神奈川大学給費生制度　！！４年間で最大８００万円、返還不要の奨学金給付！

４年間で最大８００万円、返還不要の奨学金給付！神奈川大学給費生制度！！

こんにちは武田塾伊丹校です。今回は神奈川大学給費生制度について書いていきます。

神奈川大学ってどんな大学

公立大学みたいな名前ですが、私立大学です。創立者・米田吉盛が29歳の昭和３年に、横浜で働く勤労青年の旺盛な勉学需要に応えるために発足させた横浜学院に始まり、同２４年に神奈川大学となります。今回紹介する給費生制度は、独自の奨学金制度として１９３３年から実施されています。神奈川大学は現在、大学・大学院に７学部・９研究科、附属中・高等学校があります。法学部・経済学部・外国語学部・人間科学部・工学部のある横浜キャンパスと経営学部・理学部のある湘南ひらつかキャンパスがあります。

神奈川大学給費生制度とは

単に経済支援を目的とするものではなく、広く全国から優秀な人材を募り、その才能の育成を目的としています。給費生試験は一般入試と同様の3科目型。現役・既卒の区別なく受験でき、推薦書も不要です。
なお、この試験は専願ではなく、本学の他の入試や、他大学の入試と自由に併願できます。

給費生として入学すると

・入学金・委託徴収金を除く初年度納入品を免除
・文系学部　　年額１００万円×４年間給付
　理工系学部　年額１３０万円×４年間給付
・自宅外通学者に対しては年間７０万円×４年間給付
・希望者は約３週間の海外語学研修に参加できる

返済義務はなく、卒業後の進路拘束も一切ありません。（毎年継続審査あり）

それで実際の学費がコチラ

つまり、簡単に言いますと学費ほとんど奨学金で賄えたうえに家賃分ぐらいの生活援助金が出て、且つ、留学費用まででるということです。太っ腹な制度ですよね。

２０１８年度　給費生試験日程だと、１１月３０日～１２月８日の間に出願し、１２月２３日に試験があります。試験は現役・既卒関係なく受験でき、推薦書なども不要なので、気軽に受験することができます。１月１０日に合格発表なのでセンター試験の前に結果を知ることができるのも嬉しいですね。受験日が早いので現役生だとまだ仕上がってない可能性が高く、既卒生の方が有利になると思います。

また、給費生試験は、２０１８年度より新たに大阪会場が追加され、名古屋や広島など全国２０会場で試験が実施されます。受験のためにわざわざ神奈川に行く必要がありません。そして、給費生試験は、神奈川大の他の入試だけでなく、他大学の入試も自由に併願できるので、選択肢のひとつとして受験することができます。

こういった制度があるのを知ると知らないでは全然違うと思います。頭の片隅にでも置いていただけると幸いです。

武田塾は、頑張る皆さんを全力でサポートします。何か困ったことがあれば、お気軽にご相談ください。

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