こんにちは！武田塾神保町校(03-6261-3150 )です。
非常に大きな台風が日本各地で被害を出していたようですが、
読者の皆様方は大丈夫でしたでしょうか？
今後も大きな台風が来る可能性もありますから、
安全には気を付けてお過ごしくださいね。
さて、本日はタイトルの通り、
「高校１・２年生に向けた、勉強のモチベーションづくり」
についてお話していこうと思います。
つまり、今回は勉強法などの真面目なお話ではなく、
勉強のモチベーションを保つ・向上する生活の仕方についてお話をしていこうと思います。
この記事を読むことによって高１、高2から勉強を始めてもモチベーションが維持できる方法が分かり、ほかの受験生と差をつけることができるので是非最後まで読んでみてくださいね！
けるモチベーションの大切さ
大学合格を目指す受験生の皆さんは、合格を勝ち取るためにも、
自身の学力を上げていかなければなりません。
この、学力を上げるのに必要なことは皆さんもご存じの通り、「勉強すること」です。
しかし、高校１・２年生の皆さんは、勉強に集中出来ないということが多くはありませんか？
実際、武田塾に通う生徒からはよく、
「勉強のモチベーションが無くなってしまっている」
という趣旨の相談をよくされます。
それも当然の事で、高校１・２年生にとっての大学受験は、
３年あるいは２年も先の事であって、現実味がないんですよね。
また、高校受験をした方にとっては、中学３年生の受験勉強の燃え尽き症候群になってしまっているということも原因の一つとして挙げられます。
しかし、ずっとモチベーションがないままでは、いつまでたっても勉強を開始することは出来なくなってしまいます。
勉強を高校１・２年生のうちから習慣化していくことは、高校３年生の勉強に大きく影響してきます。
つまり、モチベーションが無いために、勉強の開始時期が遅れることは、
結果的に高校３年生での勉強において、ライバルと大きな差をつけてしまう可能性が高いのです。
このようなことを防ぐには、やはり根本的に、
「モチベーションを上げていく」ことが大事になります。
勉強におけるモチベーションの大切さがわかりましたでしょうか？
早速、以下ではその具体的な方法に関してお話していきます。
実際にモチベーションを上げる方法は？
一口にモチベーションを上げる、と言っても、なかなか具体的な方法は思いつきませんよね。
ここではいくつか具体例を挙げてお話していきますが、その前にお話しておきたいのは、
「モチベーションを上げる方法は人により全く違う」
ということです。
モチベーションを上げる＝気分を高めるということですから、
気分が高まることっていうのは人によって違いますよね。
これを考慮に入れながら、実際にどのような事項があるか見ていきましょう。
ご褒美システムを導入する
これは私が一番おススメしている方法です。
やはり、学生にとって、勉強をすることが「苦」である場合は多いです。
では、その「苦」を乗り越えた先に、楽しいことが待っている場合ならどうでしょう。
「サウナ」が良い例です。
暑いという苦しさを味わった後の水風呂に入る瞬間はたまりませんよね。
こうして考えてみると、苦しいことがあった後の楽しいことは、
普段よりも一段と楽しいと感じるかもしれませんよね。
具体的には…
「勉強が終わったら～分～をする」システムにしましょう。
例えば、ゲーム好きの学生であれば、端末を親御さんや鍵付きの引き出しなどに入れ、
勉強の決めた範囲までの勉強が終わったら、１時間ゲームする
という場合などがあります。
他にも、映画好きの学生であれば、
勉強が終わったら映画１本を見る
等もあります。
ここで１つ重要なのは、
しっかりと楽しいことをやる時間を決め、守る！ということです。
楽しいことって、時間を忘れてしまいがちですよね。
しかしそれではいつまでたっても勉強に戻ることが出来ません。
それを防ぐためにも、時間だけはしっかりとタイマーなどで管理し、守ることを意識しましょう。
友達・家族と話をすることで勉強する
勉強は、単に椅子に座って一人で学習するだけではありません。
そこで提案したいのは、友達や家族など、人と一緒にいる時に勉強することです。
この勉強で特におすすめしたいのは英単語や古文単語の学習です。
例えば、単語帳を家族や友人に渡し、口頭でテストを出してもらいます。
そうすることで、人に見てもらいながら、成長できたらしっかりと他人に評価してもらえるので、
一人でインプットする時のモチベーションが格段に上がります。
また、友達との勉強が終わった後に、
一緒にご飯に行くなどの約束をするのも非常に良いですよね。
チートデイを作る
チートデイは一般的にはダイエット中の人がしっかりと食事をとる日、という意味ですが、
勉強に置いてもこのシステムを導入する場合です。
前述のように、勉強をした後に楽しいことが出来る、
と思っていれば、勉強に対するモチベーションを上げることが可能になります。
そこで、一週間に決まった一日だけ、チートデイを作っていきましょう。
チートデイでは、一日中勉強をしない日として、自分の好きなことを一日中しましょう。
これを適用する人は、
ご褒美システムで、楽しいことをする時間を制限できない人です。
時間を管理できないなら、一日中楽しいことを出来る日を１日だけ作りましょうということですね。
ちなみに、高校３年生は必ず毎日勉強する必要があるので、
この「チートデイ」システムは高校１・２年生の特権なんですよ。
まとめ
以上では、
「高校１・２年生に向けた、勉強のモチベーションづくり」
についてお話してきましたが、まとめると、
・勉強に置いてモチベーションは非常に大切な要素
・方法はあくまで人それぞれ
・ご褒美システムを導入してみる
・家族や友達と勉強してみる
・チートデイを作ってみる
です。
皆さんも色々な方法を試し、自分にピッタリな方法を見つけてみましょう！
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