こんにちは。武田塾高田馬場校です。
受験生の皆さん模試は受けましたか?
受験生になるとたびたび現れる「模試」、
受験生で必死に勉強している人こそ、模試の結果に一喜一憂しがちです。
皆さんはどのような理由で、模試を受けていますか?
「学校で模試を定期的に受けるから」、「周りが受けているから」方も多いと思います。
実際、受験生になると自然と模試を受ける環境に置かれる人が多いです。
しかし、模試をうまく使うことのできる人は決して多くありません。
多くの人は合格判定や偏差値を気にしてばかりで、ただ落胆したり、喜んだりして、
あいまいなまま模試を受け流してしまいがちです。
実はこれ、受験においてはもっともやってはいけないことの一つなんです。
逆に、模試こそうまく使える人にとっては、最高の受験の味方になります。
そこで今回は、皆さんに模試の効果的な使い方についてお教えいたします!!!
そもそも、模試はなぜ受けるのか?
なぜ「模試を受けるのか」そう問いを立てたことは一人一回はあるでしょう。
「合格判定を知るため」「自分の立ち位置を知るため」などいろいろな答えがあります。
確かにこのように結果を知ることも模試を受けることの重要な目的です。
しかしながら、「結果」といっても模試にはいろいろな結果が示されます。
例えば三教科の偏差値、五教科の偏差値、合格判定、学年順位、合計点数、etc...
それではあなたはどの結果を確認しているでしょうか。
筆者の経験上、多くの受験生は数字に目が行きがちなように感じます。
しかし、模試の中で最も有意義な結果は数字ではありません。
模試によって示される最も受験生にとって重要な結果は、あなたが間違えた問題です!!!
大切なことなので、もう一度言います。
間違えた問題、確認してますか?
模試において間違えた問題はすなわちあなたの弱点を示しています。
模試が本番そっくりに作ってあるということは、模試で間違えた問題は本番でも間違える蓋然性は高いです。
模試で間違えたその一問が、入試本番であなたが後悔する一問になるかもしれません。
逆になぜ間違えたのかを分析することで、本来あなたが未来の入試本番で間違えるはずだった間違いに気づくことができます。
そのように分析すれば、本番の間違いが一つなくなることになります。
つまり模試とはあなたが本番でどこを間違えるかを確認するために受けるのです。
間違えた問題こそが大切な理由がわかっていただけたでしょうか。
逆に偏差値のような数字を気にしてもそれであなたが進歩することはありません。
では、どのように模試の復習をするのが良いか?
それではどうやって模試を復習すればいいでしょうか。
第一にやるべきことは
なぜ間違えたのか、原因を分析することです。
たとえば現代文の選択問題で間違えたとします。
それでは原因は何でしょうか?
選択問題の解答プロセスが
文章を理解する→選択肢の意味を理解する→選択肢を絞る
だとすると、このプロセスのうちのどれかが原因で間違えたことになります。
仮に文章を理解する段階で間違えた場合、
本文読解のために必要な要素を整理して、なぜ本文を理解できなかったかについて問いを立てます。
そこで例えば本文の抽象語の意味を覚えていなかったという原因を突き止めることができるのです。
このように間違えた原因について、どんどんと問いを立てていくと、
その問題がなぜ間違えたのかに対する原因を突き止めることができます。
この分析の際に解答の解説が非常に役に立ちます。
解説を読み込み、解答プロセスを理解することで原因がはっきりとわかるようにできています。
解答解説は絶対に見逃すことがないようにしましょう。
第二にやるべきことは
原因に対して、解善策を提示することです。
例えば本文の抽象語がわからないという原因が判明した際には、
どのような解決策が思い浮かぶでしょうか。
抽象語をわかるようにするためには、
例えば語彙を増やすこと必要になることが思い浮かびます。
これが解決策です。
そして、語彙力を増やすための勉強を自身のカリキュラムに組み込むことで
今回の模試の間違いはなくなるわけです。
このようにして、模試の間違えた問題を原因(つまり弱点)を分析し、改善策を提示していく
プロセスを繰り返していくことで、自分の弱点をあぶりだし、徐々になくしていくことができます。
このようなプロセスはとても時間がかかります。
したがって、模試が返された2日から3日ほどは模試の復習に充てることが必要になります。
根気よく復習しましょう。
最後に
模試を復習するしようと思っても、塾の授業がたくさんあって、やりたいことができない。
模試の復習を自分だけでできる気がしない。
塾は柔軟なカリキュラムが組めず自分のやりたいことができない、
逆に完全独学はやるべきことがわからない
そんなふうに思っている方も多いはず...
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