こんにちは、武田塾逗子校校舎長の森川です。
4月が始まって、もう3週間経ちました!
新生活、慣れてきましたか・・・!?
高校生は平日に学校があって、上手くリズムを作れていますか?
既卒生は、毎日、規則正しい生活を送れていますか?
今日は、勉強習慣に関するテーマで、「休憩時間の使い方」にフォーカスして話をしていこうと思います!
以前、勉強習慣を定着させるためのポイントを玉置先生が話してくれました。(下参照です)
こちら、好評だったので、同じシリーズということで話をさせてください(^^)/
【参考にした動画】←川野先生や清水先生の解説を見たい方は、コチラ!
受験勉強における休憩時間の大切さについて
まず、休憩時間がなぜ大事なのか、ということについて説明したいと思います。
休憩時間を設けることで期限意識を持って勉強できる
50分勉強して10分休憩する、というように前もって休憩時間を決めておくと、期限意識が生まれます。
その時間内にやるべきことを終わらせよう、という気持ちで勉強を進めることができます(^^)/
タイムアタックみたいな感じですね、競っているみたいで好きだ、という人もいると思います。
また、ダラダラ勉強することが少なくなります。
時間が無限にあると感じると、人はどうしても手を抜いてしまいます。
休憩時間を設定することで、勉強の効率を上げることができるのです。
休憩することで頭を休ませることができる
勉強しているとき、皆さんの頭、つまり脳はフル稼働しています。
脳も身体と同じように、疲れを感じます。
適度に休憩することによって、より効率よく動かすことができます。
何かスポーツで例えてみたいと思います。
例えば、水泳。
タイムを縮めようとして練習をすると思いますが、ずっと全力で泳いでいると、だんだんタイムが落ちてきます。
あるいは、サッカー。
シュート練習やドリブル練習をずっと続けていると、逆に下手になったような感覚に陥ることがあります。
こうした時、ある程度休憩時間を挟んでから練習を再開すると思います。
勉強も同じ理屈です!
適度に休憩時間を入れることによって、より効率よく進めることができます!
休憩時間のNG行動は、スマホを見ること
さて、休憩時間の大切さをお伝えしてきましたが、ここで、休憩時間を無駄にする行動を1つ紹介します。
それが、スマホを触ることです。
スマホの画面は集中力を低下させます。
また、今は科学技術が進んだ結果、スマホの画面にはたくさんの情報が流れてきます。
人間の脳はそれを処理しようとするので、スマホの画面を見ると余計に脳が動くことになります。
ですので、休憩時間の合間にスマホを見るのはNG行動です!
1日の最後に確認する、くらいでとどめるようにしましょう。
ちなみに、武田塾逗子校にはスマホ預かりBOXがあります。
どうしても触ってしまう人は預けて、休憩時間などに取りに来るようにしましょう。
休憩時間を取るタイミングは?
1時間やって10分休憩する
森川がオススメしているやり方です(^^)/
平均して、人間の集中力は50分~60分くらいと言われています。
それをコンスタントに繰り返すことが重要です。
10分休憩するときは、
・仮眠を取る
・散歩やストレッチなどの軽い運動をする
・本などを読む(ただし、夢中になって時間を忘れないように!)
などがいいと思います。
また、タイマーをセットしておくと、よりメリハリがついていいと思います。
一気にまとめて休憩時間を1時間取る
これはまた別の方法です、3-4時間勉強したのち、一気に休憩時間を取るやり方です。
先ほど紹介したやり方とは異なりますが、これもコンスタントに出来るといいと思います。
長時間勉強する分、休憩時間がご褒美のように感じるかもしれません。
そういうタイプの人は、こうしたやり方の方が合っているかもしれないので、試してみてください!
大事なのは定期的に続けることができるかどうか
今、2つのやり方を紹介しました。
合っている合っていないかは、人それぞれ違うと思うので、自分に合ったものを選択してください!
大事なのは、タイトルにあるように「定期的に続けることができるかどうか」です。
気分によって休憩時間を変えていると、勉強が長続きせず、効率が悪くなってしまいます。
自分に合ったリズムを考え、それを続けることができるようにしましょう(^^)/
長時間勉強すればいいというわけじゃない、時間はあくまでも結果!
まとめとして、タイトルにも書きましたが、
「勉強時間はあくまでも結果である」
という意識を持ってください。
「12時間勉強することを目標にがんばる」という目標の設定の仕方をする受験生が一定数います。
確かに、半日以上勉強することはとても重要です。それが自分のモチベーションに繋がることもあります。
ですが、一番大事なのは、「何を勉強したか」ということです。
その結果、12時間勉強という量に辿りつく、という感じです。
勉強時間だけを目標に続けていると、中身が思ったより身についていない勉強になっていた、といつか気づくと思います。
よくあるパターンとしては、「机に12時間向き合っていたからOK」と考えてしまっているケースです。
実際のところ、集中していたのは半分の時間にも満たない、という結果になっていて、効率の悪い勉強になっているのです。
このブログを読んだ高校生には、上手く時間を使ってほしいです。
なので、今回紹介した休憩時間の使い方を参考にして、勉強に役立ててください(^^)/
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私自身も、参考書問題集を使った自学自習で志望校に合格した経験を持っています。
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