現役生の夏休みの過ごし方【受験生必見！】【講師おススメ勉強法】

皆さんこんにちは！講師の小林です！

さて、今回は

「現役生は夏休みをどのように過ごすべきか」

というテーマでお話ししたいと思います！

 

夏休みも既に少し経って、思うように勉強が進んでない方もいるかと思います。

長い夏休みを最大限に活用するには、何をすればよいのでしょうか！？

重要なポイントに絞ってお伝えします！

 

①生活リズムの確立

夏休み最大のトラップが、生活リズムの崩壊です。

好きな時間に寝て起きられるという自由がある反面、

不規則な生活を送らないように自制する必要があります。

普段は学校のために早起きできていると思いますが、

夏休みになるとつい起床時間が遅くなってしまいがちです。

起きる時間が遅くなると１日の勉強開始時間も遅くなってしまいます。

そして寝る時間も遅くなります。

一旦この生活が定着してしまうと直すのが中々難しいです。

そのため、自分なりの生活リズムを確立できるようにしましょう。

何よりもまずは、起床時間と就寝時間を一定にすることです。

そして起きている時間は最大限勉強に充てられるとベストですね。

またその際、一日のタスクを決めて勉強するといいと思います。

理由は以下の２つです。

①集中力の向上

一日の勉強量が決まっている分、

自分が今何をどれくらい勉強すべきなのか分かりやすいのがこの学習法のメリットです。

ゴールが見えているとそこに向かって頑張ろうと思えますよね。

それが学習時の集中力向上につながります。

一日のタスクとその達成度を紙やデバイスに記録しておけば、

後から見返すこともできて便利です。

 

②達成感を味わえる

一日のノルマを無事やり切ると、達成感が湧いてきますよね！

淡々としていて刺激の少ない受験生活でも、

毎日に小さな喜びを用意しておくとやる気が持続できます。

また着実に受験勉強を進めている実感に繋がって自信がついてくることと思います。

 

以上２点の理由から、タスクを決める勉強法がおススメです。

書き出したタスクそれぞれが終わり次第一つ一つチェック✅をつけると、

パズルが埋まっていくみたいで楽しいですよ！！

 

６～７時間の睡眠時間はしっかり確保しつつ、

一定のリズムで生活できるようにしましょう！

実際の大学入試は午前中から始まることが多いので、朝は早めに起きるのが理想です！

 

 

②過去問を解く

夏休みに入ったら、まず最初に志望校の過去問を解きましょう。

「まだ早くない？」と思うかもしれませんが、これにはちゃんと意味があります。

それは、志望校と自分の力の差を知るということです。

夏休み時点で自分が志望校の過去問をどのくらい解けるのか、

または解けないのかを知ることで、たくさんのことが得られます。

例えば

・自分に何が足りてないのか

・どの範囲を重点的に勉強していけばいいのか、などが分かります。

あとはその範囲を夏休みに勉強すればいいだけです。

そして１０月、１１月に改めて過去問を解くと、

夏休みとは比べ物にならないくらい高い水準で得点できるようになると思います！

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか？

今回ご紹介した３つのポイントを実践していただければ、

志望校合格の可能性を上げられると確信しております！

夏は受験の天王山！

皆さんがこの夏休みでたくさんの力を蓄えられることを期待しています！