こんにちは!
武田塾姪浜校 校舎長タカキです。
武田塾姪浜校には、福岡県福岡市西区・早良区・城南区・糸島市に在住の高校生や
同エリア内の城南高校・筑前高校・舞鶴高校などの生徒が多く通ってくれています。
武田塾姪浜校では生徒一人ひとりの志望校やペースに合わせて、
合格までの専用のロードマップを作成しています。
生徒はこのロードマップ(=自分の進捗・学習状況が客観的に分かる!)を見ながら、
九州大学在学の講師とともにモチベーション高く勉強習慣を身につけてくれています。
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1月の武田塾姪浜校の様子を知る(受験生の1日と受験相談Q&A)
【↓差を付けよう!英検関連記事↓】
学校が休止だからこそ!英語を勉強しよう!
学校が休止中で「何から学習したらよいのか・・」と途方に暮れている生徒も多いはず。
また、保護者からしても少しでも学習を開始して欲しいという思いもあると思います。
入学したての高校1年生から受験を控えた高校生までこの学校休止の時期にやるべきは英語です!
もちろん、早い段階から計画立てて学習を進めている高校3年生なら話は別です。
また理系でこの期間に数学を固めてしまいたい!というような計画を立てている場合は数学をやるのが良いです。
しかし、もし「何からはじめればよいか」と不安な場合は英語の基礎を固めましょう。
開催されるか微妙ですが5月末に英検もあります。
当面のモチベーションとして英検準2級、ないしは2級に合格するために勉強しよう!というのは目標として素晴らしいと思います。
受験を考えても、英語から逃げるわけにはいきませんから非常に効率的だと思います!
これらの記事で勉強法を紹介しています。
その他、英語はもちろん各教科の勉強法や進め方についてのご質問は随時受け付けております。
英検2級のスピーキングとは??
リーディングに関しては先ほどご紹介したリンクをご確認ください。
英検準2級・2級は語彙力が定着しているか否かが勝負の分かれ目です。
しっかり計画立てて、1日最低50語(学校が休みの今なら100語!)を固めていきましょう!
ライティングに関しては下記の記事をご覧ください。
自由英作文は添削が必須です。
添削して、理解して、書きなおすという工程が非常に大事です。
リスニングについても過去に記事をまとめています。
ここまではライティングの添削以外は一人でも勉強可能です。
なかなか難しいのはスピーキングだと思います。
スピーキングは英検の二次試験にあたります。
英検2級の合格率は20-30%と言われていますから多くの受験生がここで篩いにかけられていることでしょう。
スピーキングの内容とは??
まずは二次試験(スピーキング)の流れを確認しましょう。
面接官と受験者の1対1の面接形式で実施されます。
1、入室
2、面接官に「面接カード」を手渡す
3、着席
4、氏名、受験級の確認とあいさつ
5、「問題カード」の受け取り
6、問題カード内の文章(パッセージ)の黙読(20秒)
7、文章(パッセージ)の音読
8、文章(パッセージ)に関する質問
9、問題カード内のイラストの展開の説明
10、問題カードを裏返す
11、受験者自身の意見を問う質問
12、問題カードの返却
13、退室
例外なくこの順番で実施されます。
1~5まで、そして12と13での英語のやり取りは暗記していればOKです。
必ず言われる、必ず言わなければいけない表現ですので、流れの練習をするときに丸暗記してしまいましょう。
それ以外の質問も一次試験合格者であればそこまで難しい内容は問われません。
また、トリッキーな質問も考えられません。
基本的な内容から逸脱した問題はありえませんので練習したものが勝ちます。
問題カードへの対応
まず、「6、問題カード内の文章の黙読」で20秒間時間があります。
5-6行程度の英文が書かれていますので20秒間でザっと読んでテーマくらいは把握しましょう。
そのあとに音読する時間があります。
ここはゆっくり(ハッキリ)読むことを心がけましょう。
早口=ネイティブな英語ではありません。
ゆっくり、きちんと発音やアクセントを意識して読むことが大事です。
そして、ゆっくり読みながら内容把握をすることを心がけましょう。
その後、この文章に関する質問があります。
テーマとざっくりとした内容さえつかめていれば、英検2級の一次をクリアしている生徒であればそう難しくはない質問です。
ここでも慌てなくて良いのでゆっくりと答えましょう。
質問が聞き取れなかった場合は「pardon me?」 や「once more please?」など自然な流れで聞き返せばOK!
慌てる必要はありません。
質問に答えている最中で口ごもると減点対象ですので、しっかりと考えた上で解答するようにしてください。
ここまでは英検準2級のスピーキングの内容と同様です。(問題は2級のほうが当然難しい)
大きく違う点は「9、問題カード内のイラストの展開の説明」になります。
最初に使用する文章(パッセージ)の下に3コマのイラストがあります。
これを1コマ目から説明していく、という内容です。
この展開説明の言いだし部分は問題カードに明記されています。
なので、その言い出し部分から言葉をつないで解答する、という形になります。
自由英作文の勉強法でも説明した通り、自分なりの解答のフォーマットを作ってしまうと良いです。
慣れるまでは自由英作文の要領で文章を実際に書いて、それを第3者に読んでもらい、しっかりした文章になったら実際に口に出してみましょう。
それを繰り返していくことで自然な流れで設問に答えることができるようになります!
英検公式サイトで紹介されている問題カードのサンプルは下記になります。
問題カードの例題は検索すれば数々見つかります!
スピーキングで不合格になるのはもったいないし、大半は練習不足によるものだと思います。
高校が休みで時間がある機会だからこそ、自分への投資の意味を込めて英語学習を開始しましょう!
目に見える目標としては英検、TOEICなどが良いと思います!
受験対策としてもムダにならないので、まずは語彙力、文法基礎からスタートしてください!
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担当者:高木建二郎(武田塾姪浜校 校舎長)
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