはずです。
今回の問題では
「極大値が０より大きく、極小値が
０より小さくなるようなａの値」を
求めれば良いということが分かりますね。
難しい問題になればなるほど
発想が大事になってきます。
いきなり解き始めるのではなく
問題文に書かれているヒントを頼りに
プロセスと方針を考える
習慣を確立させていきましょう。
いろいろ説明してきましたが、
このノート作りの目標は、
初見の問題に対応できるような考え方を鍛えることです。
数学の実力問題が解けないような人や
問題演習をたくさんしたけれど
数学の点数が取れないような人は、
ぜひこのノート作りの方法を
取り入れてみてください！
まとめ
今回は数学のノート作りについて
紹介しました。
武田塾では、
今回のようなノート作りの指導はもちろん、
答えを見ても分からない問題についても
一対一でわかるまで指導します。
自習中の質問も対応可です。
それだけではなく、
講師が勉強法を丁寧に教えてくれます。
その上で、毎日の勉強のペースを作りをする
というようなサポートもあります。
武田塾では無料でご相談に乗ります。
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