【合格体験談】これから受験生になるあなたへ【武田塾千歳烏山校】

こんにちは！武田塾千歳烏山校講師のMです。

今回は私の受験生時代について以前よりも詳しくお話していこうと思います。

また、その反省点を踏まえてこれから受験を迎えるあなたにアドバイスもお伝えします。

受験生になるあなた！ぜひ参考にしてもらえればと思います！

私の受験生時代

私は他の受験生よりも受験勉強に熱を入れ始めたのはだいぶ遅かった方でした。

高校二年生の秋から同級生は少しずつ部活を引退していき、高３の春には私の部活ともう一つの部活以外の生徒は部活を引退して受験勉強一筋でやっていました。梅雨ごろにはもう私の部活の子しか高３で部活をしながら勉強していた人はいませんでした。

だからこそ不安や焦りももちろんありましたが、部活を続けるという選択をしたのも目指す学校を決めたのも自分自身だったので言い訳せず限られた時間の中で良質な勉強ができるように意識しながら頑張っていたと思います。

ただ、正直部活動をしていた頃は、具体的に計画を立てて勉強をするというよりは日頃の学校の宿題を進めながら、志望校の受験に必要な小論文の添削や国語の添削をやってもらっていたくらいでした。

夏休みは変に焦って夏期講習をそれなりに入れてしまったので、8月中旬に部活を引退したものの、自分の勉強があまりできずに夏休みが終わってしまいました。

今振り返ってみると、効率の良い勉強方法を取るべきだったと反省しています。

9月からは、8月に受けた冠模試の結果が散々だったのでまずできそうな国語と英語、物理の直しをしつつ国語の添削のペースを少し上げました。次の冠模試が11月だったので、学校の試験の勉強もしつつ冠模試に向けての勉強に重きを置いて、その冠模試が終わってからは最後のセンタープレに向けてセンターの勉強に力を入れて勉強していました。

最後のセンタープレが終わり、学校の期末試験も終わって落ち着き、センター本番まで一カ月前くらいから本格的にセンターの過去問を解き始めました。

その頃には毎日午前・午後・帰宅後に何をするのか計画を細かくたてて勉強していました。

基本的には午前過去問二年分（もしくは2教科）、午後はその復習＋一年分、夕方は学校でやった過去問演習を通じて見つけた穴を埋める勉強、という感じで回していました。

1月になるとセンター以外の勉強をする気持ちの余裕がなくなると思い12月中に、二次試験の過去問の気になる教科や出来そうな教科の演習をしていました。

センター後も同様に毎日計画を立てて進めていました。一般試験・二次試験の受験が大体一週間ごとに合ったのでセンター前もそうでしたが特にセンター後は一週間ごとの大きな目標も立てつつ毎日の計画も立てて修正しながらやっていました。また、センター試験の時は自己採点結果を全部記録して、自分がどれくらいできるようになっているのか、どの大問が苦手なのかなども見てわかるようにしていました。

ここまで来るとやることは自ずと決まってきていました。自分の苦手が分かっている状態なので、その苦手を潰すために参考書やテキスト、過去問で演習・復習を繰り返していきました。

あとは本番、自分がやってきたことや先生に教えてもらったことを信じて問題と向き合うだけでした。