町田校の現役大学生講師が語る！！大学紹介【早稲田大学文学部編】

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早稲田大学ってどんな大学！？！？

今回は、武田塾町田校に在籍している講師がいる「早稲田大学」という大学の文学部を紹介したいと思います！！

早稲田大学の基本データ

早稲田大学の文系学部には、政治経済学部、法学部、文化構想学部、文学部、教育学部、商学部、国際教養学部があります。

今回はその中でも文学部について、簡単に紹介したいと思います。

※文化構想学部についても重複する部分がたくさんあるので、受験する予定のある人はぜひ読み進めてください！

大学の場所

「the 早稲田大学」という感じの、早稲田キャンパスは、東京メトロ東西線の早稲田駅から徒歩2~3分程度のところにあります。

こんな感じ建物（大隈講堂）や、

創立者の銅像があるのが早稲田キャンパスです。

ただ、文学部（文化構想学部も）がある場所は、残念ながら早稲田キャンパスではありません。。。
文学部は、早稲田キャンパスから徒歩5分ほど離れたところにある、戸山キャンパスというところにあります。

文学部と文化構想学部が入っているキャンパスなので、学生からは「文キャン」という愛称で呼ばれています。

※文学部・文化構想学部合わせて、女子率が50％を超えているので、早稲田キャンパスに比べて「眩しい」のが特徴です。

早稲田大学文学部で学べる事

１年生のうち英語・第二外国語を中心に学びます。

早稲田の文学部の外国語は、他大のそれと比べて少し特殊です。
まず、英語の授業は1年生のうちの週一回が終われば、２年生以降は必修ではありません。そのため、英語が嫌いな人は、1年生を乗り切れば、あとは好きなことを学ぶことができます。

※「早稲田大学文学部なんだから、英語は必修にしなくてもできるでしょ。」という事なのだと思うのですが、大学生はそこまで自分に強くないので、半分以上の文学部生の英語力は入学時がピークで、卒業へ向かって下り坂になります…

その代わり、第二外国語の授業は結構ハードです、それもそのはず、他の大学では週二回の授業で二年間かけて学ぶところを、早稲田大学の文キャンでは、週四回の授業で一年間で詰め込んで学習するからです。

今まで全く触れたことのない外国語を、たった一年である程度、読めて・書けて・聞けて・話せるようになるのは結構大変です。再履修と言って、単位が取れずに二年生になってから、もう一度同じ授業を取らなければいけない人もいます。

2年生からは専門のコースに進級します

文学部には哲学コース・東洋哲学コース・心理学コース・社会学コース・教育学コース・日本語日本文学コース・中国語中国文学コース・英文学コース・フランス語フランス文学コース・ドイツ語ドイツ文学コース・ロシア語ロシア文学コース・映像演劇コース・日本史コース・アジア史コース・西洋史コース・考古学コース・中東イスラーム研究コースの17のコースが用意されています。

1年生のうちは各コースの入門的な授業を受けて、どのコースに進学するか迷うことが出来ます。他大学の文学部では、入学と同時に専門の学科に進むことも多いので、にゅうがうごにゆっくりと自分の専攻を考えることが出来るのが、早稲田文学部の良いところだと思います。

ちなみに、希望のコースへは、1年生の成績が良い順に入れます。そのため、第二外国語の成績がとても重要です。

各コースでどのようなことが学べるのかは、大学ホームページを覗いてみて下さい！

https://www.waseda.jp/flas/hss/about/course/

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