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【あと1カ月半】共通テストへ向けた正しい勉強法

こんにちは!拝島駅から徒歩3分
逆転合格でおなじみ、武田塾 拝島校です!

共通テスト本番まで残り1か月半となりましたが皆さん対策は順調に進んでいますでしょうか?

「イマイチ点数が伸びない...(焦)」

という受験生はもしかしたら間違った方法で勉強してしまっているのかもしれません。

そこで本記事では武田塾チャンネルで紹介されていた共通テストに向けたの正しい勉強法を、具体的な事例や筆者の経験と絡めてご紹介したいと思います!

 

インプット編

①適切な範囲内での勉強

受験生が陥りやすい問題として、共テ対策がオーバーワークになってしまっているということが挙げられます。

オーバーワークとは、共通テストでしか使わない科目に対して、出題されるレベル以上の範囲を熱心に勉強してしまい結果的に全体の勉強時間のバランスが悪くなってしまうことです。

オーバーワークに陥ってしまう原因としては

適切な参考書が選べていない

学校の授業のプリントで勉強していたが量が多すぎる

などが挙げられます。

こうした状態を解決するには知識をインプットする際に適切な参考書を使う必要があります。

具体的には

『きめる共通テスト』シリーズ(学研)

『共通テスト○○集中講義』シリーズ(旺文社)

を使うと良いでしょう。

 

②問題形式を意識した勉強

知識をインプットする段階においても共通テストの問題形式を意識した勉強が重要です。

共テでしか使わない理科・社会科目では、暗記に偏った勉強をしすぎてしまう人が多いという問題点があります。

 

暗記一辺倒の勉強は、例えば定期テストなどにおける空欄補充問題では役立つかもしれません。

しかし、共通テストの実際の問題を見てみると、このような暗記一辺倒の勉強では太刀打ちできないことがわかります。

例えば、昨年度の世界史の問題を見てみましょう。

スクリーンショット 2021-11-27 205632

(令和3年度共通テスト本試世界史第1問問1)

この問題は資料を読み取ったうえで人名だけでなく歴史背景を理解していなければ正解できませんね。

このように昨年の共テ世界史では、従来のセンター試験でよく出題された知識を問う単純な形式の出題は大幅に減少し、歴史事項の背景や影響といった因果関係のほか、事項の推移を考えさせる問題が多く出題されました。(参考:https://www.zkai.co.jp/kyotsu-test/bunseki/sekaishi/)

 

正誤問題が多く出る科目において重要なのはただ単に知識を暗記する事ではなく、内容を理解した上で誤った選択肢を切る力です。

 

このように、共通テストでは単なる暗記ではなく内容理解が高得点のカギとなります。

従って、知識を身に付ける段階から理解を大切にすると良いです。

 

問題演習編

③過去問・予想問題の綿密な復習

過去問・予想問題集の活用は問題形式に慣れる意味でもとても大切です。

しかしやみくもに問題を解いて終わっていませんか?

問題演習では解き終わった後の復習が一番大切です。

 

それではどのような手順で復習していけばよいのでしょうか?

筆者は共通テスト(旧センター試験)の復習を以下のような手順で行っておりました。

①間違えた問題の解説を読んで理解する

②間違えた原因を自分なりに分析→「間違えチェックリスト」に記入

③必要があれば参考書に戻り知識の確認

※「間違えチェックリスト」

各科目について間違えた項目をリストにし、回数を正の字で数えることで間違えやすい個所を把握できる。

数学の計算ミスの傾向をつかみ克服するのに有効だった。

 

上記のやり方が必ずしも皆さんに合致するとは限りませんが、是非とも試してみてください!

 

④偶然正解した問題の復習

共通テストの問題はマークシート方式です。

そのためわからない問題があっても鉛筆を転がして偶然正解できることもあります。

こうしたラッキー正解は本番であればラッキーなことなのですが、練習の時にやっても意味がありません。

演習の際に偶然正解した問題は確信をもって正解できるまで復習する必要があります。

 

過去問・予想問題を解く際には、問題を進めていくと同時に

・自信をもって答えられた問題→〇

・不安な問題(2択までは絞れてたが...など)→△

・全く分からない問題→×

といったように、あとで復習しやすくするための工夫をすると良いでしょう。

 

⑤試験時間との向き合い方

共通テストは試験時間との闘いです。

特に、英語リーディング数学国語は制限時間内に解ききることが難しいと感じている受験生も多いのではないでしょうか。

しかし、試験時間が短いからといって最初から時間内で解ききる必要はありません。

参考書での学習が終わり過去問・予想問題に取り組む際はまず時間を気にせず解くことをおすすめします

というのも、問題を解く能力試験を時間内に解き終わる技術は違う力だといえるからです。

 

共通テストの過去問・予想問題を始めたうちは時間を制限せずに素の力で何点取れるかを試し、先述の復習方法で得点を上げて行ってください。

その後に制限時間を設け、解く順番の工夫などにより得点を最大化出来る解き方を身に付けると良いでしょう。

まとめ

以上5つがおすすめ共通テストの勉強法です。

試験本番が迫っていますが、必要以上に焦らずここで紹介した勉強法を基に演習を繰り返してみてください!

 

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