2020年度大学入学共通テストの変更点、追加情報など
こんにちは、武田塾伊丹校です。今回は 2020年度大学入学共通テストの変更点、追加情報など についてです。
今年で最後のセンター試験が終わりましたね。
来年からは「大学入学共通テスト」になり、つい先日詳細が発表されました。
このブログでは現時点での変更点や追加情報などをまとめていきます。
これからの受験勉強に役立ててください。
【出題方法】
予定されていた国語・数学ⅠAの記述問題はなくなりました。
国語は試験時間が80分のマーク式、
数学ⅠAは試験時間が70分のマーク式
となります。
数学ⅡBは60分のままなので注意が必要です。
出題傾向は当初の予定通り"新試験"で
センター試験の出題傾向には戻りません。
【問題作成方針】
大学入試センターでは、以下のように公表しています。
①大学入試センター試験における問題評価・改善の蓄積を生かしつつ、共通テストで問いたい力を明確にした問題作成
②高等学校教育の成果として身に付けた、大学教育の基礎力となる知識・技能や思考力、判断力、表現力を問う問題作成
③「どのように学ぶか」を踏まえた問題の場面設定
→その場で考えて解決する問題が増える!!
また、マーク式問題の新たな出題形式として、連動型の問題(連続する複数の問いにおいて、前問の答えとその後の問いの答えを組み合せて解答させ、正答となる組合せ解答が複数ある形式)が出題される場合がある、としています。
【英語の出題傾向】
「読むこと」「聞くこと」の中で英語の音声や語彙、表現、文法、言語の働きなどの知識が活用できるかを評価し、発音、アクセント、語句整序などを単独で問う問題がなくなります。
そのため、長文が主体の問題になりますが、難易度は英検3級~英検2級レベルと低くなります。
→与えられた文章に関して考える力が重要!!
→問題文をしっかり読んで考える練習が必要!!
【英語・リスニングの出題傾向】
今までのリスニングと大きく変わり、配点が50点から100点になります。
これとリーディングの100点を合わせて英語は合計200点になります。
試験時間は問題を聴く時間が30分、問題を解く時間が30分の合計60分になります。
【まとめ】
センター試験とは大きく問題形式が変わったので同じ感覚ではできない!!
基礎を積み上げて対策すれば点数は取れるので、
今は基礎知識を定着させましょう!
また、最新情報があれば、随時ブログでアップしようと思います。
受験勉強頑張っていきましょう。
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