数学の勉強法+参考書紹介 その1 インプットとアウトプット
こんにちは! 今日は 数学の勉強法基礎~標準 について話をします。
「数学ができるようになりたいけど、どうすればいいかわからない...」
「勉強してるけど、数学が一向に伸びない…」
こんな風に思ったことのある受験生はたくさんいるでしょう。数学は勉強しても伸びないと考えている人もいるかもしれません。
実際に、私の生徒の中にも数学はニガテでなかなか伸びないと言っている生徒さんは多いです。そのような生徒さんにどのように勉強しているかを聞きました。すると、ひたすら問題を解く、答えを丸覚えするなどのまちがった勉強法をしている生徒さんが多かったことに驚きました。
確かに、英語やほかの暗記科目と比べて何をすればいいかわかりにくいと思います。しかし、正しく勉強すれば数学もしっかりと成績を伸ばすことができます!以下、それを説明します。
1.インプット
まずは問題を解くための知識や常識などを徹底的に頭に叩き込みます。この過程があいまいだと、学力の根元がぐらつき大きく飛躍はできないでしょう。
具体的には、基礎の参考書などを使って解答の過程や発想なども含めて確実に理解します。そして解答を自分で再現できるようにしていきます。このとき、1回目では解けなくても構いません。
2.アウトプット
実際に、インプットした問題ができるようになっているかテストなどを通し確認します。武田塾では1~2の過程を確実に進めていきます。
確実に再現できる問題の数を増やすことで解いたことのある問題、またはそれに似た問題を解けるようにしましょう。実際の試験では所見の問題を解くわけですが、最初は問題を解くために必要なエッセンス(知識など)を蓄えていきましょう。
同じ問題を解くことは大切であると繰り返し言われていることですが、私からもその訓練が非常に大きな意味があると言っておきたいです。
数学はある程度勉強するまでは比較的苦しい科目ですが、土台をしっかりさせれば大きく伸びる科目でもあります。あきらめずに頑張ってください。
参考書紹介
武田塾では以下の参考書を使って勉強しています(基礎編)。
数学基礎問題精講
この参考書は伊丹校でも数学を受講している生徒は必ずといっていいほどやってもらう参考書です。基礎として抑えるべき内容が書かれており、受験への一歩目となる本です。問題数145問と多すぎず、且つ基礎のレベルの問題が網羅されてるのでおすすめです。
対象者は受験で数学が必要な人全員といえるでしょう。問題集の形式ですので、下のはじめからはじめるシリーズなどのような、講義系の本と合わせて使いましょう。ただ、少し入試問題とは剥離があるので素早く仕上げて、ステップアップしていきましょう。
ちなみにこの本の姉妹版にあたる標準問題精講はある程度難易度が高く、入試レベルといえるので、そちらへステップアップするのもいいかもしれません。
初めから始めるシリーズ
数学1、数学A、数学2、数学B、数学3part1、数学3part2の6冊が出版されています。
この本は初学者向けの参考書で、数学を平易な言葉で分かりやすく説明しています。普通の参考書の2倍以上のわかりやすい解説が付いてます。
問題数は少ないので上記した基礎問題精講のような問題集と合わせて使うと、学習効果が大きくなります。
語り口調で、わかりやすく、抵抗も少ないと思います。ただし、難易度も低く、量も少ないのでメインで使うには向いていないでしょう。
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数学の勉強法+参考書紹介 その2 標準~発展編
ゼロからはじめる古典勉強法
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数学が出来るようになるためにQ&A
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