[大学ってこんな感じ]個性的！早稲田大学理工学部建築学科（わせけん）はこんなところ！[第2回]

早稲田大学創造理工学部建築学科（通称：わせけん）に所属している武田塾御茶ノ水本校講師の藤沼です。

早稲田大学の理工学部にはたくさんの専攻がありますが、今回は僕の所属する早稲田大学創造理工学部の建築学科について少し紹介します。

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建築学科のリアルな部分

①入学してすぐ専門の授業が始まる
②いい意味で変わった人が多い
③理系だけど女子が結構いる
④課題が多い．．．．

わせけんでは、入学してすぐに建築の基礎（デッサン・スケッチ・製図など）を身につけるための授業が始まります。（最初から実習をやっている大学はそんなに多くないと思います。）最初の課題はキャンパス内の階段のデッサンとレタリングです。結構大変ですが完成にいくにつれて楽しくなってきたりもします。

建築学部に所属すると個性的でクリエイティブな発想が求められます。そのせいなのか、もともと個性的な人が集まるのかはわかりませんが、ちょっと変わった面白い友人がたくさんできます。

大学の理系の授業では女子生徒がクラス全体の１割にも満たないということはしばしば聞くことですが、わせけんはクラスの４割くらいが女子です。たぶん文系の政治経済学部よりも多いです。

何といっても課題の量は多いです。笑えないです。“手で考える芸大、頭で考える東大、寝ずに考える早稲田”なんて言われるくらいです。
徹夜に慣れます。
徹夜に抵抗がなくなります。（笑）

提出前日になると周りの人がみんな徹夜していたりするのでTwitterのタイムラインがけっこう荒れます。（笑）
終わった！とか、まだ終わらない！とか。これも醍醐味の一つなのかも．．．．

早稲田の建築学科は東大の次に歴史が長く、多くの建築家を世に輩出してきました。
そのこともあって授業を持っている先生方は日本建築界の第一線で活躍されている方々ばかりで、常に良い刺激を受けることができます。
また、建築だけでなく、アートやデザインなども幅広く学ぶことができます。

大学生活には様々なチャンスがあります。
学校、バイト、遊び、充実させるもさせないも自分次第です。前の部分を読んでわせけんの人って課題に追われてバイトしたり遊んだりできないのでは？と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

やるべきことはしっかりとこなしつつ、自分の時間を作るにはどうすればいいかを考えるようになります。
つまり、早稲田大学創造理工学部建築学科はやることが多いからこそ、学生に様々な力がついてキャパが増大していくということです！

次は、早稲田大学教育学部の梅林先生です。抱腹絶倒！涙すること間違いなしです！
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