大学受験に向けて本格化する今、意識すること|武田塾拝島校
こんにちは、武田塾拝島校の千葉です。
これから夏休みが控えていて、やる気に満ちている人、多いと思います。
「やるぞやるぞやるぞ!うおおおおおお!!」
…(3時間後)…ぷしゅ~↓↓
こういうこと、ないですか?3時間でも多いほうで、1時間くらいで頭がボーっとして「机に向かってるだけ」になっていませんか?
勉強に対する姿勢|塾・予備校では教えてくれないこと・武田塾拝島校
↑の記事でも触れましたが、「長時間ぶっ続けで勉強することは逆効果」です。
「適度に休憩をはさむ」ことで「非常に高いパフォーマンスを発揮」できます!
休憩の挟み方や勉強する際の意識にも触れてるので、読んでおいてね。
さて、そのほかに意識しないといけないことがあります。さて、なんでしょうか。
正念場に向けて集中力を鍛える!
え?集中力って鍛えられるの?
集中力は鍛えられます。
順を追って書いていきますね。
集中力がない人はいない
マジ?
マジです。
例えば、あなたは明後日に控えた定期テストに向けた勉強をしています。もう時間がないので集中しなければなりません。
ところが、間に合わなかった時のことが不安でなかなか集中できません。ありませんか?こういう状況。
「自分には集中力がない…」と思うでしょう。
ちょっと待ってください。不安なことばかり考えてしまうということは、不安なことに集中しているのではないですか?
問題は、「集中力がない」ことではなく、「集中したい対象に対して集中できていない」ことなのです。
集中力を発揮しやすい時
好きな趣味のことを5分間考えてください。と言われて、集中できない人はいませんね?
だれでも
・興味が持てること
・楽しいこと
・大きなメリットがあること
に対しては集中できるのです。
先の話では、「テスト前の勉強」をどうとらえているかが問題になってきます。
この場合、興味が持てないか、自分に対してメリットがないことだと感じているのです。
集中力を妨げられる原因
集中したいことに集中できない原因は、だいたいこの5つにあてはまります。
・興味が持てないことをやっている
・楽しくないことをやっている
・失敗した場合などの不安や心配を抱えている
・自身が持てない状況でやろうとしている
・やり遂げる体力や気力がない
集中力がないわけではないのです。これらの原因が妨げとなっているのです。
では、それを取り除けばいいのです。
妨げとなるものを取り除くには?
・よく寝る
「寝る」と一言で言ってもその質が問題になります。
二度寝三度寝を繰り返して「よく寝た」というのは全くのNGです。
目が覚めた時にスッキリと起きる。これが一番大切です。
また、夜12時あたりまでに寝ることも大切です。
夜11時から3時あたりにかけて、成長ホルモンが分泌され、これによって疲労の回復・肌の代謝など、体の機能を整えています。
これが夜中2時3時に寝てしまうと、分泌量が足りず、体のメンテナンスが十分に行われません。
そうすると昼間でも眠い状態になり、やり遂げる体力・気力もない状態になります。
夜更かしせずに、日付が変わるまでには布団に入りましょう。
・アファーメーション
例えば勉強を始めるタイミングで、日頃から「勉強始めるぞ!」「この範囲終わらせるぞ!」と言葉にすることを習慣化しましょう。
アファーメーションとは「肯定的な宣言」と訳されます。
一般的には、「言霊」と言われているような、”ずっと言葉に出していると実現に近づく”というようなものです。実際、人間の脳は頭の中で日頃考えていること、日ごろ口にしていることを実現する方向に動きます。
これをうまく使って、脳・体をうまくコントロールしていこう!
・自分を信じる
今までロクな成績をとってこなかった人には難しいかもしれませんが、そういう人ほど
「私はできる子!」
「俺は絶対もっと成績取れるんだホントは!」
と信じることが大切です。
人間いざという時は自分の能力をいかに信じているかによって発揮できる力が違います。
これは大学受験においても同じです。自分を信じられるかどうかで最後決まるといっても過言ではありません。
しかし、信じるためには成功体験が必要です。普段から小さい目標を達成し続けることで自信をつけていきます。
毎週小テストを行い、それで高得点(8割9割以上)を目標に頑張り、達成する。こういう小さいことでいいのです。その小さな積み重ねが未来の大いなる自信につながります。
以上のことを実践していけば、自ずと集中できる状態になっています。
あとは持久力の問題でしょうか。さて、持久力はどうやってつけましょうか?
だいぶ長い記事になってしまいましたが、もう少しです。もう少しだけお付き合いください。
勉強の持久力をつける
これが結構難しいのですが、やることは単純です。
「休憩をはさんでください」
「え?普通じゃない?」という声が聞こえてきた気がしました。
あー!待って待って!ブラウザバックしないで!「×」押さないで!細かく話していくので!
集中できる時間を徐々に伸ばす
以前にも人間の集中力は40~50分程度と言われていることは書きましたが、実際問題20分程度で切れてしまったり、5分で「ダメダー」となる人もいるでしょう。
では、その短い集中力をどうやって伸ばしましょうか?
ここでさっきの休憩が出てきます。
「俺は今から20分間何があってもこの教科の勉強をやり続ける!」
と決めて、その時間は何があっても集中してください。何があってもです。
たとえお腹が空こうが、彼女から電話がこようが、火事が起きようが何があってもです!
(注)火事が起きたら逃げましょう
20分間の集中タイムが終わったら5分の休憩を入れましょう。その後、また20分間の集中タイム、5分休憩…を繰り返すんです。
慣れてくると「もうちょっといけんな」と実感がわきます。そうしたら25分にしてみたり、30分にしてみたり、少しずつ伸ばしていきましょう。
長距離走の練習と同じです。自分の限界まで頑張って、休憩して、また頑張って。この繰り返しで徐々に持久力がついて来ますよね。
しかし、長時間集中することに慣れてくると休憩することをサボり始めます。
これはいけない!メリハリが大切なんです!
だらだらやっていては頭にも入ってきませんし、何より時間だけが無駄に過ぎます。
さらには冒頭にも言いましたが、机に向かっているだけで何もしていない自分に気づくでしょう。
もう一度言います。
休憩は挟んでください。メリハリが大切です。
いかがだったでしょうか。
「集中する」ということについていろいろとやってみようと思ってもらえたでしょうか。
今から集中力を鍛えておくことで、夏の間やその後の勉強で必ずためになります。大学に入った後、社会人になった後も役に立ちます。
今のうちに鍛えておきましょうね!
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