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【受験計画】滑り止めって必要かな?安全校の選び方を紹介します!

こんにちは!

沖縄那覇に初上陸!

ゆいレールおもろまち駅より徒歩2分

大学受験専門予備校の武田塾那覇校です。

 

daigaku

さて、段々と受験が近づいてきましたね。

 

そろそろ皆さんも志望校を固めてきている頃だと思います。

 

そこに合格できるように頑張っているとは思いますが、

受験に限らず、

世の中のありとあらゆることは必ずしも自分の思い通りに行くとは限りません。

 

そう考えると、「もしも」の際の備えは必要ですよね。

 

というわけで今回は、滑り止めの選び方を紹介します。

 

ーこんな人に読んでほしいー

◆滑り止めを受けるか悩んでいる人

◆滑り止めの選び方が分からない人

◆大学の受験スケジュールの立て方がわからない人

 

滑り止めって必要かな?安全校の選び方を紹介します!

ー目次ー

◆そもそも、滑り止めって受けるべきなの?

  ・滑り止めを受ける理由①

  ・滑り止めを受ける理由②

◆滑り止めの選び方4つの基準

   受験科目が第一志望と被っているか

   ②本当に行きたい学部か 

   ③滑り止めとして活用できる偏差値か

   ④受験しやすい日程と場所か

(おまけ)沖縄県内での受験のモデルケース

◆【まとめ】滑り止めは滑り止まるところを選ぼう!

 

そもそも、滑り止めって受けるべきなの?

そもそも滑り止めって受ける必要があるのでしょうか?

 

受験料は勿論のこと、

県外の大学を受けるなら飛行機代や宿泊代もかかるので、

決して安くはない金額を払うことになります。

 

また、滑り止めに受かったからといって

そこに進学するとは限らないのでお金の無駄では?

という意見もあります。

 

しかも、滑り止めを設けることによって

「最悪ここに受かっちゃえばいいか」と気が緩んでしまい、

結果として受験のモチベーションが下がってしまうのでは?

という不安の声もよく聞きます。

 

「受験は恋愛だ、浮気なんて許されない!(だから第一志望しか受けない)」

なんて言う人も一定数います(笑)

 

どれも理解はできる意見です。

 

しかしながら、それらを踏まえた上でも

滑り止めは受けるべきであると断言します。

考える女性

その理由としては

「少なくともここに受かるだけの学力はある」という自信がつく

選択肢が増える

という二点が挙げられます。

 

滑り止めを受ける理由その1

まずは前者についてお話します。

 

模試でも大まかな自分の学力や立ち位置は分かりますが、

飽くまでも模試は模試です。

本番ではありません。

模試では自分の力を正確に測ることは難しいのです。

 

しかし、滑り止めでも本番であることには変わりないので、

その合否は明確な学力の測定基準になります。

 

受かれば自信や心のゆとりに繋がります

落ちてしまっても反省材料として活かすことが出来ます。

 

現段階ではこれくらいの学力だから、来年はこのラインの大学を目指すのが妥当だ

という道しるべにもなります。

 

もっとも、一年あれば学力は大きく変わるので、あくまでも参考程度ですが。

 

滑り止めを受ける理由その2

次に、後者についてお話します。

 

「滑り止めに受かっても、絶対に行かないぞ!浪人するんだ!」

という声はよく聞きます。

 

しかしながら、それは受験前の話です。

 

実際に滑り止めの大学しか合格できなかった場合に、

滑り止めに進学する人は少なくありません。

 

勿論、それはあくまでも結果論にすぎません。

 

ここで大事なのは、進学するしないではなく

自分の頭で考えて、進学するかしないかの選択をすること」です。

 

人生とは選択の連続です。

 

皆さんもこれまで様々な選択をしてきたでしょうし、

これからも沢山の選択をしていくことになります。

 

しかしながら、

これまでの選択とこれからの選択は別物です。

 

これまでは、良くも悪くも様々なものに縛られて物事を選択してきたはずです。

 

責任はほとんど自分で負わなくて済んでいたでしょう。

 

ですが、皆さんはそろそろ肉体的に大人になります。

 

そして、大人は、全て自分で判断して物事を選択しなければなりません

 

