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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 溝ノ口校」です。
武田塾 溝ノ口校の講師を紹介します。
東京工業大学に現役合格したK先生です。どうぞ!
こんにちは、今年から武田塾講師となったKです。
2018年春、東京工業大学 4類に現役合格しました。
東京工業大学 の入試傾向・配点 を解説
東京工業大学 の入試傾向・配点
東京工業大学の入試の特徴は何といっても
国立大学なのにセンターの配点がゼロ(足切り600/950点)で
二次試験の英語・数学・物理・化学の一発勝負だということです。
つまり、早慶などの私立大学と同様、国語と社会が必要ありません。
さらに、二次の配点は 英語150点 数学300点 物理150点 化学150点 なので
英語を捨てて理数科目オンリーを攻めて合格することもできます。
(合格最低点は400/750くらい)
配点を見ての通り、数強には圧倒的有利な大学なんです。
ぜひ理系が強い方は、東京工業大学を調べてみてください!
受験失敗談
さて、ここからは僕の失敗談です。
僕は高2の初めから志望校を東工大と決めていました。
早慶より東工大のほうが入試は難しいので、
東工大の対策をしていれば早慶は滑り止めとして受かると思っていました。
しかし、これが大きな落とし穴でした。
東工大の英語は2000-3000語の超長文が2題出題されます。
その配点のほとんどが和文英訳・英文和訳・内容一致で占められています。
文法問題のような暗記ものは一切出てきません。
文法の暗記が苦手だった僕でも、なんとなく長文・和訳英訳もできていました。
しかも、文章が長すぎて読み切れる人が少ないので、
長文を読まずに先に和訳英訳だけやる戦法をとっても他の受験者とあまり差が付きませんでした。
東工大の過去問を解き始めた僕は意外といけんじゃね?と考えだして暗記を放棄してしまいました。
すると、来たる私立受験に向けて早慶の過去問を解きだした年末(←遅い)、
英語の試験形式の違いに衝撃を受けました。
私立なのでほとんど記述問題はなく、和訳英訳問題もなく、
特に早稲田は特殊な形式の問題が多く到底太刀打ちできませんでした。
結果、数カ月前まであれだけ舐め腐っていた早慶に全落ち。
その後、泣きながら1週間東工大過去問を解いてなんとか 合格 して今に至ります。
受験生の皆さんは、これから先の勉強計画を立てやすくするためにも、
第一志望の過去問だけでなく、受験する大学の過去問は高3の夏くらいに1回解いておき、
問題形式や配点の把握をしておくといいと思います。頑張ってください!
K先生のブログ↓↓
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