こんにちは、武田塾伊丹校です!
勉強を頑張っている受験生や生徒の方々、本日もお疲れ様です!!
しかし、勉強を長時間ずっと続けようとするのは、よくありません。休憩がないと疲労やストレスがたまったり、集中力・判断力が落ちやすくなったりする可能性があります。それでは勉強をしている意味がありませんよね
今回は効率的な休憩の方法についてお伝えしようと思います。
最強の休憩方法
今回、受験生や勉強を頑張っている方におすすめしたい休憩方法は
パワーナップというものです
パワーナップとは積極的仮眠といわれるもので社会心理学者、ジェームス・マース氏が著書に記した研究です。ご飯を食べた後、疲れた後の15分から30分の短時間仮眠は脳や体を休ませ、効率化するというものです。
NASAでは積極的に睡眠研究が行われ、パワーナップが科学的に効果があると実証しました。最近ではGoogleやNIKEなどの外資系企業だけでなく、日系企業でも業務の効率化や集中力向上のためにパワーナップを取り入れています。
疲れた時や眠気があるときにそのまま勉強を続けていても、しっかりと記憶に定着できていないと思います。
そこで、昼間に一時的に睡眠をとり眠気を解消することで、記憶の定着化を図り、勉強の効率化にもつながります。
脳の疲労回復とは?
では、なぜパワーナップで疲労回復できるのでしょうか。
睡眠には“レム睡眠”と“ノンレム睡眠”という2つの睡眠があります。
その中のノンレム睡眠は睡眠のリズムの中で、体内の修復・回復を促す成長ホルモンが多く分泌され、体内での代謝活動が促進されるとされます。
そして脳も休まり、自律神経の働きが整うため、ストレスからの回復・耐性も向上するといわれており、パワーナップではこの“ノンレム睡眠”のみで目を覚まし、少ない時間で深い眠りを取ることにより効率的に休憩を取ること可能にしました。
また、このノンレム睡眠にはさらに、カリフォルニア大学・バークレー校の神経科学者マシュー・ウォーカー教授の研究によると、入眠20分ほどで訪れるノンレム睡眠で
脳内に蓄積した“キャッシュ・メモリ”がクリアされるそうです。
パソコンやスマホで、動きが重くなったブラウザのキャッシュをクリアすれば動作が軽くなるのと同じように、パワーナップの間に脳のキャッシュ(疲労など)がクリアになり、身体に良い効果をもたらすのです。
脳は、常に勉強などで、様々なを処理しているのでとても疲れています。
パワーナップをすることで、脳の疲労をとり、本来の能力を発揮し、勉強にしっかりと臨めるとされています。
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注意すること!
ここまででパワーナップがすごい休息方法と紹介しましたが、そのパワーナップにも注意することがあります
それは、長時間にわたって仮眠をしないことと、スマホなどの画面を見て仮眠をしないことです
長時間にわたっての仮眠は休息にはいいのですが、勉強への頭の切り替えに時間がかかり、ボーっとした状態が続いてしまうのでお勧めしません。仮眠の時間は15分から30分がちょうどいい目安といえます
そしてスマホを見た後に仮眠をすると脳だけがずっと起きて身体だけが寝てしまうことになり、
いくら寝ても疲れが取れないといった事になってしまうので、仮眠をする前にスマホなどをいじるのは止めましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか、皆さんも勉強や作業で疲れた時は、
是非パワーナップをした上で、しっかりと受験勉強や自分の勉強に取り組んでいってくださいね!
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