こんにちは!
武田塾姪浜校 校舎長タカキです。
武田塾姪浜校の開校日は、
2019年11月9日(土)に開校しました。
武田塾姪浜校では、新規開校を記念して無料受験相談イベントを開催中です。
詳しくは、こちらをご覧ください☆
また、武田塾姪浜校までの行き方は下記の記事に詳しいのでどうぞ!!
https://www.takeda.tv/meinohama/blog/post-142795/
リスニングにも解法がある!
多くの受験生が対策を後回しにしているであろう英語のリスニング対策。
センター試験本番まで残り60日を切り、いよいよ本格的に対策をはじめたい受験生も多いはず。
そこで、今回は英語リスニングを完全攻略するために意識してほしい解法をご紹介します☆
また、センター試験は本年で最終年だが、今回紹介する解法はリスニング対策の基礎中の基礎のものです!
現在高1・2生の方は現受験生よりリスニング対策の重要度はあがるので、ぜひ身につけておきたいところ!
直近5年間の英語リスニングの傾向
年度 | 平均点 |
2015年 | 35.39 |
2016年 | 30.81 |
2017年 | 28.11 |
2018年 | 22.67 |
2019年 | 31.42 |
2019年の英語リスニングは難易度が大幅に易化し、平均点が上昇しています。
得点率でみると実に18%近く上昇している形になりました。
これは2018年が大学入試センターの予想を超えた低平均点であったことから、
2019年は適正な難易度に戻そうとした大学入試センターの強い意志が反映されたもの。
今年で最終年となるセンター試験の英語リスニングも前年同様“6割前後”の正答率を目途に問題作成されていると考えるのが無難と思われます。
2016年以降、第4問Bの討論問題の難易度が全体の平均点を左右する傾向にあることから、
「入試ではみんなが取る問題を落とさない」の鉄則から第1&2問の「とって当たり前」の問題でしっかり加点したいところです。
勝負は聞く前から始まっている!!!!
受験生にとって必要なのは、「正解して点を取ること」!
これに尽きます。
ゆっくり時間をかけてすべての英語を把握し、理解できたとしても、
肝心の設問に答えて正解を得ることができなければ、意味は全くありませんよね。
リスニング対策をしていると、流れてくる文章をすべて聞き取り一生懸命訳そうとしている生徒を見かけます。
しかし、そこに集中しすぎていては得点を伸ばすことはできません。
これから紹介する、英語リスニングの基本となる解答作業をぜひ実践してみてください!
解答作業 その1 イメージング
「イメージング」とは、設問情報を事前に把握し、流れる英文を予想しておくこと、です。
まずリスニングで音声が流れ始める前に設問と選択肢に目を通しましょう。
そしてその中からキーワードを探してください。
聞き取るべき中心的な語句は何なのか、例えば金額なのか時刻なのか天気なのか人名なのか。
これがすべてのリスニング対策の基礎の基礎となります。
これを正確に、具体的に、素早く、実行する練習が必要になってきます。
また、第3問以降のようにやや長めの会話文の問題は、選択肢を先に読み、その内容から会話全体の流れを予測できることが多いです。
これは漠然としたイメージでも大丈夫なので、実際に音声が流れる前に必ずやっておこう!
解答作業 その2 スキャニング
「スキャニング」とは、流れる英文の中から解答のカギを握ると思われる情報を拾う作業のこと、です。
1回目のリスニングですべての情報を掴もうとするのはやめましょう!
実はこれをやろうとして、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまう生徒が多いです。
【1度目のリスニング】
「イメージング」で予測したキーワードとその周辺情報を掴むことに集中しましょう。
【2度目のリスニング】
話し全体の流れの構成にかかわる部分を聞き取るように心がけましょう。
2回のリスニングの役割分担をはっきりすることで、効率的に解答を導く練習をしておくことが大事です!
リスニングで重要なポイント
① 音声が流れる前にキーワードやテーマを推測する = イメージング
② 音声が流れたら解答のカギとなる情報をしっかりと拾う = スキャニング
③ 2回のリスニングのチャンスを役割分担して、効率的に解答を導く!!
これらを意識的にできることが重要です。
受験生にとっては残り60日、高1・2生は早くからこの作業を意識的に行い、リスニング対策に臨みましょう!
まずは、武田塾姪浜校を見に来てください!!
武田塾では、一切無理な勧誘をいたしません。
理念として、一人で勉強して成績が伸びる生徒は武田塾に入塾する必要はない、とあります。
これを読んでいただいた皆様には、是非一度姪浜校に足を運んでいただき、
武田塾の勉強法をお伝えし、受験に活かしていただければ、と考えております!!
「授業を聞いても成績が伸びない・・」
「模試の結果が良くなかった・・」
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「姪浜校ってどんなところだろう??」
どんな動機でも構いません!
まずは、この機会に一度、武田塾姪浜校へお越しください!!
〒819-0002
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TEL:092-407-8541
担当者:高木建二郎(武田塾姪浜校 校舎長)
【武田塾姪浜校までの行き方】https://www.takeda.tv/meinohama/blog/post-142795/
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