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高校3年生のみなさんはそろそろ共通テスト対策を始めているころだと思いますが、進捗はいかがでしょうか?
順調なペースで進んでいる人もいれば少し遅れが出ている人もいますよね。
もう間に合わないと思っている人もいるかもしれません。
そんな人のために今回はリスクを承知で共通テストの点数を上げる秘策を提案します!
・もう間に合わない
・自分には無理だ
こんなことを思っている人必見です!
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!
秘策!数学損切・理社全振り勉強法
数学損切・理社全振り勉強法とはその名の通り、
数学をそこそこで終わりにして理社に大量の時間を使う方法です!
通常であれば国数英に力を入れて理社は共通テストレベルで止めるというのが基本です。
しかし、時間が足りない受験生の多くは国数英に時間をかけて理社が遅れがちになるというパターンです。
この常識をひっくり返しましょう!
数学を捨てて理社で9割〜満点を狙う戦略を取りましょう。
これはリスクのある方法です。そのため高得点を取ることはなかなかできないです。
ただ、スレスレ国公立志望者はいかに賢く点数を稼ぐかが重要なのでコスパが悪い科目は損切りして得点できる科目に重点を置いて対策する方法が有効です。
とはいっても数学を捨てられない人もいますよね。
理系は二次試験でも必ず数学を使うのでこの方法は理系には不向きです。
文系の場合は二次試験の数学よりも共通テストの数学の方が難しい逆転現象が起こっているのでこの勉強法が有効です。
近年の合格は共通テスト逃げ切りが圧倒的に多いです。
二次試験で逆転することよりも共通テストでできる限りの点数を取ることを重視しましょう。
数学損切・理社全振りでうまくいく例
この方法は数学が難化した年にとても役立ちます。
数学が苦手な人は苦手を克服しようと全力で数学を勉強しますよね。
それでも数学が難化してしまうとほとんど点数は取れないです。
このときに数学を早々に切り上げて理社で満点取れるくらいやり込んだ人は数学が崩れても全体的に得点することができます。
苦手を克服しなければいけないという先入観で数学をやりすぎてしまう人はトータルの点数を落としてしまう傾向があります。
同じ志望校を目指すライバルたちは大体みんな同じ勉強をしています。そのため勉強すれば稼げる科目で稼げなかった人は不利になります。
やるべきという先入観は捨てて賢く点数を稼ぎましょう。
共通テスト理社対策!!
数学をやめて理社で満点近い点数を取る戦略でいく人は理社の効率的な勉強法を知る必要があります。
最初にぜひ用意してほしいのが『きめる!共通テスト』シリーズです!
これは共通テスト対策にもってこいの優秀な参考書です。
どの科目でも使えます!
この参考書のいいところは共通テストに出やすい部分をピンポイントで解説してくれるところです。
共通テストはレベルでいうと日大レベルで、教科書だと知識が多すぎます。
教科書をすべてやるには時間がかかりすぎるのでやめましょう。
また、学校で配布されたワークやプリントを使うのもオススメしません。
なぜなら暗記中心になってしまうからです。
理社は暗記科目と思われがちですがそうではありません。
用語を正確に暗記するだけでは問題は解けないです。
共通テストではその内容や流れ、理屈を理解しているかどうかが問われます。
定期テストのような1問1答ではありません。
この参考書は講義系参考書であり、詳しく流れや内容を解説してくれます。
そのためこれを使うと負担を大幅に減らしながら効果的な対策を進めることができます!
知識を得たら次は問題演習です。知識はインプットとアウトプットをして初めて定着します。
予想問題集や過去問をやりましょう。
勉強の流れ
1.『きめる!共通テスト』シリーズを読み込む
2. 共通テストの予想問題・センター試験の過去問を解く
3. 弱点を発見する
4. 戻って理解を深める
この流れを繰り返していくと点数は上がります!!
先に共通テストの内容を見ておくと何が求められるのか、何がいらないのかがわかるので対策を始める前に見ておきましょう。
7日間で100点上げる方法!
共通テストでトータルの点数を上げるには全科目ができる必要はありません。
各科目で何点上げるかの目安を決めましょう。
上げやすい科目は
・負担が小さい科目
・過去問をやり込めばできる科目 です。
具体的に言うと理科基礎・公民・数学の特定の分野・漢文などです。
5割から7割にしたい人
この場合2パターンに分けられます。
全科目が5割の人と7割と3割のようにばらつきがある場合です。
3割くらいの低い科目があるならそれが一番点数を上げやすいです。
上げ幅が高い科目で20〜30点、低い科目は10点くらいを目安にしましょう。
国語は要注意です。
やらかしてしまう可能性が高いので国語で稼ぎにいくことはやめましょう。
数学や理科社会は分野別に点数を上げます。
数学の二次関数やベクトル、微分積分はやることが決まっているので上げやすいです。
各大問の最後の問題は難しいものが多く時間を取られやすいので落とす覚悟を持った方が全体の点数は上がります。
今回のまとめ!
今回は共通テストの点数を上げる方法をご紹介しました。
共通テストは綺麗に点数を取る必要はありません。取れるところから取っていきましょう!
苦手は克服したいところですが間に合わない場合は取れそうな科目にシフトチェンジして捨てる覚悟を持ちましょう!こだわりすぎると取れるところからも取れなくなります。
理社の共通テスト対策にオススメの方法
1.『きめる!共通テスト』シリーズを読み込む
2. 共通テストの予想問題・センター試験の過去問を解く
3. 弱点を発見する
4. 戻って理解を深める
この流れで勉強すれば点数は必ず上がります。
点数を上げられそうな科目、分野がないか分析しましょう。
今の段階で得点率が低い科目は上がり幅が大きいです。
賢く点数をかき集めて全体を上げ、共通テストで逃げ切り合格を目指しましょう!
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