間違えやすい入門英文解釈の技術70のやり方を徹底解説!
こんにちは!武田塾伊丹校です!今回は 入門英文解釈の技術70のやり方 を解説していきます。
六月も終わりに近づき、単語・文法が固まってきて、英文解釈に取り組んでいる人、そろそろ入ろうと思っている人も多いと思います。
単語・文法を頑張ったけどなかなか模試で点が取れない、学校で読まされる長文が読めるようになった気がしないと思っている人もいると思います。全然成績が伸びなくて、諦めそうになっている人もいるかもしれません。
筆者も単語・文法が終わった時には、成績が伸びず、正直受験勉強辞めたいなと思いました。しかし、入門英文解釈の技術70を正しいやり方でやり終えた後には、長文を読むときに自分の成長を感じ、初めて、単語・文法をきちんとやった成果を感じました!皆さんも苦しいとは思いますが、英文解釈にしっかり取り組み、英語が読めるようになったと実感してください!
そこで、今回は、英文解釈の基本が学べる参考書、入門英文解釈の技術70の正しいやり方をお伝えしていきます!
入門英文解釈の技術70
その前に、少しだけ入門英文解釈の技術70が、どんな参考書なのかを簡単に紹介します。
英文解釈とは、なんとなく読むのをなくし、一文一文を正確に読めるようにするために、英文の構造を把握するトレーニングの事です。長文は1文1文が集まったものだから、1文の構造を正しく把握して、しっかり訳せれば、読めるようになります。
入門英文解釈の技術70は、最初に例文が載っていて、その次に解説(解説の中に赤字で直訳が書いてある)、最後にきれいな訳(意訳)といった構成で、70題の例文が掲載されています。その70題をマスターすると、大学入試に出る多くの英文の構造が把握できるようになります。
しかし、やり方を間違えると、ただ訳を覚えただけで、初見の文章を読むのには全く役に立たないとなってしまう危険性もあります。
では、正しいやり方をお伝えしていきます!!
正しい入門英文解釈70のやり方
1、まずは自力で構造を考えて、訳をしてみる
2、和訳と照らし合わせて答え合わせをする
3、解説のページを見て、構造の取り方が間違っていないかを確認する
4、もう一度、自力で訳をしてみる
自力で直訳ができるようになる事を目指してください。きれいな訳(意訳)は難しいので、できなくても大丈夫です。
ポイントは訳の丸暗記をするのではなく、なぜその訳になるのかというポイントを理解することです。もし、訳を丸暗記しただけだと、初見の文には全く対応することができません。
例えば、thatの使い方で考えると、同格のthat・関係代名詞・指示語(それ)・名詞のかたまりを作るthat・協調構文・形式主語構文など様々な使い方があります。長文の中でthatが出てきたときに、これは同格なんだな、関係代名詞だからこういった訳になるんだなといった事を見極められるようになって下さい。
参考書の解説で、関係代名詞のthatなんだなと思って終わってしまうのではなく、「どういったときに関係代名詞になるのか」を理解するところまでやって初めて効果が出てきます。
入門英文解釈の技術70には70個のポイントが載っているので、70通りの「どうしてこういった訳になるのか」を身につけてください!!
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