こんにちは!武田塾逗子校講師の久保田龍ノ介です!
現在僕は早稲田大学の社会科学部に通っています。一年の宅浪生活が実を結び、無事自分の志望大学に合格できたわけですが、今日は自分が力を入れて対策していた早稲田の社会科学部に受かりたい受験生に向けて必要なことを3つ教えたいと思います!
社会科学部の入試の問題は、他の早稲田の入試を突破していく上でもいい問題になっているので、ぜひ早稲田を目指す受験生みなさんに参考にしてもらいたいと思います!
1、基礎を徹底する
社会科学部の英語、選択科目は難しい...
社会科学部(以下社学)は、英語や選択科目の試験問題が非常に難易度が高いことで有名です。
特に自分が選択していた世界史や、英語がが早稲田の中でもトップクラスで難しいものになっています。
したがって、このような難しい問題に取り組んでいくにあたっては、基礎を疎かにしていたら解けないものが多くなっています。
基礎がなっていれば解けるものも多い
しかし、そうは言っても臆することはありません!
こういった基礎をしっかり固めることができていれば、解ける問題も多く作られています!
例えば英語の場合は有名なのが大問1の英文の正誤判定の問題です。非常に誤答の部分を探すのが難しいですよね...
しかし、この問題、意外とSVOCをしっかり理解しているかを聞く問題も多くなっています!
ということは、英文解釈の基礎がしっかり固まっていれば解ける問題が多いということです!
したがって、桐原出版の入門英文解釈の技術70などの内容がしっかり固まっているということが重要になるということです!
このように、一見難しく解ける糸口が無いように見えるような社学の問題でも、基礎をしっかり固めていれば解けることがあります。だから基礎固めが重要なのです!
2、英語は取るべき問題をしっかり理解する
やはり社学の英語は難しい
次に英語について話していきます!
やはり社学の英語といったらなんといっても
文章が長すぎる!!!
他にも、先ほども言ったように最初の正誤判定問題が難しかったり、長文の話題がそもそも難しかったり、長文の空欄補充や下線部の単語についての問題に使われる単語がそもそも難しい、といったように難易度がかなり高い問題になっています。
そのような社学の問題にどのように立ち向かっていけば良いのでしょうか。
とるべき問題をしっかりとる
しかし、そんな社学の英語にもしっかりと解くための糸口はあります。
それは
取れる問題を確実にとる
ということです!
あんな難解な英語でも、取れる問題はいっぱい存在します。
ここからは僕が取れると思い対策を重視していた問題について話していこうと思います!
僕が思う取れる問題①
結論としては
①大問1の正誤判定
②長文の内容一致問題、要約選択
この2つになります!
まず、大問1の正誤判定についてです!
難しそうに見えますが、結論から言ってしまうと
SVOCの構造をしっかり見抜ければ解ける問題も多い
といった感じになっています!
ですから、先ほどから言っているように、英文解釈を参考書学習でしっかり固めることで対策をとることができます!
僕が思う取れる問題②
そして次になぜ内容一致と要約選択がなぜ大事なのか、それは
社学の語彙問題は難しすぎる!
からです。(笑)
もちろん、単語問題も知っている部分や簡単にいける問題もありますし、そのようなら取りこぼしはできません。
しかし、あまりにも難しい単語に関する問題があった場合、それに気を取られていたら時間がもったいなくなってしまいます。
ですが、内容一致問題や要約問題は
長文の読み方がしっかりと確立できていれば解くことができます!
したがって、長文の体型的な読み方を身につけて長文対策の参考書として
スタディサプリ講師肘井先生著の参考書「solution」や同関先生著「The rules」などで読み方を体系的に覚えて、過去問を何回も解いて読み方を身につけましょう!
3、国語と選択科目でほぼ決まる
国語は落としてはいけない
さて、次に国語について話をしていきたいと思います。
社学の国語は意外にも他の学部と比べて
標準的な難易度になっています!
国語は多くの受験生が点数を取りやすい教科になっています。
したがって、取りこぼしをしてしまうと痛手を被ってしまいます!
なので、国語については
現代文:体系的な読み方をしっかりと確立しておく
古文:文法や単語を完璧に仕上げた上で、体系的な読み方を磨き上げる
漢文:句法や単語を完成させておく
を徹底した上で過去問をやり込む
といった形で抜かりなく仕上げておきましょう!
選択科目が勝敗を分ける
最後に、選択科目について話しておこうと思います!
選択科目は、僕が選択肢ていた世界史について主に話をしたいと思います!
世界史もそうですが、社学の選択科目は
難易度が非常に高いです!
ですがら、過去問をやり込んでどのように解くかしっかりと戦略を練る必要があります。
しかし、やはり選択科目も基礎を大切にしなければ社学のような応用問題が解けないようにできています!
例えば自分が選択していた世界史の場合、かなり難易度の高い正誤判定問題が出てきます。
具体的には、難しい知識や、細かいところの間違い選択肢がある中から正解を選ぶ問題になっています。
しかし、このような問題でも、基礎がしっかりとなっていれば、正解を見抜くことができるようになっているのです!
ですから、選択科目についても
基礎をしっかりと強固なものにして、過去問で解き方をしっかりと身につける
といった対策をすることで突破できます!
まとめ
今回は早稲田大学社会科学部の対策をどのようにすれば良いか、という話をしてきました。
社学はやはり、英語と選択科目が非常に難しいものになっています。
が当記事を通してずっといっているように
①基礎がしっかりできている
②過去問をしっかりと分析し、解き方を理解している
という2点が出来上がっていることが重要になっています!
ですから、これから社学に向けて勉強を始める受験生の方はぜひこの記事を参考に社学合格に向け、まずはしっかりと基礎固めを頑張ってください!
自学自習で京都大学に合格した森川が受験相談を担当します!
逗子校では、平日火曜日~土曜日の期間、毎日受験相談を実施しております。
私自身も、参考書問題集を使った自学自習で志望校に合格した経験を持っています。
その経験、そして武田塾が持っている合格のためのノウハウを惜しまず無料受験相談にてお伝えしています。
・勉強する習慣がつかなくて困っている、家で集中が続かず勉強が続かない
・毎日勉強しているのに、思ったように成績が伸びない
・志望校をどのように決めればいいのか分からない
・志望校に合格するために、何から勉強すればいいかを相談したい
・定期試験での点数の取り方を知りたい
皆様のお悩みをご相談ください。
1回につき、約1時間~1時間半で実施しています。
「武田塾で頑張りたい」と思った方は、是非、志望校合格を目指して一緒に頑張りましょう!
【武田塾逗子校公式HP】
「武田塾逗子校 大学受験予備校・個別指導塾」からアクセスできます。
ブログなどで受験のお役立ち情報を日々更新しています!
【逗子校 合格実績】
「2021年度武田塾合格実績」
「2022年度武田塾合格実績」
「2023年度武田塾合格実績」
からご覧になることができます。
【武田塾逗子校 LINE公式アカウント】
無料受験相談の問い合わせも、どうぞ!
武田塾逗子校 公式LINEアカウント
【逗子校の実力の講師陣!】