選択の結果についても、自分で責任を負わなければなりません

 

これからの選択というのは、そういう「重い」ものなのです。

 

ですから、今のうちにそういう選択に慣れておこうということです。

 

勿論、金銭面の都合上、自分での判断を下せない方もいるとは思いますので、

その場合は「自分の中で最後の『子どもの選択』だな」と捉えてください。

 

受験だけではなく、

人生を見越した行動をしましょう。

 

以上の二つの観点から

状況が許す限り、滑り止めは受験すべきだと主張します。

 

滑り止めの選び方4つの基準

「滑り止めは受けるべき」と熱く語ったところで、

次はどのように選べばいいのかを紹介していきます。

 

端的に述べると

受験科目が第一志望と被っているか

本当に行きたい学部か

滑り止めとして活用できる偏差値か

受験しやすい日程と場所か

の四つが選定基準です。

 

①受験科目が第一志望と被っているか

①は至極当然の話ですね。

 

例えば、第一志望の受験科目が国語(現古)・英語・社(倫政)なのに対し、滑り止めの受験科目が国語(現古漢)・数学・社会(地理)だと辻褄が合いませんよね。

 

受験科目は全く同じか、

滑り止めの方が少なくて済む様な場所を受験しましょう。

 

本当に行きたい学部か

②も大事ですね。

 

「受かりそうだから!」という理由で自分が行きたいわけでもない学部を選ぶと、

入学してから苦労することになります。

 

転学という手もありますが、

その場合は四年で卒業できないケースもあるので、

 

それなら一浪して行きたい所に行けばよかったのでは?

と後悔する羽目になります。

 

今のうちから将来を見越した選択をしましょう。

 

滑り止めとして活用できる偏差値か

③は一番大事です。

 

滑り止めは、

自分が確実に合格できる

妥協して進学できるギリギリのライン

を基準にして選定するものです。

 

どちらか一つを欠いてしまうと、大体失敗します。

 

勿論、複数の滑り止めを設けることができるのであれば、

もっと色々な基準で設定してもいいのですが、

一つしか受験できない場合は、

絶対にこの二つの条件を満たしてください。

 

受験しやすい日程と場所か

④は見落とされがちですが、

かなり重要です。

 

第一志望に悪影響の出ないような日程調節は絶対に必要ですし、

受験会場のアクセスも意識するようにしてください。

 

また、県外に在りながら県内で受験可能な大学もいくつかありますので、

そういう場所も選択肢に入れると良いでしょう。

 

(おまけ)沖縄県内での受験のモデルケース

頑張ろう

基準を解説したところで、沖縄での受験例を紹介します。

 

例えば、

第一希望が「琉球大学国際地域創造学部国際思考系」だと仮定します。

 

すると、受験科目は、

・共通テスト:5~6教科6~7科目/800点満点

・個別学力試験:外国語1科目(コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱから1つ選択)/200点満点

となっております。

 

では、滑り受けにふさわしい大学及び学部学科はというと、

「沖縄国際大学総合文化学部英米言語文化学科」です。

 

受験科目は

・調査書/30点

・国語(現古)/100点

・英語(リスニング)/50点

・英語(コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・英語表現I)/150点

となっております。

 

このように設定するといいでしょう。

 

尚、あくまでも一例ですので、

参考程度に留めておいてくださいね。

 

受験科目の変更もあり得るので、

自分で調べ直すことを強くお勧めします。

 

【まとめ】滑り止めは滑り止まるところを選ぼう!

今回は、滑り止めの選び方を紹介しました。

 

この記事を参考にして、

苦しいとは思いますが皆さんも滑り止めについて考えてみてください。

 

その上で、

第一志望に合格できるように頑張って下さい。

 

武田塾講師一同、応援しています!

 

【最後に】

早稲田や慶應のような難しい大学を目指せば目指すほど、

圧倒的な勉強時間が必要になってきます。

 

しかし、受験生の時間は限られており、

効率よく勉強を進めなければなりません。

 

では、効率よく勉強をするためにはどうしたらよいか?

 

それは、

今の自分自身の勉強方法を見直すことから始まります。

 

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