[大学ってこんな感じ]留学・海外旅行が盛ん！東京外国語大学国際社会学部国際社会学科！[第9回]

武田塾御茶ノ水本校卒業生の丁です！現在は

東京外国語大学　国際社会学部　国際社会学科　東アジア地域　中国語　1回生 1年生です。

さて本日は、私が通っているこの東京外国語大学(通称、東外大・東京外大・外大・TUFSなど) についていくつか紹介しようと思います。

①学部構成と「語科」

②専攻語の学習環境(中国語科1年生の場合)

③留学・海外旅行

④外語祭

①東京外国語大学は2012年度より言語文化学部(言文)と国際社会学部(国社)の2学部構成で、専攻語として27言語から選択して学ぶことができます。

語学の授業は2学部共同で受講しますが、将来のゼミに関わる授業は学部別に開講されています。

また、春のオリエンテーション合宿、ボート大会や秋の外語祭はすべて外国語学部時代の名残である「語科」という同じ専攻語の仲間で行動を共にすることになっています。

②次は東京外国語大学国際社会学部の専攻語の学習環境について、私が所属している東京外国語大学国際社会学部国際社会学科東アジア地域中国語中国語科1年生を例に紹介いたします。

専攻語の授業は文法(週2コマ)、会話(週2コマ)、読解(週1コマ)の3本の柱をもとに成り立っています。

中国語文法：毎週中国語文法の確認テストを行って、定着度を確認させられます。

中国語会話：少人数制のクラスで、中国語のネイティブの先生にいやというほど発音などを矯正させられる。

中国語読解：1年生にもかかわらず、中国語の難しめの文章を読まされる。

たしかに、東京外国語大学は1～2年の間は勉強量が多く大変ですが、2年終了時にはネイティブと難なく会話できるようになっているくらい上達の幅は大きいのです。

③東京外国語大学では約半数以上の学生が3～4年生の間に自分の専攻地域に留学しに行きます。

このことから、留学から帰ってきて自己紹介を迫られた時「4回生3年生」などと名乗って身分を明らかにするのが一般的なのです。

さらに、バイト目的を留学・海外旅行の資金集めとする人が非常に多いことから伺えるように、長期休暇は留学・海外旅行に行く人が大多数なのも東京外国語大学の特徴の一つです。

④最後は東京外国語大学の歴史ある「外語祭」についての紹介です。

「外語祭」は毎年11月下旬に5日間にも渡って開催される東京外国語大学の学園祭です。

各語科の1年生は専攻語の所属する国・地域の料理を作り販売する「料理店」を出店する。

これに対し、2年生は各専攻語による外国語劇「語劇」を上演する。

この2つのメインイベント以外にも、サンバ、ベリーダンスやフラダンスなどといった国際色豊かな他の大学ではお目にかかれない珍しいサークルによる公演もあるのです。

東京外国語大学は、留学生もたくさん受け入れており、多方面にわたって国際交流をする環境が整っています！

東京に身構えながら、さまざまな国・地域の言葉が飛び交う、まるで異国にいるかのような感覚を味わえてしまう大学なのです。

次は、僕と同じく武田塾御茶ノ水本校の卒業生である明治大学情報コミュニケーション学部所属の大橋先生です！

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