こんにちは、武田塾拝島校が開校して1か月が経とうとしています。
ありがたいことに現在順調に生徒が集まってきておりますが、受験相談や校舎見学にいらした方以外の方にも私の為人(ひととなり)を知ってもらいたかったので、今キーボードを叩いています。
校舎長ってどんな人?
さて、本題に入っていきます。私はどんな人なんでしょうか?
千葉県出身
私自身ネタによく使うんですが、「千葉県出身の千葉です」(笑)
千葉市の武田塾でしたら最高のネタになるんですが、そうもいかず……悔しいっ‼
……こほん、私の出身高校は千葉県の西側海岸沿いの進学校です。偏差値は60~65といったところでしょうか。
自転車での通学、それなりの友達、模試の成績も中の上とごく平凡な高校生でした。
好きな教科はトコトン、嫌いな教科はからっきし
私の好きな(得意な)教科は数学・化学・生物、嫌いな教科は国語・社会です。
英語はって?正直最初は嫌いでした。「誰がこんなもんやるか」くらいの気持ちでしたね。
ただ、高校生時代にハマっていたカードゲームMTG(Magic the Gathering)の英語版がカッコイイ!使いたい!というだけで、英語版を収集し、使っていました。その時、読めないと使えませんよね。そうです、これをきっかけに文法を学習し、単語を覚え、読めるようになります。これが意外と高校生の文法範囲まで入っていて、非常に効率が良かったんですね。捗りました。
これを読んでお分かりの通り、「興味があることには全力」という性格です。
数学は元から大好きでしたので、どんどん先のモノが知りたくなる、もっと難しい問題を解きたい。そういう子でしたので、成績もよく、周りからもよく「教えてくれ!」と頼まれました。
化学、生物も好きで、身の回りの現象や生き物がどういうものなのかを知りたくてしょうがなかったです。
え?数学が好きなのに物理やらないのかって?それは次の項目で話しますね。
嫌いな科目、特に社会はホント赤点取らなければいいかなっていうレベルでした。興味がわかなかったんですね…。
国語はもともと読む力はあったので、良すぎもなく悪くもなくでした。
学習のモチベーションについては「興味があるかないか」これに尽きる人ですね。
医学部志望の受験時代
そうなんです、医学部志望生でした。
実は父が医師、母が看護師をやっていて、それに憧れてなりたいなぁと思っていました。
医学部受験には私立ですと、英・数・理2科目が必要なんですが、「医学=人=生物」みたいな短絡的な発想で生物を選択しました。今考えると物理の方がよかったなぁと思っています(笑)
医学部志望生で今塾の先生やっているってことは…?そう、挫折組です。実は2浪してるんですよ。
高校時代は何となく「いける気がする」と受験し、失敗。その後某有名予備校S台に通い始めます。電車バスを使って1時間ちょっとかけて。
浪人1年目はやる気に満ちていて、医学部コースの授業をひたすらに受け、授業内容もよくわかって順調に見えました。…結果、不合格になります。
浪人2年目、若干心が折れかけています(笑)ここで「授業を受けるだけではダメ」ってことに気づけばよかったんですけどね。愚かにも同じS台に通います。結果、模試では合格できると判定が出ましたが、結果不合格。
ここで心が折れてそれなりの大学に進学しました。
塾講師から武田塾への転身
同じじゃねぇか!と思われるかもしれませんが、まぁ読んでみてください。
大学在学中に塾講師のアルバイトをはじめ、生徒・保護者から好評だったため、塾講師の仕事をすることに決めました。
とある個別指導塾K学院に就職し、子供たちに勉強を教えていきました。
全科目教えるところでしたので、苦手な社会などにも手を付け、受験程度であれば問題ないレベルになりました。
子供たちは「わかりやすい!面白い!」と言ってくれていましたし、保護者からも差し入れを頂くほど信頼も厚かったと思います。しかし、ある時ふと疑問がよぎりました。
「これでいいのだろうか」
私自身確かに授業を理解して成績はそれなりにありました。授業をちゃんとわかっていれば成績が上がると思っていました。しかし、グイグイ上がる子と微増の子と2種類に分かれたのです。
違いを見てみるとやはり「家庭学習の質・時間」でした。微増の子に「おうちで勉強してる?」ときくと、「何したらいいのかわからない」と帰ってきました。当然ですね。わかっていたらしています。
私はここから手を付け、おすすめの参考書や問題集を紹介し、それを使って「いつ何をやるか」を指定して勉強を進めさせました。
するとどうでしょう。授業内容が頭にしっかり入って、成績がぐんぐん伸びていきました。「やっぱり家庭学習の差か」確信しました。
通っている生徒みんなにこれを周知し、実践させたところ、「家で学習を進め、わからないことを質問する」塾になりました。それはそれですごく良いことなのですが、「このままでは人に頼らないと前に進めない子になる」と思い、「辞書や参考書で調べるクセ」をつけさせていきます。
「わからないことがあったらまず自分で調べてみる。調べ方がわからなかったら調べ方を教える。」これを生徒のみんなに実践し、効果が表れたころ、ある変化が起きます。
「寂しい」
誰も質問しないのです(笑)調べて分かることはイチイチ聞かなくてもいいな。こうなっていきました。
調べれば済むようなことを人に聞いていたのでは効率がよくありません。相手の時間も奪ってしまいます。
どうしてもわからないことをチラホラ質問しに来るくらいで、かなり静かな環境になりました。成績も今までより上がり代が大きくなり、嬉しいような寂しいような…(笑)
そうしてしばらくしたころ、社内の意見や方針などに反感を抱くようになり、「自分で立ち上げるか、同じ考えの会社はないものか」そう考え、探したところ、あるではありませんか!武田塾が!
さすがに年度末でないとキリが悪いというか、生徒や保護者のためにならないので、すぐには辞めず、年度末に退社。その後武田塾に就職します。
武田塾では私が実践していたことのさらに上を実践していました。「志望校別の参考書の選定」です。
正直それぞれの生徒に応じて選べばいいと思っていました。しかし、「逆転合格」を掲げている以上それでは足りないんですね。かつ、いつまでにこれを終わらせれば合格できるという明確な「目標」までついてくるんだからこれ以上ないです。しかも担当講師によるチェックが毎週入るので、サボることはおろか、誤魔化すことすらできません。私が受験生時代に武田塾があればなぁ……。もしあったら私はここにいないのですが(笑)
当時の自分にアドバイスするとしたら…そうですね、「授業を信用しすぎない!」「自学自習の習慣をつけろ!」「進む日と復習する日を交互に繰り返せ!」これを送りたいです。
受験生の悩み苦しみの解決屋さん
受験生が何に悩み、何に苦しみ、どうしてモチベが成績があがらないのか。どうして点が取れないのか。どうして合格できなかったのか。さんざん失敗した私にはよくわかります。受験相談ではそのあたりをアツくお伝えしています。こと理系大学への受験には詳しく、細かいことをお伝えできます。医学部志望生がきたらもうそれはそれはアツくなってしまうかもしれません(笑)悩める受験生のみなさん、お待ちしてますよ~。
私の為人を少しでもわかっていただけたら幸いです。それでは、またのブログ、受験相談でお会いしましょう。
拝島校の校舎長ってどんな人?⇒こちら
拝島校ってどんなところ?⇒こちら
講師紹介その1”法政大学 経済学部 中島先生”⇒こちら
講師紹介その2”法政大学 社会学部 澤井先生”⇒こちら
講師紹介その3”東京工業大学 理学院 S・O先生”⇒こちら
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