過去問を見る適切なタイミング!!!
こんにちは!
京阪樟葉駅から徒歩3分!!
枚方市の予備校、武田塾くずは校です!!!
ちなみに校舎名は「樟葉」「楠葉」ではなく、ひらがなの「くずは」ですので覚えておいてもらえると幸いです!(笑)
今回のテーマは、受験生必見!!!
過去問を見るのはいつが最適なのか?についてお話します!!
きちんと過去問に入るタイミングを計画に入れることができていますか?
今から対策は早いんじゃないの?と思っている人に向けて、
あなたを合格に導く、過去問を取り扱うべき時期について詳しく解説していきます!!
https://www.irasutoya.com/2017/10/blog-post_515.html
過去問を見るタイミングはいつなの???
過去問を見るタイミングはいくつかあります。
一番最初は、
①志望校が決まった時点です!!
志望校が決まった時点で過去問を見ることに関して、
「いやいや、過去問を見ろって言うけど、単語もわからないのに志望校のレベルの高い英文を見たって
なにもわかりません!!」
という人も多いと思います。
これに対する回答は、大問数・制限時間・マークと記述の形式など、
どんな問題が出題されるのかを見ておくことが大事ということです。
中身を見ろと言っているわけではありません。
中身を見たとしても、勉強を始めたばかりの人は当然わからないです。
ですが、どのような形式なのかを知っておかないと、その先にどういった勉強プランを立てるのか、
どういう参考書が必要になってくるのかが変わってきます。
例えば、英作文があるかどうかはとても重要です!
あとは、志望校を名乗るからには一回くらい問題を見ておきましょう!!(笑)
次に過去問を見るタイミングとして挙げられるのは、
②日大レベル突破後(基礎レベルが終わった後)です!!
たとえ早慶志望の人でも、日大レベルを突破した時点で一度は過去問を見ておきましょう!
このタイミングで過去問を見る理由としては、
①自分の実力と志望校の開きを確認
②ショートカットできる判断材料
の2つが挙げられます。
最初に基礎が全くのゼロの状態で過去問を見た時と、日大レベル突破後に過去問を見る時では、見え方が若干変わっています!
例えばシステム英単語を1200語まで仕上げ、早稲田大学の過去問を見たときに、
「やっぱり1200語までだけだとわからない単語がいっぱいあるなぁ」
数学1・A基礎問題精講を一冊完璧にしても、
「数学1・A基礎問題精講完璧にしたけど、この問題の解き方全然わからないなぁ」
といったように、全く歯が立たないことがあります。
こういった、気づくことが非常に大切なのです!!
例えば早慶志望の場合、日大レベル突破後、MARCHレベル突破後にそれぞれ過去問を見てほしいです。
その時に、よりレベルの高い参考書に入るのか、いったん過去問演習に入っていくのかを判断してもらいたいと
思います。
やはり、過去問には早く入りたいものです。
最低限の学力がそろったら、過去問を解いてみるのがおすすめです。
もしそこでボコボコにやられたとしても、その経験が大きなものになります。
そして次に過去問を見るタイミングは、
③志望校レベルに到達した時です!!
このタイミングは、本気で解くタイミングのことです。
ただ気を付けていただきたいのは、
この時点ではまだ志望校の対策をしていないので、基本的に合格点は取れないということです!
早慶志望の場合によくあるのですが、
「対策できたと思って過去問を解いてみたが、5割ぐらいしかとることができなかった。」
と言って、心が折れてしまう人がいます。
ですが、解き方や形式を掴みきれていないのだから点数が取れないのは当然です。
武田塾の参考書ルートをしっかり終わらせていると、
「最初は5割だったけど傾向をつかんでからは7割を取れるようになった」という
パターンも大いにあり得ます。
この時取った点数は、何点を取りたくて、ここから何をすればいいのかを決めるための点数です。
過去問の役割というのは、本番で合格点を取るために、今何をすべきなのかを見極めるための補助であることです。
つまり、過去問は情報収集といっても過言ではありません。
最新年度の過去問をずっと大切に温存しておいて、「直前にやってきました!」
という状態は、傾向に直前で気づいている時点で手遅れです。
なので、最新年度の過去問を最初に見てもらってOKです!もったいぶらずにどんどん使っちゃいましょう!!
そして、最後の過去問を見るタイミングは、
④解きなおしや分野別の対策が終わるたびです!!
例えば、
過去問一回目の点数が3割→英作文が必要と認識→英作文の対策→再度過去問を確認
→4割~5割に点数UP→次の対策内容を確認
といったように、一個ずつ片づけていこうということです。
過去問は使い倒してほしいです!!!
最後にまとめると、過去問を見るタイミングは
①志望校が決まった時点
②日大レベル突破後(基礎レベルが終わった後)
③志望校レベルに到達した時
④解きなおしや分野別の対策が終わるたび
の4点です!!
https://www.irasutoya.com/2019/08/blog-post_59.html
今回のまとめ
今回皆さんに伝えたかったことは、
①過去問に着手するタイミングは今回紹介した4パターン
②最新の過去問が出ていない場合は、去年の過去問を先に解く!!
③最新年度版の過去問は最優先に解くことを考えて傾向を把握しよう!!!
の3点です!
思うようにいかないことも多いと思いますが、今自分にできることを一つずつこなして志望大学の合格をつかみ取りましょう!!!!
https://www.youtube.com/watch?v=rjA3L_IjoC0
「勉強法を教えてほしい!!」
「何をすればいいかがわからない・・・」
「自分に甘くなりそう・・」
「志望校に合格する計画の立て方が分からない!」
「とにかく自分の勉強についての話を聞いてほしい!」
そんな皆さんは、ぜひ武田塾の無料受験相談(無料カウンセリング)で
お気軽にご相談くださいね!講師一同心よりお待ちしております!
https://www.irasutoya.com/2015/12/blog-post_13.html
~武田塾 くずは校のその他のブログ記事~
お問い合わせはこちらから!
武田塾くずは校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒573-1106
大阪府枚方市町楠葉1丁目5-1
婦喜屋ビル 3階
〒611-0021
京都府宇治市宇治若森31-5
宇治タイセイビル 1階
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-44
雲川ビル 4階
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町14‐6
丸喜ビル 3F
〒570-0026
大阪府守口市松月町2-19
松月ビル 3階