こんにちは!
武田塾姪浜校 校舎長タカキです。
武田塾姪浜校には、福岡県福岡市西区・早良区・城南区・糸島市に在住の高校生や
同エリア内の城南高校・筑前高校・舞鶴高校などの生徒が多く通ってくれています。
武田塾姪浜校では生徒一人ひとりの志望校やペースに合わせて、
合格までの専用のロードマップを作成しています。
生徒はこのロードマップ(=自分の進捗・学習状況が客観的に分かる!)を見ながら、
九州大学在学の講師とともにモチベーション高く勉強習慣を身につけてくれています。
【↓武田塾姪浜校の講師紹介↓】
是非、ご興味がある高校生や保護者の方は一度武田塾姪浜校の無料受験相談にお越しください!
また、武田塾姪浜校までの行き方は下記の記事に詳しいのでどうぞ!!
https://www.takeda.tv/meinohama/blog/post-142795/
教科別攻略法~古文
武田塾姪浜校のブログではこれまで高校1・2年生向けに教科別攻略法をご紹介してきました。
【過去の攻略法記事】
1、物理の勉強法
2、生物の勉強法
3、化学の勉強法
4、地理の勉強法
5、日本史の勉強法
6、世界史の勉強法
7、政治経済の勉強法
今回は苦手意識をもっている生徒も多い古文の攻略法を見ていきます!
【古文】初学者向けオススメの参考書
※参考書、問題集は自分のレベルにあったものを選びましょう!!
初学者向けのおすすめ参考書を紹介していきます。
【古文単語】『古文単語315』
英単語と比較すると覚えるべき古文単語は4分の1程度です。
英単語と同時並行でみっちりやっていくとしんどいので早いタイミングから開始することをオススメします。
【文法 問題集】『やさしくわかりやすい古典文法』
古典文法に苦手意識がある生徒はこの参考書からスタートしましょう。
薄い問題集ですが、まずはこの参考書の内容を押さえてからより難度の高いものに移行した方が結果的には早い場合が多いです。
【文法 講義系】
リード文にもありますが「1年分の講義がこの1冊に!」つまっています。
つまり、この参考書の内容を完璧に理解していれば学校の定期テストの内容もそうこわくはないです。
上記の問題集と併用して理解を深めていく使用法をオススメしています。
問題集だけではダメですし、こういった講義系参考書のみでも不足が出てきます。
問題集で手を動かし、講義系参考書で知識を補強する癖を早い段階でつけましょう。
全訳病にかかってはいないか??
古文が解けない人の多くは「読めないから解けない」と思っていることが大半です。
確かに、「読めないと解けない」のですが、それのみが解けない原因であることを理解する必要があります。
古文には現代文や英語長文よりも注釈や選択肢の中の現代語訳など文章以外の部分のヒントが非常に多い科目です。
例えば、登場人物がつかめなかったとしても問題の選択肢に登場人物がすべて出ているなんてケースもあります。
また、出典から時代背景が分かったりするのも古文の特徴です。
全て訳す、という意識は捨てて、 内容を理解する(登場人物、時代背景、おおまかな話の流れ)ことに意識を向けてください。
この『古文読解をはじめからていねいに』は古文読解の手順をわかりやすく解説してくれています。
前項の古文単語、古典文法をあらかた終わったら、この参考書を読み、実際に古文読解に挑戦してみてください。
古文の3つの学習の基本!
【基本その1】
文法にはこだわりすぎない!
文法の暗記は学校の授業でもやらされてきたと思います。
確かに古文の文法は重要なのですが、なぜ重要なのかをしっかりと理解した上で学習してください。
古典文法は問題を解くときにメインで使用する、ということです。
実は古典文法は本文の内容をとらえる(=読解する)際にはそこまで優先度は高くないです。
上述の『やさしくわかりやすい古典文法』などの薄い参考書であらかたの文法知識を入れたら読解に入りましょう。
読解の中で問題として問われた文法が分からない場合は講義系参考書に戻るという形で学習をすすめてください。
【基本その2】
敬語は完璧にしておく!
文法にこだわりすぎるな!とは言ったものの完璧にしておきたい分野もあります。
それが「敬語」です。
古文が読みづらい理由は、文章の省略が非常に多いためです。
その省略の大半は人物関連の省略です。
つまり、古文読解には主語の特定が必要不可欠となっています。
主語の特定のためには敬語法をしっかり学習し、自力で特定する力をつける必要があります。
文法の中でも敬語法は時間をかけ、入念に完璧にしていきましょう。
【基本その3】
敬語を学んだらどう使う?!
敬語を習得したら、読解にすすみましょう。
文章中の動詞と会話文のすべてに対応する登場人物を振る練習をしてみましょう。
この作業が自然とできるようになることこそ古文読解の第一歩です。
古文はセンター試験や個別学力試験で落としたくない科目になります。
英語、数学やそのほか選択科目と比較して対策が後手になっている生徒も多いです。
全教科同時進行だと後回しにしがちな科目ですので余裕があるときに少しずつ進めていきましょう。
まずは、武田塾姪浜校を見に来てください!!
武田塾では、一切無理な勧誘をいたしません。
理念として、一人で勉強して成績が伸びる生徒は武田塾に入塾する必要はない、とあります。
これを読んでいただいた皆様には、是非一度姪浜校に足を運んでいただき、
武田塾の勉強法をお伝えし、受験に活かしていただければ、と考えております!!
「授業を聞いても成績が伸びない・・」
「模試の結果が良くなかった・・」
「武田塾で使用する参考書の情報だけでも欲しい!!」
「姪浜校ってどんなところだろう??」
どんな動機でも構いません!
まずは、この機会に一度、武田塾姪浜校へお越しください!!
〒819-0002
福岡県福岡市西区姪の浜6-1-12
ヴェルスグローリー1F
TEL:092-407-8541
担当者:高木建二郎(武田塾姪浜校 校舎長)
【武田塾姪浜校までの行き方】https://www.takeda.tv/meinohama/blog/post-142795/
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