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【早稲田卒が教える】夏休みに成績が上がる大学受験勉強方法

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こんにちは!武田塾神保町校の校舎長の阿部です!

受験生の皆さん、夏休みになりましたね!

 

夏は受験の天王山と言われるように、受験生にとって夏休みの使い方は非常に重要です。

 

ですが、「夏休みにどう勉強したらいいのか」と塾生さんや受験相談にきた受験生から良く聞かれます。

 

意外と、夏休みにどう勉強するのか分かっていない受験生は多いのではないかと思いましたので、この記事では夏休みはどんなことに気を付けるべきかを私自身の夏休みの受験勉強を振り返りながらご説明させて頂きたいと思います!

 

この記事を読むと、

「夏休みが効率的に使えるようになり、勉強が捗り、志望校合格により近づく。」

ので是非最後までご覧ください!

 

なぜ、受験生にとって夏休みが大切なのか?

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まとまった勉強時間をがっつり確保できる

そもそも受験の天王山と呼ばれるくらい夏が大切なのはなぜでしょうか?

 

それはズバリ「時間」です。

 

特に現役生は学校があるため、なかなかまとまった勉強時間を確保することが難しいです。

平日であればマックスでとっても6時間程度が限界だと思います。

しかし、夏休みであれば部活を引退した受験生は一日8~12時間は確保できるのではないでしょうか?

夏休みは現役生にとって普段の2倍近くも勉強できるボーナスタイムなのです!

しかも、これ以降にまたこれだけまとまった時間が取れるかはわかりません。

受験という限られた時間のなかでは、この夏休みというボーナスタイムでどれだけ稼げたかはかなり大きな差になってくるでしょう。

実際、私は夏休みだけで250時間ほど勉強しました。

全く勉強をしない日は無かったと記憶しています。

 

「やらなきゃいけないのは分かったけど、一人だとサボってしまいそう...」

という方は、武田塾の受験相談に来てみてください。

どうやって取り組めばサボらずに取り組んで行けそうかを一緒に考えましょう!

 

具体的には何をやったらいいの?

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夏までの勉強の総復習

夏休み終了から、受験の実際の日にちまでは大体6カ月ほどしか残っていません。

もう後半年後には嫌でも受験がやってきます。

なので、夏以降は問題演習であったり、過去問演習であったりとより応用的な学習をすることが増え、参考書も日大レベルからMarchレベル、Marchレベルから早慶レベルとどんどん難しく進んでいくでしょう。

なので、夏休みには今までの学習の知識がしっかりと身についているかを確認する時間も取りましょう!

新しい分野にも取り組みつつ、今までの総復習をして、理解が曖昧な分野の参考書をやり直したり、苦手な分野をつぶしておくことで夏休み以降の勉強がかなりやりやすくなっていきます!

 

私自身も夏休みには当時苦手だった古文の暗記のし直しだったり、日本史は新しい分野には入りながらも残りの時間で4日2日ペースでそれまでの学習の復習をし、理解が甘い分野の参考書を徹底的に読み込み、やり直していました。

 

科目ごとの勉強時間の例

ここでは、私自身が夏休みにどの科目をどれだけの時間を割いて取り組んでいたのかを一例として紹介したいと思います。

 

注意して頂きたいのが、人それぞれ科目ごとにかける時間は志望校や受験形式、科目ごとの得意不得意によって全く違うのであくまで一例として理解して頂ければと思います。

科目ごとの時間の割り振りは、自分の現状の実力や志望校とのギャップ、何が出来て何が出来ないのかなどを適切に把握できてはじめて最高効率の割り振りが出来るので、担当講師と相談したり、模試結果、確認テストの出来などをしっかりと把握しておきましょう!

私の場合は夏休みに圧倒的に日本史が苦手でした。

理由は志望校である早稲田大学文学部の配点が高い英語と国語に早めから取り組み、日本史まであまり手が回っていなかったからです。

そこで、夏休みでは英語4時間、国語3時間、日本史を4時間という割り振りで進めていました。

このようにして、苦手な科目になるべく時間を割き、夏休みが終わるころには苦手意識をなくしておきましょう!

 

過去問を1年分だけ解いてみよう!

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敵を知ろう!

夏休みのどこかで実際に志望校の過去問を1年分だけ解いてみましょう!

 

「え?早くないですか?」

「今やっても解けるわけないじゃないですか!」

 

という声が聞こえてきそうですが、解ける必要はありません!

そもそも夏休みの段階では解けなくて普通です(笑)

 

じゃあなんのために解くのか?

 

ズバリ「敵を知るため」です!

そもそも志望校でどんなレベルの問題がどんな形式で出てくるのかは必ず知っておかなければいけません!

それが分からなければ、勉強の方針も定まらないからです。

志望校の問題が分からないまま勉強をするのは、明確な目的地がわからないまま、ドライブしているようなものです。

目的地が分かってしまいさえすれば、後は地図を見てその最短ルートを探しますよね?

目的地と現在の自分の位置からなにをやらなくてはいけないのかを逆算し、それを考えて確実に実行することこそが勉強の基本であり、本質です。

なので解けなくていいんです。目的地(志望校)と現在の自分の位置(成績)を分かるだけ、それだけで各段に効率が上がるのです。

でも、一人では逆算もペース管理も難しい!という方は武田塾神保町校の無料受験相談に来てみてください!

あなたが志望校合格のために何をどのペースでやったらいいのかを具体的に示します。

 

まとめ

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今回は夏休みはどう勉強したらいいのかをお伝えいたしました。

夏休みを上手く仕えた人は、必ず力が付きます。

夏はまとまった時間が確保できるボーナスタイム、ここをサボった人は夏以降に取り返しがつかないことになってしまうかもしれません。

夏休みが終わった時に自信を持ってやり切ったと言えるように一日一日を頑張っていきましょう!

夏にサボってしまうという方は僕に相談しに来てください!

どうしたら頑張れるのかを一緒に考えましょう!(笑)

 

あなたの夏休みがいいものになりますように!

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