質問箱に寄せられたよくある&みんなも知っておきたいもの紹介3
こんにちは、武田塾拝島校の千葉です。
開校当時からTwitterのDMや質問箱で勉強に関する質問を受け付けており、皆さんからたくさんの質問がドンドン寄せられていて、受験勉強をしている皆さんの不安を少しでも取り除けるように頑張っています。途切れる気配がありません!(笑)
その中でブログをお読みの皆さんと共有しておいたほうが良いものをいくつか紹介し、回答にプラスしてより詳しくお話していこうと思います。
今回は皆さん1度は思ったことがあることじゃないでしょうか?
参考書を何周やったらいいですか?
ざっっっくりまとめると「参考書何周やったらいいですか?」という質問ですね。
これについては答えは一つですね。
100%できるようになるまで何周でも何度でもやる
です。
「え、でもアイツ2~3周で終わったって言ってたよ」
そうですね、これについては個人差も大きいのですが、その差はやり方次第でかなり縮められます。
ただ、漫然と「解いて答え合わせをして」を繰り返しても効率は悪いです。
いわゆる「頭のいいやつ」は少ない回数で自分のモノにしている。
ということは、効率のいいやり方を実践しているのです。
何が違うんでしょうか?
「できる」までやらずに「わかる」で止まってしまう。
多くの受験生で陥りがちなのが、「わかる」で止まってしまうことです。
実際に自分で何も見ないでやってみて「できる」までやらないと意味がないのです。
"「わかる」で止まってしまう”とは、〝解いた後解答を見て「あぁなるほどね」と納得して終わってしまう”ことを指します。
これを読んでいるキミ、これ、やっちゃってませんか?
1周目で「わかる」で止まってしまうと、2周目でも「わかる」まで行って満足してしまいます。
これではいくらやっても「できる」ようにはなりませんね。もちろん、繰り返し同じ問題をやっているので、「記憶に残って」いることはあると思いますので、5周6周7周と繰り返していけば少しずつでも点数は取れるようにはなると思います。
これ、効率良いですか?
お世辞にも効率がいいとはいいがたいです。ではどんなふうにやっていけばいいのでしょうか。
1問1問を丁寧に、解答を見なくてもスラスラと自分で解けるまで。
「急がば回れ」ということわざがあるように、
"1問1問を丁寧に、解答を見なくても自分でスラスラと解けるようになるまでやりこむ”
ことが大切です。解説まで出来るようになるのが理想です。
2周くらいで参考書を終わらせている人は、これを徹底しているのです。
また戻ってきてやり直す必要が出てくるくらいなら、1回1回すべて自分のモノにして、戻ってくる必要がないくらいまでやりこむことで、逆に効率を上げています。
数学にしろ英語にしろ、1問1問から得られる知識は予想以上に多いのです。
必要な情報はどのように見て把握するのか、その情報を基に、何を使ってどのように解けばいいのか、もっとうまい方法はないものか、知らなかった・覚えてなかった情報はないか、などなど。
それを踏まえたうえで、
足りなかったものを覚え、もう一度何も見ずにやってみて、出来なければ今度は何が原因で出来なかったのかを調査し、それをつぶし、もう一度やってみて……できた!
ここまでやりこんでください。ひとつひとつていねいに。
出来るまでやりこんだら次の問題へ進みましょう。これを実践できていれば確認テストで7割程度しかできないなんてことはなくなります。
1問1問に時間はかかってしまうかもしれません。「本当に間に合うの?」と不安になってしまうかもしれません。
しかし、これが最上の勉強法であり、最高率の勉強法なのです。
しっかり実践できれば、2周やるだけで1冊が終わります。
「できるまで進まない」
極端な話、この一言に尽きます。
いかがだったでしょうか。
これを読んでいる皆さんも不安や疑問に思っていることがありましたら、ドシドシお寄せください。勉強に関することですよ?
過去の質問箱ブログはこちら
質問箱に寄せられたよくある&みんなも知っておきたいもの紹介2
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